41 / 469
昇天
「ダメダメダメ!
あーっ!イクッ!
イックうぅぅっ!」
声を絞り出すようにして喘ぎ声を上げた愛は、挿入してすぐに激しくイッてしまった。
夫のペニスでイケた幸せを噛み締めながら。
心は気持ち良さなどほぼ感じなかったが、義務と奉仕の意味合いで、男としてのセックスをし、その役目を見事に果たす事ができた。
それ故に、心も満足度としては高いものがあったのだ。
女ホル漬け、玉無しセックスは心にとって性行為ではなく、ただの労働であったが、唯一と言っていいメリットがあった。
それは、なかなかイケないという事だった。
男時代の心は早漏で、割と早くイッてしまい、愛に申し訳ないと思っていた。
しかし、今の心は、気持ち良さは大幅に減少したが、その分、イキにくくなり、まだ全然大丈夫だった。
心は、その余力を利用して、もう一回愛を責め立て、再度イカせたのだった。
付き合い始めてからを考えても、愛にとって、今日のセックスが一番満足度があり、気持ちよかった。
もう、この時点になると、心への怒りはすっかり消えてしまって、抑えていた彼への愛情が溢れ出し、制御できなくなってしまった。
愛は嫌というほど、心の唇、頬、首筋へとしゃぶりついた。
そして
「心、愛してる!」
と、何度も耳元で囁いた。
こうして二人の久しぶりのセックスは見事に成功を収め、崩壊寸前だった夫婦仲を改善させた。
「ねえ、心
いつ帰ってきてくれるの?」
愛の求愛に、心は
「職場とかに言わなきゃなんないし、少しだけ待ってね。」
と、愛の髪を撫でながら言った。
「職場ってニューハーフのお店?」
「うん…
ショーパブ」
「へえ。
そこでどういう事してるの?」
「お客さんの横に座ってお酒作って出して、お話したり、後はレビューっていって、衣装着て踊ったりするやつとか…」
「えっ、心ってダンス得意だったっけ?」
「ううん、全然
めっちゃ練習して、必死に覚えてって感じ。」
「変われば変わるもんだね。
会社辞めてからもちゃんとお金を家の口座に入れてたのは、そこでのお給料から?」
「うん。ここ何ヶ月かのは、そうなるね。」
「大変だったんじゃない?」
「そんな事ないよ。ワタシの勝手でこんな事になっちゃったんだし、今は愛に申し訳ない気持ちでいっぱいよ。」
「でも、これから幸せにしてくれるんでしょ?」
「うん。頑張る…」
二人は、また強く抱きしめ合った。
あーっ!イクッ!
イックうぅぅっ!」
声を絞り出すようにして喘ぎ声を上げた愛は、挿入してすぐに激しくイッてしまった。
夫のペニスでイケた幸せを噛み締めながら。
心は気持ち良さなどほぼ感じなかったが、義務と奉仕の意味合いで、男としてのセックスをし、その役目を見事に果たす事ができた。
それ故に、心も満足度としては高いものがあったのだ。
女ホル漬け、玉無しセックスは心にとって性行為ではなく、ただの労働であったが、唯一と言っていいメリットがあった。
それは、なかなかイケないという事だった。
男時代の心は早漏で、割と早くイッてしまい、愛に申し訳ないと思っていた。
しかし、今の心は、気持ち良さは大幅に減少したが、その分、イキにくくなり、まだ全然大丈夫だった。
心は、その余力を利用して、もう一回愛を責め立て、再度イカせたのだった。
付き合い始めてからを考えても、愛にとって、今日のセックスが一番満足度があり、気持ちよかった。
もう、この時点になると、心への怒りはすっかり消えてしまって、抑えていた彼への愛情が溢れ出し、制御できなくなってしまった。
愛は嫌というほど、心の唇、頬、首筋へとしゃぶりついた。
そして
「心、愛してる!」
と、何度も耳元で囁いた。
こうして二人の久しぶりのセックスは見事に成功を収め、崩壊寸前だった夫婦仲を改善させた。
「ねえ、心
いつ帰ってきてくれるの?」
愛の求愛に、心は
「職場とかに言わなきゃなんないし、少しだけ待ってね。」
と、愛の髪を撫でながら言った。
「職場ってニューハーフのお店?」
「うん…
ショーパブ」
「へえ。
そこでどういう事してるの?」
「お客さんの横に座ってお酒作って出して、お話したり、後はレビューっていって、衣装着て踊ったりするやつとか…」
「えっ、心ってダンス得意だったっけ?」
「ううん、全然
めっちゃ練習して、必死に覚えてって感じ。」
「変われば変わるもんだね。
会社辞めてからもちゃんとお金を家の口座に入れてたのは、そこでのお給料から?」
「うん。ここ何ヶ月かのは、そうなるね。」
「大変だったんじゃない?」
「そんな事ないよ。ワタシの勝手でこんな事になっちゃったんだし、今は愛に申し訳ない気持ちでいっぱいよ。」
「でも、これから幸せにしてくれるんでしょ?」
「うん。頑張る…」
二人は、また強く抱きしめ合った。
あなたにおすすめの小説
秘書と社長の秘密
廣瀬純七
大衆娯楽
社内の調査のため、社長・高橋健一はこっそり秘書・木村由紀と不思議なアプリで入れ替わることに。
突然“社長役”を任された由紀と、自由に動ける立場を手に入れた高橋。
ふたりの秘密の入れ替わり作戦は、どの様な結末になるのか?