86 / 313
竹馬の友谷久美子
しおりを挟む
森本を家に連れ帰ることにした久美子は、帰る途中で森本用の下着と靴下、靴、上着とズボンを一式購入した。
そして、家に着くと風呂を沸かし、先ずは森本の体をきれいに洗うところから始めた。
「お背中流します。」
久美子も一緒に浴室に入り、石鹸をたっぷりつけたスポンジで森本の体を丁寧に洗っていった。
頭はハゲ散らかし、ボテっと出た下腹は、相変わらず健在で、久美子は懐かしい思いで森本を後ろから見つめた。
「ちんちんは念入りに洗うわね」
久美子はニヤッと笑い、泡だらけの手で、森本のペニスを握りしめ、激しく擦った。
「ちょっ、ヤバ…」
もうずっとヤッてなかった森本は、少し擦っただけで、あっけなく果ててしまった。
こんな汚らしい自分を嫌がる事なく自宅に招き入れ、体を洗い抜いてまで…
森本は感謝の気持ちを通り越し、風呂場で号泣してしまった。
「もう、何泣いてんのよ」
久美子は森本の竿先から滴り落ちる精液を指で掬い取り、シャワーで洗い流しながら微笑みかけた。
風呂から出て、体を拭いてもらい、髪まで久美子に乾かしてもらった森本は、恐縮するしかできなかった。
「百恵ちゃん、何てお礼を言ってええのか…
久しぶりに風呂も入らしてもうて生き返ったようです。
ありがとう、ホンマに。」
「ええのよ、そんなの気にせんとって。
ワタシの方こそ差し出がましいことしたんちゃうかって、今更ながらに思てるねん。」
「いや、そんな事は全然」
「着てた服はほかしとくわね。
さっき買うたやつ着てね。」
「何から何までホンマにすんません。」
森本はまた涙を流して頭を下げた。
「だからあ、泣いたらあかんの」
と、久美子は言い、森本の顔を下から覗き込み、ティッシュを取って涙を拭いてあげた。
そして、裸のまま正座をし、肩を震わせて泣く森本の頬にキスをした。
「ねえ、森本さん
久しぶりにワタシを抱いてみる?」
久美子は笑みを浮かべ、優しげな口調で言った。
森本は、驚いて久美子の顔を見返したが、あまりにも優しい言い方であった事と、久美子も裸にバスタオルを巻いた姿であった為に、一気に箍が外れてしまった。
森本は久美子の申し出を素直に受け入れ、ベッドに彼女を押し倒した。
ここでも、久美子のドMな性癖が出てしまったのだった。
そして、家に着くと風呂を沸かし、先ずは森本の体をきれいに洗うところから始めた。
「お背中流します。」
久美子も一緒に浴室に入り、石鹸をたっぷりつけたスポンジで森本の体を丁寧に洗っていった。
頭はハゲ散らかし、ボテっと出た下腹は、相変わらず健在で、久美子は懐かしい思いで森本を後ろから見つめた。
「ちんちんは念入りに洗うわね」
久美子はニヤッと笑い、泡だらけの手で、森本のペニスを握りしめ、激しく擦った。
「ちょっ、ヤバ…」
もうずっとヤッてなかった森本は、少し擦っただけで、あっけなく果ててしまった。
こんな汚らしい自分を嫌がる事なく自宅に招き入れ、体を洗い抜いてまで…
森本は感謝の気持ちを通り越し、風呂場で号泣してしまった。
「もう、何泣いてんのよ」
久美子は森本の竿先から滴り落ちる精液を指で掬い取り、シャワーで洗い流しながら微笑みかけた。
風呂から出て、体を拭いてもらい、髪まで久美子に乾かしてもらった森本は、恐縮するしかできなかった。
「百恵ちゃん、何てお礼を言ってええのか…
久しぶりに風呂も入らしてもうて生き返ったようです。
ありがとう、ホンマに。」
「ええのよ、そんなの気にせんとって。
ワタシの方こそ差し出がましいことしたんちゃうかって、今更ながらに思てるねん。」
「いや、そんな事は全然」
「着てた服はほかしとくわね。
さっき買うたやつ着てね。」
「何から何までホンマにすんません。」
森本はまた涙を流して頭を下げた。
「だからあ、泣いたらあかんの」
と、久美子は言い、森本の顔を下から覗き込み、ティッシュを取って涙を拭いてあげた。
そして、裸のまま正座をし、肩を震わせて泣く森本の頬にキスをした。
「ねえ、森本さん
久しぶりにワタシを抱いてみる?」
久美子は笑みを浮かべ、優しげな口調で言った。
森本は、驚いて久美子の顔を見返したが、あまりにも優しい言い方であった事と、久美子も裸にバスタオルを巻いた姿であった為に、一気に箍が外れてしまった。
森本は久美子の申し出を素直に受け入れ、ベッドに彼女を押し倒した。
ここでも、久美子のドMな性癖が出てしまったのだった。
14
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる