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独占欲
「すいません。遅くなっちゃって。」
亮輔が片付けを済ませ、ようやく多村のいる寝室に現れた。
「おう。さあ、入れ。」
多村は布団をめくり上げて、亮輔に隣に来るよう促した。
亮輔は頷いて、静かに布団の中に入っていった。
「亮輔。」
「はい。」
「お前、もう完全に女になったな。」
「おかげさまで、以前は振り返って二度見されることもありましたが、今はそういうこともなくなりました。
それでも、たまに見られることはありますけど。」
「それは、お前がいい女だから見るんだよ。
俺だって、街でお前が歩いていたら、見てしまうさ。」
「…」
亮輔は照れるように、多村の胸に顔をうずめた。
多村はそんな亮輔を愛おしく思い、頭を優しく撫でた。
「さあ、お前の美しい体を見せてくれ。」
多村は起き上がって亮輔のパジャマを脱がせた。
「さっきお風呂で見たばっかりじゃないですか。」
亮輔は恥ずかしそうに多村に言ったが、多村は構わず、亮輔を裸にしてベッドに転がした。
そして、腕や乳房を撫でながら呟いた。
「きめ細かな肌だ… 腕も女そのものだな。
毛もないし筋肉もない。程よく皮下脂肪が付いていて柔らかい。」
「毛は脱毛のおかげです。 筋肉は… 女性ホルモンの注射を定期的に打ってる間に落ちてしまいました。
前に比べて重いものとか持てなくなりましたもん。
あと… 肌質も女性ホルモンでかなり変化しました。」
「そうか。
女性ホルモンってやつはスゴいな。」
「ええ。肉体的な変化はもちろん、精神的にもかなり女っぽくなったっていう自覚があります。」
「じゃあ 、今、俺にどうされたい?」
「… 抱いて欲しいです。」
そう答えると、亮輔は顔を真っ赤にして多村を見つめた。
「かわいい奴だな。」
多村は亮輔を自分の方に引き寄せ、ぎゅっと抱きしめた。
そして、吸い付くように激しいキスをした。
「ん…」
亮輔は舌を絡みつけながら、少し声を出し
やがて、多村の舌が自分の舌から離れて、首筋をゆっくり這っていくと
「あんっ!」
と、より一層大きな声を上げた。
亮輔が片付けを済ませ、ようやく多村のいる寝室に現れた。
「おう。さあ、入れ。」
多村は布団をめくり上げて、亮輔に隣に来るよう促した。
亮輔は頷いて、静かに布団の中に入っていった。
「亮輔。」
「はい。」
「お前、もう完全に女になったな。」
「おかげさまで、以前は振り返って二度見されることもありましたが、今はそういうこともなくなりました。
それでも、たまに見られることはありますけど。」
「それは、お前がいい女だから見るんだよ。
俺だって、街でお前が歩いていたら、見てしまうさ。」
「…」
亮輔は照れるように、多村の胸に顔をうずめた。
多村はそんな亮輔を愛おしく思い、頭を優しく撫でた。
「さあ、お前の美しい体を見せてくれ。」
多村は起き上がって亮輔のパジャマを脱がせた。
「さっきお風呂で見たばっかりじゃないですか。」
亮輔は恥ずかしそうに多村に言ったが、多村は構わず、亮輔を裸にしてベッドに転がした。
そして、腕や乳房を撫でながら呟いた。
「きめ細かな肌だ… 腕も女そのものだな。
毛もないし筋肉もない。程よく皮下脂肪が付いていて柔らかい。」
「毛は脱毛のおかげです。 筋肉は… 女性ホルモンの注射を定期的に打ってる間に落ちてしまいました。
前に比べて重いものとか持てなくなりましたもん。
あと… 肌質も女性ホルモンでかなり変化しました。」
「そうか。
女性ホルモンってやつはスゴいな。」
「ええ。肉体的な変化はもちろん、精神的にもかなり女っぽくなったっていう自覚があります。」
「じゃあ 、今、俺にどうされたい?」
「… 抱いて欲しいです。」
そう答えると、亮輔は顔を真っ赤にして多村を見つめた。
「かわいい奴だな。」
多村は亮輔を自分の方に引き寄せ、ぎゅっと抱きしめた。
そして、吸い付くように激しいキスをした。
「ん…」
亮輔は舌を絡みつけながら、少し声を出し
やがて、多村の舌が自分の舌から離れて、首筋をゆっくり這っていくと
「あんっ!」
と、より一層大きな声を上げた。
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