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尋ね人
「愛ちゃんの男って奴が、その秘密クラブに女を送り込んで報酬を得ていて、そこに愛ちゃんが送り込まれたってわけか?」
「そうです。」
「愛ちゃんはその男のところから逃げてきて、今ここにいるが、既に何日も経っていて、男は不審に感じ出している。」
「はい。」
「巨大な闇の組織に依頼すれば、愛ちゃんをいつでも見つけられるので、今のところ慌ててもいない。
だが、さらに帰ってこないようだと、その力を使って、身柄を確保しようとするだろう。
って話か?」
「そうです。
愛さんは、その秘密クラブに行き、何人かの会員と接触しています。
当然、どこかでその事を喋られると、組織としてはマズいわけです。
愛さんの男にもそれが言えて、その男に信用があったからこそ、愛さんをそこに出入りさせる事が出来た。
しかし、その愛さんが行方不明になった事がわかると、男の立場は一気に悪くなり、下手をすれば消される可能性も出てくる。、
つまり、男は、早く愛さんの身柄を確保したい
組織に気付かれる前に。
そう思っている事でしょう。」
「なるほどな。
そんなリスクの高いクラブに愛ちゃんを連れていったって事は、男は相当額の報酬を得ていたから…
とも考えられるかな。」
「そうですね。
間違いないと思います。」
愛は、沈んだ声でそう言った。
動画の件だけ何とかすればいいと思っていた。
だが、そんな重い話が背後にあったとは…
多分、自分が変な動きをすれば、例の動画を撒かれるどころの話じゃない。
岸田の言った通り、消されてしまうかもしれない。
一気に追い込まれてしまい、目の前が真っ暗になる愛に対し、心はそっと肩に手を置き、落ち着いた口調で言った。
「大丈夫。
何も心配要らないわ。
ワタシ達が絶対に何とかするから。」
心の言葉を受け、愛はもちろん、宮埜も岸田も大きく頷いた。
「そうです。」
「愛ちゃんはその男のところから逃げてきて、今ここにいるが、既に何日も経っていて、男は不審に感じ出している。」
「はい。」
「巨大な闇の組織に依頼すれば、愛ちゃんをいつでも見つけられるので、今のところ慌ててもいない。
だが、さらに帰ってこないようだと、その力を使って、身柄を確保しようとするだろう。
って話か?」
「そうです。
愛さんは、その秘密クラブに行き、何人かの会員と接触しています。
当然、どこかでその事を喋られると、組織としてはマズいわけです。
愛さんの男にもそれが言えて、その男に信用があったからこそ、愛さんをそこに出入りさせる事が出来た。
しかし、その愛さんが行方不明になった事がわかると、男の立場は一気に悪くなり、下手をすれば消される可能性も出てくる。、
つまり、男は、早く愛さんの身柄を確保したい
組織に気付かれる前に。
そう思っている事でしょう。」
「なるほどな。
そんなリスクの高いクラブに愛ちゃんを連れていったって事は、男は相当額の報酬を得ていたから…
とも考えられるかな。」
「そうですね。
間違いないと思います。」
愛は、沈んだ声でそう言った。
動画の件だけ何とかすればいいと思っていた。
だが、そんな重い話が背後にあったとは…
多分、自分が変な動きをすれば、例の動画を撒かれるどころの話じゃない。
岸田の言った通り、消されてしまうかもしれない。
一気に追い込まれてしまい、目の前が真っ暗になる愛に対し、心はそっと肩に手を置き、落ち着いた口調で言った。
「大丈夫。
何も心配要らないわ。
ワタシ達が絶対に何とかするから。」
心の言葉を受け、愛はもちろん、宮埜も岸田も大きく頷いた。
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