ニューハーフ極道ZERO

フロイライン

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最終決戦篇

求心力

「小百合、どうしたの。」


いつもより早く起き、クローゼットの中を覗き込む小百合を不思議そうに見つめる薫だったが…



「すっかり忘れてしもうてたけど、ウチの人の十三回忌でなあ。

山崎が連絡してきて、組を上げて大々的な法要を行うって言うんよ。」


「もう、そんなに経つのね…

でも、組を上げてやるって、山崎さんどういうつもりなんだろ。」


「そら、アレやろ
山崎の求心力が全然無くなってしもてるからやろね。」


「何で求心力が無くなるの?」


「例の事件で庄山や赤石が殺されてしもたのに、垂水の命令とはいえ、報復せんと手打ちにしてしもた事に、若いもんを中心に不満の声が上がってるからや。」


「…」


「ウチの人は、なんちゅうても沢木組の開祖やからな。
死人の力を借りてでも組をまとめたいっていう山崎の気持ちもわからんでもない。」

「なるほど」


「薫、アンタも一緒に来てや。」


「えっ…」


「ウチとアンタは一心同体やねんで。

そんなん当然やろ」


「うん…

でも、ワタシは沢木組に復帰させてもらったにもかかわらず、途中で投げ出した人間だし、合わせる顔がないっていうか…」

「それはしゃあない。
アンタは復帰するべきやなかったんや。

ウチはアンタが無事でいてくれたんを心から感謝してるんやで。」


「…

それとね、小百合

ワタシ、こんなにおデブになってしまったじゃない?

だから、本心を言えば、沢木の人たちとはあまり会いたくないっていうか…」


「それくらいの体つきの方が女らしいてええやないの。
ムチムチしてて色気があるで。
えらい巨乳になったしな。

ウチを見てみい。

アンタより一回り大きいんやから。
ウチの方が恥ずかしいて合わす顔あらへんわ。」


「わかった。

小百合と一緒だったら、恥ずかしくもないわ。
謹んで出席させてもらいます。」


薫はそう言うと、声を出して笑った。


「アンタの体を見てたらヤリたくなってきたわ。

ちょっとだけせえへん?」


「もう、小百合

昨日いっぱいしたじゃないの。」


「そんなのはもうリセットされてるわ。

早よベッド行こ。」


「しょうがないわね。」


薫は小百合と手を繋ぎ、寝室に戻っていった。



「ほら、おっぱいこんなに大きいやないの!

Eカップあるんとちゃう?」

裸の薫を見つめながら、小百合は感嘆の声を上げた。


「その分、お腹がこんなに出てるし、あんまり嬉しくないわ。」


「ウチのセルライトを見てみ。

アンタとはレベルがちゃうわ。」


小百合はそう言うと、薫の乳首にしゃぶりついた。


「あっ、あんっ!

小百合、気持ちいいっ!」

すぐに反応する薫。

肥満ニューハーフと小太りニューハーフの濃厚なセックスが始まった。
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