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第2章 平穏を求める
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普通なら日本人と断言できないだろうけれど、あいつは日本語をしゃべっている。何故か、周りの帝国の兵は理解できているみたいだけれど。
因みに僕はこの世界の言葉を話している。リアの記憶に言葉についてもあったから、自然に話せるわけだ。
それはともかく
何故か日本人がエルフの村の中心に帝国兵と一緒に現れて・・・戸惑っている?
何かあったのかな・・・敵意はないみたいだが・・・
帝国兵の人数は日本人を合わせて6人とかなり少ない。
それに対して、エルフはざっと見て40人はいるだろう。この状況で村を攻めるなんてことはしないはずだ。
「すまない、ここが何処かわかるか?」
考え事をしていると、最前列にいた僕(勢い余って出てしまった・・・)に話しかけてきた。
ここが何処かわからないようだ。
「ここは、エルフの村のど真ん中ですけど?」
「そうか・・・どうするかな・・・」
結局何処にいるか分かっても、何をすればいいかわからないらしい。
しょうがない・・・
「あの、ここに何をしに来たのですか?」
「いや、なんというか・・・」
「というか、あなたは誰ですか? 転移まで使うなんて只者じゃないみたいですけど・・・」
「っ!? わかるのか?』
「いえ、村の中心に急に現れたんですから、転移以外にはあり得ないでしょう?」
「そ、それもそうか・・・」
こいつ、けっこう馬鹿だったり?
「それで、何をしに来たんですか?」
「えっと、君に言っていいものか・・・それに、君幼いし・・・」
「こんなに小さいですかど、一応冒険者ですよ? この村のエルフじゃありませんし」
自分で小さいって言って傷ついた・・・
「えっと・・・」
「勇者様、お待ちください。おい、お前は何処の国のギルド所属だ?」
日本人が悩むそぶりを見せると、横にいた帝国兵の一人おじさんが話に入ってきた。
それにしても、この五人の兵は魔力が綺麗だなー。この前の精鋭?達とは大違いだ。
おいうか、この日本人勇者なのね?
「エルゼル王国ですけど・・・」
「そうか・・・ならいいだろう」
そう言うと、おじさんは元の位置に戻った。
「じゃあ、相談しようか。まず僕は勇者だ」
うん、さっきおじさんが言ってたからね。
「それで、ここに来た・・・というか、ランダムで転移してきたんだけどね、僕の他の仲間を助けて欲しいんだ」
「仲間? それは噂にあるクラスとかいうやつですか?」
「うん、そう。といっても、クラス全員じゃない。いま僕等は二つの派閥? みたいなものに分裂しているんだ」
うわ、めんどくさくなってきた・・・
あと、エルフの兵?達が集まって来たけど動き出さないのを不思議に思って周りの声(けっこう遠いけどやっぱり聞こえる)を聞いてみると、僕が人質に取られているように見えるらしい。まあ、誤解されると勇者?もかわいそうなので、敵じゃないとエルフの兵や野次馬や偶然居合わせたエルフ達に説明しておいた。おかげで、野次馬はいなくなり、兵の2人が残るだけになった。村の中央っていっても、人数自体が少ないからなのか人通りは殆どない。
「それで、何で内部分裂なんて起こしているんですか?」
「あ、ああ、帝国の方針・・・人族至上主義に賛成するか反対するかだな。賛成の中には、他種族の奴隷を好む・・・狂ったようなやつも入っている」
「そうなんですか・・・」
「賛成派は少ないだろうと最初は思っていたが・・・何故か反対派の方が少なくてな。人数は、賛成派が27人に反対派が11人で、クラス合計で38人だ。反対派のうち1人は大人だ」
「そうですか、結構差がありますね」
「・・・そうだな」
日本人なんだから、奴隷とかそういうのに反対する人は少ないと思ったんだけど・・・オタクが多いのか?
「それで、なんであなたは逃げたんですか?」
「いや、逃げたんじゃない。城から出られるのが転移スキルを持っている僕だけでね。それで、協力者を探しに来たんだ」
転移のスキルでその反対派の仲間を連れて逃げられないのか?
「転移のスキルの条件のせいで仲間の1人も連れ出せなくてな」
「条件?」
「自分の魔力量以上の魔力を持つ物を転移させられないというやつだ。それも、加算してく感じでな。運ぶ物の合計の魔力量だから、帝国の反対派の兵士も五人しか連れ出せなくてな・・・俺・・・僕「無理に変えなくてもいいですよ」・・・ありがとう。俺は転移スキルと多めの魔力しか取り柄がなくて、護衛として兵を連れて来たんだ。いきなり深い森に出る可能性もあったから・・・」
「場所の指定は?」
「行った場所なら確実だが、行ったことない場所はランダムだ。帝国の外に出たことないもんだからランダムに頼るしかなくてな」
「ふむ・・・」
どうしようか・・・日本人にも会ってみたいが・・・信憑性がなぁ・・・しょうがない・・・
「すいません、少し魔法を使わせてもらいますね」
「ん? 何の魔法だ?」
「真偽を確かめるためです。害はありません」
「ああ、いいぞ」
よし、こいつの心の中はどうなってるのかな?
「『読心』」
うん結構かっこいい名前かも(笑)
よし、危険な思考とかもしてないし、根の性格もいいみたいだ。嘘もついてないね。
「はい、大丈夫です。嘘は付いてないみたいなので、私が協力しましょう」
「いいのか!? って、君が協力しても・・・なんというか、そんなに人集まるのか?」
「はい、大丈夫です。一応1人だけ偉い人が知り合いなので」
ギルドマスターに頼めば、勇者達をかくまってくれるかな? 連れ出すのは僕がやればいいしな
「そ、そうか・・・じゃあ、よろしく頼むよ。俺は永田一巳ひとみだ」
「はい、よろしくお願いします。私はリア・ルイシェルです」
お互いの名前を教えてから、握手した。
僕の手がかなり小さかったけど・・・
「それじゃあ・・・村の門の外で待っていてもらえますか? 帝国兵の皆さんをかなり警戒しているようですし・・・」
「そうだな・・・わかった、外で待っているよ」
「はい、では」
僕はエルフの兵達に門に案内させるように頼むと(案外あっさり承諾してくれた)、サジェさんの子供を置いて来たところへ向かった。
どうやら、おとなしく待っていてくれたようだ。
「あ! お姉ちゃん、おかえりなさい!」
「うん、ちゃんと待っていたんだね」
「おーい、リア。許可もらって来たぞーって、ルディ? なんでこんなとこにいるんだ!?」
「あ、お父さん!」
え!? ルディ!?
「え? ルディって、この子の名前ですか?」
「ああ、俺の息子だ」
「そうですか・・・」
お兄ちゃんと名前が一緒とは・・・どんな偶然だろう・・・
「まあ、いい。じゃあ、長のところに行くぞ。ルディは家に帰れよ」
「はい、わかりました」
「はーい、お父さん、お仕事、がんばってね!」
「おう」
ルディ君と別れて、僕は村の奥の方にある一番大きな建物に向かった。
因みに僕はこの世界の言葉を話している。リアの記憶に言葉についてもあったから、自然に話せるわけだ。
それはともかく
何故か日本人がエルフの村の中心に帝国兵と一緒に現れて・・・戸惑っている?
何かあったのかな・・・敵意はないみたいだが・・・
帝国兵の人数は日本人を合わせて6人とかなり少ない。
それに対して、エルフはざっと見て40人はいるだろう。この状況で村を攻めるなんてことはしないはずだ。
「すまない、ここが何処かわかるか?」
考え事をしていると、最前列にいた僕(勢い余って出てしまった・・・)に話しかけてきた。
ここが何処かわからないようだ。
「ここは、エルフの村のど真ん中ですけど?」
「そうか・・・どうするかな・・・」
結局何処にいるか分かっても、何をすればいいかわからないらしい。
しょうがない・・・
「あの、ここに何をしに来たのですか?」
「いや、なんというか・・・」
「というか、あなたは誰ですか? 転移まで使うなんて只者じゃないみたいですけど・・・」
「っ!? わかるのか?』
「いえ、村の中心に急に現れたんですから、転移以外にはあり得ないでしょう?」
「そ、それもそうか・・・」
こいつ、けっこう馬鹿だったり?
「それで、何をしに来たんですか?」
「えっと、君に言っていいものか・・・それに、君幼いし・・・」
「こんなに小さいですかど、一応冒険者ですよ? この村のエルフじゃありませんし」
自分で小さいって言って傷ついた・・・
「えっと・・・」
「勇者様、お待ちください。おい、お前は何処の国のギルド所属だ?」
日本人が悩むそぶりを見せると、横にいた帝国兵の一人おじさんが話に入ってきた。
それにしても、この五人の兵は魔力が綺麗だなー。この前の精鋭?達とは大違いだ。
おいうか、この日本人勇者なのね?
「エルゼル王国ですけど・・・」
「そうか・・・ならいいだろう」
そう言うと、おじさんは元の位置に戻った。
「じゃあ、相談しようか。まず僕は勇者だ」
うん、さっきおじさんが言ってたからね。
「それで、ここに来た・・・というか、ランダムで転移してきたんだけどね、僕の他の仲間を助けて欲しいんだ」
「仲間? それは噂にあるクラスとかいうやつですか?」
「うん、そう。といっても、クラス全員じゃない。いま僕等は二つの派閥? みたいなものに分裂しているんだ」
うわ、めんどくさくなってきた・・・
あと、エルフの兵?達が集まって来たけど動き出さないのを不思議に思って周りの声(けっこう遠いけどやっぱり聞こえる)を聞いてみると、僕が人質に取られているように見えるらしい。まあ、誤解されると勇者?もかわいそうなので、敵じゃないとエルフの兵や野次馬や偶然居合わせたエルフ達に説明しておいた。おかげで、野次馬はいなくなり、兵の2人が残るだけになった。村の中央っていっても、人数自体が少ないからなのか人通りは殆どない。
「それで、何で内部分裂なんて起こしているんですか?」
「あ、ああ、帝国の方針・・・人族至上主義に賛成するか反対するかだな。賛成の中には、他種族の奴隷を好む・・・狂ったようなやつも入っている」
「そうなんですか・・・」
「賛成派は少ないだろうと最初は思っていたが・・・何故か反対派の方が少なくてな。人数は、賛成派が27人に反対派が11人で、クラス合計で38人だ。反対派のうち1人は大人だ」
「そうですか、結構差がありますね」
「・・・そうだな」
日本人なんだから、奴隷とかそういうのに反対する人は少ないと思ったんだけど・・・オタクが多いのか?
「それで、なんであなたは逃げたんですか?」
「いや、逃げたんじゃない。城から出られるのが転移スキルを持っている僕だけでね。それで、協力者を探しに来たんだ」
転移のスキルでその反対派の仲間を連れて逃げられないのか?
「転移のスキルの条件のせいで仲間の1人も連れ出せなくてな」
「条件?」
「自分の魔力量以上の魔力を持つ物を転移させられないというやつだ。それも、加算してく感じでな。運ぶ物の合計の魔力量だから、帝国の反対派の兵士も五人しか連れ出せなくてな・・・俺・・・僕「無理に変えなくてもいいですよ」・・・ありがとう。俺は転移スキルと多めの魔力しか取り柄がなくて、護衛として兵を連れて来たんだ。いきなり深い森に出る可能性もあったから・・・」
「場所の指定は?」
「行った場所なら確実だが、行ったことない場所はランダムだ。帝国の外に出たことないもんだからランダムに頼るしかなくてな」
「ふむ・・・」
どうしようか・・・日本人にも会ってみたいが・・・信憑性がなぁ・・・しょうがない・・・
「すいません、少し魔法を使わせてもらいますね」
「ん? 何の魔法だ?」
「真偽を確かめるためです。害はありません」
「ああ、いいぞ」
よし、こいつの心の中はどうなってるのかな?
「『読心』」
うん結構かっこいい名前かも(笑)
よし、危険な思考とかもしてないし、根の性格もいいみたいだ。嘘もついてないね。
「はい、大丈夫です。嘘は付いてないみたいなので、私が協力しましょう」
「いいのか!? って、君が協力しても・・・なんというか、そんなに人集まるのか?」
「はい、大丈夫です。一応1人だけ偉い人が知り合いなので」
ギルドマスターに頼めば、勇者達をかくまってくれるかな? 連れ出すのは僕がやればいいしな
「そ、そうか・・・じゃあ、よろしく頼むよ。俺は永田一巳ひとみだ」
「はい、よろしくお願いします。私はリア・ルイシェルです」
お互いの名前を教えてから、握手した。
僕の手がかなり小さかったけど・・・
「それじゃあ・・・村の門の外で待っていてもらえますか? 帝国兵の皆さんをかなり警戒しているようですし・・・」
「そうだな・・・わかった、外で待っているよ」
「はい、では」
僕はエルフの兵達に門に案内させるように頼むと(案外あっさり承諾してくれた)、サジェさんの子供を置いて来たところへ向かった。
どうやら、おとなしく待っていてくれたようだ。
「あ! お姉ちゃん、おかえりなさい!」
「うん、ちゃんと待っていたんだね」
「おーい、リア。許可もらって来たぞーって、ルディ? なんでこんなとこにいるんだ!?」
「あ、お父さん!」
え!? ルディ!?
「え? ルディって、この子の名前ですか?」
「ああ、俺の息子だ」
「そうですか・・・」
お兄ちゃんと名前が一緒とは・・・どんな偶然だろう・・・
「まあ、いい。じゃあ、長のところに行くぞ。ルディは家に帰れよ」
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