或る実験の記録

フロイライン

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誘惑

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伊藤に案内されて入った部屋はとても広くて豪華だった。

「気に入ってくれたかな。
なつみレベルの女性にはこれくらいの部屋を用意しないと失礼だと思ってね。」

伊藤はそう言って笑い、飲み過ぎていたせいか、すぐにトイレに入った。

私は冷蔵庫を開け、中に入っていたペットボトルのミネラルウォーターを取り出した。

伊藤がトイレから出ると、代わって私が入った。

もうここから沢渡さんに連絡するのは得策ではない。
すべて終わってからでもいい。

私がトイレから出ると、ベッドの前に伊藤が立っており、私をギュッと抱きしめてきた。

そして、唇が近づいてきて…
激しいキスが始まった

男からされるキス

昔なら吐き気すらするような行為だったのに、今は気持ちが昂ぶり、そして感じた。

伊藤はキスを終えると私の服を荒々しく脱がせ、ベッドに押し倒し、自分も着ていた服を脱ぎ捨てた。

「先生、汚いから
シャワー浴びたいです」

「なつみに汚い部分なんてあるかよ」

伊藤は構わず、覆い被さり、キスの続きをし、首筋から乳房のあたりまで舌を這わせた。


あ、ヤバイっ


「あっ!あっ!ああっ!」

それだけで激しく感じてしまう。

「なつみは感度が良いんだな」

自分の責めに面白いように反応する私に、気を良くした伊藤は色んなところを舐め回してきた。

情けない事に、それだけでイキそうになってる。

これ以上は…

と、思った時

伊藤の指が私の下半身に伸びてきた。

「いやああっ!ひあっ!あっ!あっ!あっ!」

クリ責めからの中挿れで、私はあっけなくイッてしまった。

私に前戯は必要ない…
それがわかった伊藤は、すでに膨張したペニスを私に見せ、そしてゆっくりと挿入してきた。

濡れすぎて抵抗なく伊藤のものを受け入れると、もう頭が真っ白になるくらいの強烈な快感が襲ってきて、私は狂ったように感じ、絶叫にも似たような喘ぎ声を出した。

挿れっぱなしで腰を激しく動かす度に、何度も何度もイキまくる私

伊藤がフィニッシュするまで、私は10回以上絶頂に達し、最後は意識が飛びかけた。


「気持ちいい…」

私は当初の目的を忘れて、快楽に溺れるただのメスとなってしまった。


「最高に良かったよ」


「私も…」


「ファイン製薬の性転換薬は異常なくらいに感じてしまくからな。

そうだろ?吉岡ナオ」


えっ…

バレてる…
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