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義姉さんの正体 ちょっと閲覧注意(BL要素)
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私キューロは病院に勤める普通の女子。
見た目がいいとすり寄る男もいるけど
正直大して興味はない。
男女の恋愛なんて、脆いものよ…。
男男の結合の深さに比べたらね…!
おっと、想像したら鼻息が粗くなる…。
ふふ、今がとっても幸せよ。
海外に出張した義理の母と父に任された
義理の弟二人…。可愛すぎる!!
まずリルラくん、中性的で小柄な
みために反した毒舌キャラ…。
飽きっぽくてつかみ所のないツンデレ
タイプね!
弟のプァルフくん。身長は高いけど
スポーツをやっててすらりと痩せてる。
まるでゴールデンレトリバーのように
時にやんちゃ、時に頼もしくじゃれあう…
弟たちが出来ている!!!
という妄想楽しすぎる!!!
キューロは腐女子であった。
勿論本人たちに事実を確認することは
ないし、野暮なことは聞いたりしない。
しかしよくカメラで撮影はする。
今日はいい天気。先週撮影した
弟たちのホラー鑑賞会の動画を
編集するのにぴったりの日ね…。
朝食のあとのまったりとした一服を
ベランダで風を感じながら楽しむ。
すると、リルラくんが恐ろしいほど
真顔で拳を握りしめ、やってきた。
うわこわっ
「きゅっきゅっきゅっきゅっ…」
え、ポメラニアン?
「どうしたの?リルラ」
「きゅっ、きゅーロ、サン今日は、
イイ天気、でスね。」
えっ、機械音声?音声案内の声出せるの?
「そうね…デート日和ね。」
弟二人の。
「ホッホッホントデスネッアノきゅーろさん
今日はっ、お暇デスカっ?」
やばい、カメラ編集のことを、
悟られるわけにはいかない。
私の楽園が壊れてしまう。
「ん~、なにか大事な用事があったっけ?」
「ちちちちちちけっと!映画の!
二人で、俺と…ミニイキマセンカ?」
………可愛すぎる。
だけど違う…違うの、誘う相手は私じゃ
なくて弟くんよ…!
あ、これで妄想出来る…!じゃなくて、
今日は忙しくなるし、プァルフくんも
部活休みって言ってたじゃない…!
行くのよ!二人で!!!!
「…嬉しいなぁ、デートに誘ってくれるんだ」
「はいっ!はい!」
「そのチケット、高かったでしょ?
私と観に行きたかったんだ…?」
「はい!はいっ!」
目が爛々としてる。
私に強い意思がなければ、このまま
絆されてオッケーしそうになった。
「ごめんね、今日は彼氏とデートなの。
今度は休み前に予定を聞いてね、
空けとくからね。」
ぽん、と肩を叩いてさっさと立ち去る。
玄関にはユニフォームを持った
プァルフくんが立っていた。
「あれ?プァルフくん今日は休みじゃ
なかったっけ?」
「きゅーちゃんっ。暇だから自主練
行こうかなって。」
いかん!ここであなたが動いてくれないと!
「ねぇ、もし時間があるなら、
リルラくんと映画に行ってくれる?
私用事があって断っちゃったの。」
「映画?兄ちゃんとっ?わーい、
行ってくるー!」
なんていい弟…。
お小遣いよ、一万円。
「いいの!?わあ、豪華だなぁ!」
「二人にお詫びよ。美味しいもの
食べてきてね。夕飯も準備しとくね。」
「んっ!わかった!
ありがとうきゅーちゃん!」
「あ、待って、プァルフくん…
お兄ちゃんに伝えといてくれる?
チワワみたいで、かわいかったって。」
「んー?ん!わかった!」
思い通りがすごい。
弟すごい。
そそくさと部屋にこもり、階下の
きゃっきゃした雰囲気を遠くで味わう。
ありがとう弟たち…。
おかげでおねぇちゃん、頑張れるわ…!
捕捉
キューロさんの二面性の性格の裏側は
作者そっくりにしております。
キューロさんのおかげでBLタグが
手放せなくなりました。
見た目がいいとすり寄る男もいるけど
正直大して興味はない。
男女の恋愛なんて、脆いものよ…。
男男の結合の深さに比べたらね…!
おっと、想像したら鼻息が粗くなる…。
ふふ、今がとっても幸せよ。
海外に出張した義理の母と父に任された
義理の弟二人…。可愛すぎる!!
まずリルラくん、中性的で小柄な
みために反した毒舌キャラ…。
飽きっぽくてつかみ所のないツンデレ
タイプね!
弟のプァルフくん。身長は高いけど
スポーツをやっててすらりと痩せてる。
まるでゴールデンレトリバーのように
時にやんちゃ、時に頼もしくじゃれあう…
弟たちが出来ている!!!
という妄想楽しすぎる!!!
キューロは腐女子であった。
勿論本人たちに事実を確認することは
ないし、野暮なことは聞いたりしない。
しかしよくカメラで撮影はする。
今日はいい天気。先週撮影した
弟たちのホラー鑑賞会の動画を
編集するのにぴったりの日ね…。
朝食のあとのまったりとした一服を
ベランダで風を感じながら楽しむ。
すると、リルラくんが恐ろしいほど
真顔で拳を握りしめ、やってきた。
うわこわっ
「きゅっきゅっきゅっきゅっ…」
え、ポメラニアン?
「どうしたの?リルラ」
「きゅっ、きゅーロ、サン今日は、
イイ天気、でスね。」
えっ、機械音声?音声案内の声出せるの?
「そうね…デート日和ね。」
弟二人の。
「ホッホッホントデスネッアノきゅーろさん
今日はっ、お暇デスカっ?」
やばい、カメラ編集のことを、
悟られるわけにはいかない。
私の楽園が壊れてしまう。
「ん~、なにか大事な用事があったっけ?」
「ちちちちちちけっと!映画の!
二人で、俺と…ミニイキマセンカ?」
………可愛すぎる。
だけど違う…違うの、誘う相手は私じゃ
なくて弟くんよ…!
あ、これで妄想出来る…!じゃなくて、
今日は忙しくなるし、プァルフくんも
部活休みって言ってたじゃない…!
行くのよ!二人で!!!!
「…嬉しいなぁ、デートに誘ってくれるんだ」
「はいっ!はい!」
「そのチケット、高かったでしょ?
私と観に行きたかったんだ…?」
「はい!はいっ!」
目が爛々としてる。
私に強い意思がなければ、このまま
絆されてオッケーしそうになった。
「ごめんね、今日は彼氏とデートなの。
今度は休み前に予定を聞いてね、
空けとくからね。」
ぽん、と肩を叩いてさっさと立ち去る。
玄関にはユニフォームを持った
プァルフくんが立っていた。
「あれ?プァルフくん今日は休みじゃ
なかったっけ?」
「きゅーちゃんっ。暇だから自主練
行こうかなって。」
いかん!ここであなたが動いてくれないと!
「ねぇ、もし時間があるなら、
リルラくんと映画に行ってくれる?
私用事があって断っちゃったの。」
「映画?兄ちゃんとっ?わーい、
行ってくるー!」
なんていい弟…。
お小遣いよ、一万円。
「いいの!?わあ、豪華だなぁ!」
「二人にお詫びよ。美味しいもの
食べてきてね。夕飯も準備しとくね。」
「んっ!わかった!
ありがとうきゅーちゃん!」
「あ、待って、プァルフくん…
お兄ちゃんに伝えといてくれる?
チワワみたいで、かわいかったって。」
「んー?ん!わかった!」
思い通りがすごい。
弟すごい。
そそくさと部屋にこもり、階下の
きゃっきゃした雰囲気を遠くで味わう。
ありがとう弟たち…。
おかげでおねぇちゃん、頑張れるわ…!
捕捉
キューロさんの二面性の性格の裏側は
作者そっくりにしております。
キューロさんのおかげでBLタグが
手放せなくなりました。
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