我が異世界生活を行く

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18道中2

華都フラン迄半日の距離にある丘の上で休憩とっていると何者かが近づいて来ていると見張りの騎士より報告があった。みな一応に警戒体勢をとったが近づいて来るも者の一団が獣人、有　　　　　　　　　　　　　　　　人、妖精種人、普人種の混合の一団であり簡素な革鎧を中心に着ていることからフランの狩人達で有ろうと当たりをつけ、一段警戒を下げた。
「すまない敵対するつもりはない見たところ尊い血筋に連なる者共とお見受けする我らはフラン狩人ギルどに籍を置くもの見慣れない騎士の一団と鋼鉄の馬なしの馬車がこちらニム向かっているとの報告を受けギルドカラ確認の任を受けた者です。もしよろしければ御名と御用向きの件をお教え
いただけないでしようか。」
「ウム、任御苦労で有る私は護衛隊隊長グラント家が娘アルテシア我が一団は、グラント領主家の者共である王都に向かう旅路の途中であるり、鋼鉄の馬車は新しき魔導具であり陛下にお披露目するためのものフランに敵対するモノでは無い。」
「おお、そうですか失礼致しました先に報告の者を出しても構わないでしょうか!」「うむ問題ないぞ良しなに頼む。」面倒な貴族の面子問題などは偉い人達に任せて、フランの狩人達とフラン街に向かう。フランの狩人たちは、リーダーのトルノは普人種（人間）では、あるが話しぶりや堂に入った態度から多分貴族の縁の者（強くなんぼの世界ゆえにこの世界貴族肉体的強さも求められる為修行の為に上級騎士の従者などや狩人としての実戦の腕を研く）で有ろう。エルフの魔導士エアリにド有鱗人（リザード種）の盾戦士アウロに軽剣士（斥候や盗賊系統職）の猫人種ミケネに剣士の虎人種ゴラルそして今は報告のために先行しているが妖精種翅妖精（ピクシー）で空間系魔導士（アイテムボックスや移動魔導）のアリスの６人編成らしい。そんな話をしながら道行くと華都フランの防壁が見えてくる華都のイメージとは別の堅牢な感じだがその周りには幾多もの華畑が連なっている摩華と呼ばれる華を生育する事で有名な街らしい魔華には色々な得性があり、その色とりどりな花弁から着色染料を採ったりお世話になってる華油や華蜜がとれるものや花弁、葉、根が薬の素材になるものや調味料がわりになるものもあるらしい。寄り道バンザイてす。なんと胡椒らしき？山椒？ものがあるらしいとのことです。臭み取りと辛み付けに使われていまるとかでフランの肉料理にはたいてい使われているとか！！化粧水の為に花弁を求めてきましたがこんなところで、胡椒に変わるものが手に入るとは考えめいませんでしたあとは玉子が手に入れば最高なんですが、この世界の卵は主に森なとで野鳥や魔物の卵を取って来るものであるとか放牧はともかく畜産？という感じはらしい魔物に襲われる世界なので、飼育モノにもある程度の戦闘力が無いとただ食われて終わるらしいので、完全に囲われた安全地帯でしかやっていない。もの好きな貴族や王族が自分たちの為に育てているとかでした。世知辛い世の中でした。そういやブルシープもどこぞの覇王馬なんかみたいに魔狼や魔犬を踏みつけて潰していたなあ～～その毛は鉄波の強度があり魔法を弾く性能があったんだつい忘れていたよ。道理で狩人や旅人がこぞって買いに来てたよ。
そんな訳で、フラン検問を貴族待遇で通り抜けて街中に入りとりあえず宿に向かいます。街中は衛生管理かしっかりとした綺麗清潔な街中でした。この街でもいいかな？と少し考えてしまいましたよ！！フランか誇る高級ホテルに到着しましたが領主夫妻にアルテシアさんジャンさんセバスさんはフラン領主低お泊りの様です。自分やガンテツ親方も道連れしようとするのを全力で回避しました。肩の凝ることはごめんです。自分は早速市場に繰り出します胡椒もどきを求めて建前は、化粧水に使えるかの視察ですが何ですか？？
カンテツさ親方ミリーナさんは魔導車の点検騎士隊、も護衛兼休息のために残りました街中ですしアルファいれば問題ない通し切り聞いた花弁問屋に行きました。目的の物は正に花胡椒でした。え！？化粧水は？そうでした。お風呂の香り漬け香り袋に使われる薔薇系と百合系で適したものが見つかりました。あの勢いでしたし大生区で困ることもないので、一言ことわってから買い占めました。貯えをすべて使う勢いで。ここでもすこしだけ屋台やるかな？なんて考えながら市場を見て回りました。肉串を買い食いしましたがまさに塩胡椒の味でした。なかなかいけます、あとは花弁水や華蜜のお菓子が売られていました団子みたいなもちもちしたものにトロリとした蜜がかけてありましたみたらし団子風かな醤油はないけどそうてすねあとは醤油味噌系もどきを見つけねば成りません。←（血の涙）美感に気を付けてるだけありこの街も巡回兵がちらちらと見受けられ治安良い街のようです。ただ色々と見て回って思ったのが肉系統や主食系統の料理はそれなりに味付けも種類も色々とあったのですがスイーツ系統はあまりありませんでした、せっかく華蜜(華の種類よって若干の違いがある）があるのにもちもちしたした団子もどきか揚げたものぐらいのかんたんなものだけでした。確かにこの殺伐した世界ではまずは生切るためのモノを優先発達するでしょうからしょうがないのですが華や油虫？のおかげで油がたくさんあるので揚げ物料理があるのでもう一つ進化してもいいのですが、残念です。すみません。そんなことを考えていたらつい、作ってしまいました森はそこらにあるので、木ノ実はどこでも豊富に取れるので
フロランタンモドキに木ノ実の蜜漬けにドライフルーツの蜜漬けにそれを使ったタルト２種を卵とバターが無いのが悔やまれますがラードを練り込んだ生地でちなみにパンもやっちまいましたアルファとだけのないしょにするつもりが甘い物に目のないミリーナとアルーノ、ガロンに嗅ぎつけられましよ、すぐに。匂いがしたとのかとですがどんだけ？マジ泣きにあえなく負けました。味の方は大変満足してくれましたそりゃあ一人でそれぞれ1ホール計6ホールペロッと食べてカラボリボリと木ノ実の蜜漬けや蜜漬けのドライフルーツを食べていて、ちょうど焼き上がった
蜜パン手の平サイズを60個完食しました騎士隊の差し入れ分でしたが、しょうがありませんねこうなったら、領主様方用に残してあった物を差入れまししょう。その結果、ミリーナさんアルーノ、ガロンの未来に幸がありますように、アルファからは黒い笑顔でサムスズアップされましたが三人の暴食でアルファもほとんど食べていないのでしょうがないですね食べものの恨みは怖いですから。保存食用のフロランタンは隠しています一応の救世主の為に。甘い物は騎士隊、にも大変に好評でよろこばれました、ガンテツさんは塩っけのある酒のつまみが良かったと愚痴られましたが今回は蜜のためでさからね。ただ一つだけ計算違いがありまして。これは本当に予想外でして、騎士隊が美味しそうに食べていた甘い匂いのする物をホテルのメニューだと思った宿泊客（それなりの金持ちに権力者）や周りの人たちがホテルに売ってくれと詰め寄りましてホテルの支配人から泣きつかれまして提供は数量的に、無理なのでそれ程秘密のレシピでは無かったので。作り方を伝授しましたあとはほホテルの料理人に丸投げしましたところ新しいフランの名物になるとか喜ばれましてそれなりの大金をいただくことになりました。
最後にホテルの料理は様々な花弁を使って味付けをした料理で、日本でも美味しいと思える料理でした腕のある料理人たちのようなので、さらに発展していくと思います。蜜と言えば妖精と思い軽い気持でしたが。