夫が女になって帰ってきた!

フロイライン

文字の大きさ
69 / 469

hard days night

「あっ」

愛は、裸になった心の体を見て、唖然とした。

「心、またおっぱいが大きくなってる…」

「えっ、そんな事ないよ。」

心は恥ずかしそうに手で胸を隠した。

だが、実際に心の胸は成長を続けており、今着けているブラがキツくなったと実感するようになっていた。

「私より大きくなってんじゃん。」


「そんな事ないって。
太ったのよ、きっと…」


「帰ってきてからも行ってんでしょ?病院。

女性ホルモンの注射打つために。」


「うん。
二週間に一度…」


「スゴイよね、注射するだけでおっぱい大きくなるなんて。

その分、ちんちんは小さくなってるけど。
タマもないし。」


「ごめんなさい。」


「いいのよ、私らにはコレがあるしね。」


愛はバイブを手に持って言った。


「私から先に心を責めてあげようか?」


「どちらでも…」


「いいわ。心を気持ち良くしてあげる。
じゃないと、盛り上がらないものね。

だって全然性欲が無くなってんでしょ?」


「うん…それは…」


愛はそう言う心を黙らせるかのようにキスをして今も成長を続ける乳房を揉んだ。

しかし、しばらくすると、愛の悲鳴に似た驚きの声が上がったのである。


「えーっ!

何よ、コレ!」



「あっ…」


心の乳首から、母乳というか、乳汁が出てきたからである。

心のおっぱいが大きく膨らんでいるのは、女性ホルモン剤によるものであったが、その女性ホルモン剤には大きく分けて2種類がある。
卵胞ホルモンと黄体ホルモンである。

大体の人は卵胞ホルモンを投与しているが、中には黄体ホルモンを併用している人もいる。

黄体ホルモンは、乳房の発育に影響を及ぼすとされているが、それほど意味を為さないと判断する人もいて、併用している人は少ない。

だが、心は、ニューハーフの店にいた時、先輩から聞いて、黄体ホルモンも併用するようになっていたのである。

その効果かどうかはわからないが、心の乳房はこの一年でさらに大きくなり、満足感を得る事が出来ていた。

黄体ホルモンの弱点ともいわれる乳首の黒ずみ、いわゆる色素沈着も起きなかったのも、心の気持ちを安心させていた。

そして、乳汁が出たのも、その影響からだと思われた。


「なんで母乳が出んのよ。」


「女性ホルモン剤の影響だと思う…」


「妊娠もしてないのにお乳が出るんだね

面白い」


愛は不思議そうに見ていたが、逆に興味深げに心の乳汁を搾乳した。
感想 2

あなたにおすすめの小説

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

秘書と社長の秘密

廣瀬純七
大衆娯楽
社内の調査のため、社長・高橋健一はこっそり秘書・木村由紀と不思議なアプリで入れ替わることに。 突然“社長役”を任された由紀と、自由に動ける立場を手に入れた高橋。 ふたりの秘密の入れ替わり作戦は、どの様な結末になるのか?

熟女教師に何度も迫られて…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
二度と味わえない体験をした実話中心のショート・ショート集です

OLサラリーマン

廣瀬純七
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

性転のへきれき

廣瀬純七
ファンタジー
高校生の男女の入れ替わり

ストレンジ&デイズ

廣瀬純七
青春
ある朝、高校生の男女が入れ替わる不思議なお話。