異世界開拓時代物語

茶柄

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13動乱始まり

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いま私は森村に戻り外れあるの自宅の畑で大豆らしきもの作物斗珈琲豆らしきものを柵植えして居る何だかんだと騒ぎを起こす者達がいるが現時点では、どこにいるかもわからないし、第三勢力とも言うべき奴らのほうが面倒なのであるかんたんに言えば、昔ながらの自然と共に生きて行く自給自足の生活様式の私達と世界を唯一神の名で統一したい白い装束集団に各々の村を支配して王様になりたい奴等がいるのだまあそういう奴らほど加護を持っていないので外部の勢力や禁忌の力・道具を求めるので迂闊に動けなくなってしまったのだが
教団はとりあえず表面上は他神を駆逐したいだけで世界支配には興味ないをつらぬいている何処まで本気化はわからやないし、あの狂者の男は神の如き力を得ることを求めていた教団も一枚岩では無く水面下で派閥があるのかも知れない多種多様の思惑が迂闊に動いけない状況にさせている第三勢力といったが自分こそがこうだと名乗る痛い者が沢山いるのだ
「兄ちゃん?シキ兄ちゃん!!」
村の腕白小僧たちが来たようだな
「どうした問題か?グノン?」
「ううん長が呼んで来てくれって?」
「そうかご苦労さんほら、駄賃だ皆で別けて食べろ仲良くな!」
間食用の焼き菓子をグノンたち腕白小僧共に渡してやる。
「やたあ~~シキ兄のお菓子だあ美味いんだのなぁ」
「おい皆でいつだろ勝手に先に食べるなグノン!」
「そうよグノン姉である私が分けるからよこしなさい。」
「双子なんだから関係ないだろミノン!」
「先産まれたは私よなら姉は姉よ可愛い弟にのグノンちゃんお菓子も我慢出来無いお子様グノンちゃん!」
「チッわかつたよ
悪かったよほらこれでいいだろ?」
「早々素直にすれば良いのよ最初からね」
何だかんだ出中の良いガキどもだよ。さてと長のところに行くか面倒な事じゃ無ければ良いんだがな!
村で一番大きく頑丈な建物の集会場を兼ねた長の家にに向かう。


「長いるか?シキだ」
「オウ!シキ呼んで悪かかったな!あんまり良い事では無いが心配する事でも無いが一応伝えておこうと思ってな3つ程山谷を越えた村がなこの一帯は自分たちの物だから上納品を寄越せと言ってきたわ!おまえさんの情報通りだな」
「それで、どうした?素直に応じるつもりはないだろ長?」
「それなら、その場で使者殿の首は飛んだよ物理的にな!」
「長にして珍しく手が速いな?」
「勘違いするな儂じゃ無い神狼様じゃ、本に刹那の事じゃ使者殿は自分が死んたことも分からず首だけで森神様の事を貶していたから踏み潰されていたよ!すぐに神狼様が眷属の狼を数百率いてその村に向ったから可愛そうだか皆殺しだなもう遅いだろうな!」
「仕方あるまい?そんな馬鹿を止められない村民が悪いし、どうせ取らぬ狸の皮算用で、妄想していたんだろ同罪だろ子供だけが生き残っても奴隷で酷死されるだけだ楽に人思いに殺るほうが幸せだろう。然し、森神様は煩いことは言わないし森の恵みや豊穣の恵みをくれるがこの辺じゃ一番恐ろしい一柱なのにな?」
「与えられるものが当然とおごった者達の報いだろうな噂ではその村には一人も加護持ちがいないらしいし守り神様からも見捨てられたのだろうどれだけの悪徳を積んだのかのう?」
「くだらんなその日食べる美味しい物と一杯の酒があれば幸せだろうになぜ黄金の家に宝石のベッドなんかほしがるのか?硬くて寒くて住んでられないだろうに?」
    「見栄だろうな自分にはそれだけの力があると沢山の女に見せびらかすな!」
「それもわからん何人もいてもしようがないだろう!一度にだけるのは一人だぞ?」
「相かわらずおんな関係だけは淡白じゃのうシキよ!儂は死ぬまでにシキの子を抱っこするのが夢なんじゃがな長生きしないと無理そうだな!」
「なら長生きしてくれ爺様や!だが何もかも森神様や神狼様に押し付けるのはいかんだろうな!」
「有無そうじゃ幸いにこの村は食糧は豊富じや一年ぐらいは余裕で籠城出来るほどになまあそれで他所からも狙われているのだがな!」
「となると防壁ともしもの為に武器ぐらいか?」
「防壁に関しては儂とグノンミノンで防壁樹を創るから問題ない」
爺様は森神様の祭祀官の末裔でとてつもなくつ強い加護持ちなので問題なく村どころかこの辺一帯を囲む防壁を簡単に作るだろう。グノンとミノンも森神様の加護を持つ森の魔法使いだ、グノンは男の子らしく剣術に興味がありダウロ兄さんにべったりだがなわたしは魔法使い系だからね武術はからっきしだよ
「村の防衛にはダウロに任した
男衆の訓練等もはじまっているよ武器に関しては山里のドズルにお願いしているこちらからは食料提供で話はついてるシキにはアルケニーの村に行ってこの話と食糧の代わりに服をたのできてもらあたいのだアルケニーの糸で折った服はそこらの金属鎧よりも頑丈だからな!アルケニーの村に簡単に出入りできるのはお前だけだからな!」
「わかつたよひとっ走りち行ってくるよあ、山里から樹蜜の増量もお願いね」
安心しろそう思って酒と引き換えに要求しといたぞ山男は特にドズルは酒好きだからな!逆らえまい!」
「」じいさんも悪よのう!」
「使えるものは使うがこの森の教えよ!」
「わかったよそれよりもあの傲慢種族もしゃしゃり出てくるじゃない?爺さん
!」
「そんときゃ殲滅するだけだ一度は義理で見逃したんだ既に森神様からも見離されているのだ構わんだろう!神狼様もその積りだしな」傲慢種族とファンタジーでお馴染みのエルフの事だだたしこの世界のエルフは傲慢で俗物なものだじやらじやらと宝石や金銀で身を飾り酒池肉林を繰り返し他種族を下民として奴隷とて勝手に酷使する困った嫌われ者だ!かつては、長命であり強い魔力に優れて神の如き美貌を誇ったが自分たちを神人と呼称しだし、傲慢な振る舞いがとうとう自分達の守神たる森神様に愛想をつかされ見棄てられた民だが唯一残されたその傲慢な考えだけは酷く膨れ上がり爺さんが若い頃に森神様の宿り木で有る神樹を奪いにこの村に戦争を仕掛けてきたのたらしい爺様はその時に、最愛の人を亡くし神狼様は両親を殺されたらしい。神狼様は子狼の時爺様に世話になったみたいで爺様と仲良いのはその為らしい。
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