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single life
人それぞれ
「ユウさんて、どんな男性がタイプなんですか?」
「ワタシ?
うーん…どうだろう…
フツーの人がいいわ。
本当にフツーの人。」
「えっ、そんなんでいいんですか。
ユウさんくらいの美女なら、ステキな男性と付き合えると思うんですけど。」
「ユキちゃん
ワタシ、ニューハーフだよ。
そんな男性と付き合えるわけないじゃない。
そりゃ、店に来るお客さんとかに付き合って欲しいってしつこく言われることはあるけど、ワタシが付き合いたいのは、そういうニューハーフ好きの男じゃなくて、フツーに女性が好きな男性なの。
でも、そういう人は、ニューハーフに関心がないから、絶対に付き合えない。」
ユウさんは、そう言うと、大きなため息をついて笑った。
「ワタシは、正直言って男の人にはあんまり興味がないです。
ニューハーフになりたての頃とか、結構最初の方は、男と付き合わなきゃいけないって、何か使命感に駆られて、男の人と付き合いましたけど、やっぱり元々女性が好きだったこともあって、付き合うなら女の人がいいって思い始めたんです。
でも、もう男じゃないカラダになってるし、ストレートに女性を愛することが出来ないって思い…
結局は、ニューハーフと付き合うのがしっくりくるなって。」
「うん、わかるわ。
ママもフツーの男の子だったもんね。
女性が好きな。
それが社長と出会って変わってしまったって。
ユキちゃんとママは、ワタシから見てもお似合いだと思うわよ。」
ユウさんは、妙に納得して、自分で言ったにもかかわらず、深く頷いた。
「ワタシ?
うーん…どうだろう…
フツーの人がいいわ。
本当にフツーの人。」
「えっ、そんなんでいいんですか。
ユウさんくらいの美女なら、ステキな男性と付き合えると思うんですけど。」
「ユキちゃん
ワタシ、ニューハーフだよ。
そんな男性と付き合えるわけないじゃない。
そりゃ、店に来るお客さんとかに付き合って欲しいってしつこく言われることはあるけど、ワタシが付き合いたいのは、そういうニューハーフ好きの男じゃなくて、フツーに女性が好きな男性なの。
でも、そういう人は、ニューハーフに関心がないから、絶対に付き合えない。」
ユウさんは、そう言うと、大きなため息をついて笑った。
「ワタシは、正直言って男の人にはあんまり興味がないです。
ニューハーフになりたての頃とか、結構最初の方は、男と付き合わなきゃいけないって、何か使命感に駆られて、男の人と付き合いましたけど、やっぱり元々女性が好きだったこともあって、付き合うなら女の人がいいって思い始めたんです。
でも、もう男じゃないカラダになってるし、ストレートに女性を愛することが出来ないって思い…
結局は、ニューハーフと付き合うのがしっくりくるなって。」
「うん、わかるわ。
ママもフツーの男の子だったもんね。
女性が好きな。
それが社長と出会って変わってしまったって。
ユキちゃんとママは、ワタシから見てもお似合いだと思うわよ。」
ユウさんは、妙に納得して、自分で言ったにもかかわらず、深く頷いた。
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