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③本編↓未工事(すごいえちえち)背後注意でお楽しみください。
おじさんのおふぃすらぶ! 前編
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穏やかな休日の朝。
急ぎの予定もなく、仕事もなく
のんびりした素晴らしい午前だ。
朝食を終えた由海広はソファーで寛ぎ、
梅昆布茶を味わって啜る。
しょっぱすっぱい感覚が舌先を
駆け巡る感動…、広げた新聞よりも
お茶に集中して目を閉じる。
「よ、っと。」
洗濯を終わらせた同棲中の
燃夏くんが隣にそっと腰掛けた。
「海さんお待たせしました~。
食器洗いありがとうございます。」
「んっ、モカくんも洗濯ありがとう。
今日の予定立てようか?」
顔を寄せて軽いキスをすると、
ぺろりとモカくんが唇を舐めた。
あ…梅昆布茶しょっぱかったかな?
そう思うと少し気恥ずかしい…。
モカくんは文句言わず、私に続いた。
「朝食食べたところですが、昼飯は
この前話した店に行きましょうか。」
「おぉ、いいね。楽しみだったんだ。
ふふふ、そう思うと、なんだか
お腹空いてきちゃった。」
「ふはっ…お腹パンパンになりますよ?」
「むぐぅ…」
無邪気に笑うモカくん。
おじさんはぽっこりお腹に
なることを恐れている。
今のお腹を恐々撫でて、一人安堵する。
多分、まだ大丈夫だから…。
モカくんがこちらを向いた。
「そうだ、そっち方面にいくなら
ズボンを新長したいな。机に引っ掛けて
一本ダメになっちゃったんだ。」
「派手に破けたやつですね?」
「うぅ、お気に入りだったのに…。」
落ち込むと、彼が肩を寄せて撫でてくれる
しっかりと頼もしい彼の肩に甘えて、
頭を乗せるとほんわり癒される…。
「俺もシャツ何枚か補充したいです。」
「…最近また筋肉少しついた?」
「さあ?ふふ、成長期かもですね。」
「……むー…。」
前より二の腕が逞しい気がする。
おじさん結構な運動音痴だけど
鍛えることも考えようかな…。
後は、「ついで」が「ついでに」を呼んで
お昼いっぱいまでの予定が埋まる。
消耗品の補充リストも作った。
「…もう、ないかな?」
紙の余白をボールペンでつつく。
あれもそれも書いてあるし、大丈夫かな?
「あぁ最後にもうひとつあります。」
「んん?」
リストを覗き込んだモカくんが最後に
きゅきゅっとマーカーでハートを描いた。
…?よく分からないけど、
不思議ととてもドキドキする。
聞く前に、マークの意味を考えてみる。
ろ、ローションか何かの買い忘れだっけ?
いや、ぬかりなく買い足したはず…。
それともエッチな道具を買うのかな?
そ、それか…、エッチのお誘いのマーク…?
「ん、んん…?何、これ…?」
難解なクイズに勝手に妄想して
勝手に赤面する。
モカくんはにっこり笑顔を見せた。
「最後は海さんのお仕置きです♡」
「……っ!?」
買い物のことを考えていたので
理解が遅れたが、気づくと真っ赤になる。
お、おお仕置き?
胸が期待して高鳴る。
緊張に頬に汗を垂らす。
「え、えと…ごめん、なんだっけ…?」
お仕置きの理由なんて身に覚えが
ありすぎて、つい聞いてしまう。
モカくんは切れ長の瞳をにんまり、
ちょっと意地悪に細めた。
「ヒントはオナニー、えねまぐら、
メスイキ、隠し事…。」
「あぁああぁあああーーーっ!!」
途中で思い出したから!!
羞恥を誤魔化してここ最近一番の大声で
かき消したつもりだが、顔から湯気が
立ち上ぼり、目尻は涙に濡れる。
顔を覆った手の平まで熱い。
モカくんは上機嫌に声を弾ませている。
「お仕置きの理由、分かりました?♡」
「ぅぅう~っ…!」
身に染みて思い出した…。
そう言えば、あの夜
お仕置きは二つあると彼は言っていた。
もうひとつのお仕置きは…、
恥ずかしいけど…すごく、好きなやつ。
「ぅうう…、うぅ…っ。」
想像するだけで腰が砕けそうだ。
「も、もう買い物に集中出来ないよ…。」
モカくんは優しい声で答えてくれた。
「大丈夫、忘れていいんですよ?
デートが終わったら一度帰ってきて、
しっかり準備してから行きますから。」
「準備してから…?う、家じゃないの?」
「ふふ、さて?後のお楽しみです♡」
「はぅう…っ、」
いやらしい雄の表情で、焦らすように
膝を撫でられるだけでも触れた場所が
熱く痺れてしまう。
デートも楽しみなんだけど…、
午後はもっとドキドキ興奮する…。
「今、すごいキスしたいけどお預けですね。
後で唇が溶けちゃうくらいディープな
やつ…、期待しててくださいね…?」
熱い吐息を耳に吹き込まれる。
「っ…、た、勃っちゃうから…っ!」
ぞくぞく疼く下腹部を
内股でもじもじさせる。
「さて海さん、行きましょうか♡」
「んんん…っ、」
聞こえないフリして立ち上がる
モカくんが私を急かす。
そわそわ、もたつきながら
出かける準備をする…。
今日はいい日になりそうだ…。
つづきます→
急ぎの予定もなく、仕事もなく
のんびりした素晴らしい午前だ。
朝食を終えた由海広はソファーで寛ぎ、
梅昆布茶を味わって啜る。
しょっぱすっぱい感覚が舌先を
駆け巡る感動…、広げた新聞よりも
お茶に集中して目を閉じる。
「よ、っと。」
洗濯を終わらせた同棲中の
燃夏くんが隣にそっと腰掛けた。
「海さんお待たせしました~。
食器洗いありがとうございます。」
「んっ、モカくんも洗濯ありがとう。
今日の予定立てようか?」
顔を寄せて軽いキスをすると、
ぺろりとモカくんが唇を舐めた。
あ…梅昆布茶しょっぱかったかな?
そう思うと少し気恥ずかしい…。
モカくんは文句言わず、私に続いた。
「朝食食べたところですが、昼飯は
この前話した店に行きましょうか。」
「おぉ、いいね。楽しみだったんだ。
ふふふ、そう思うと、なんだか
お腹空いてきちゃった。」
「ふはっ…お腹パンパンになりますよ?」
「むぐぅ…」
無邪気に笑うモカくん。
おじさんはぽっこりお腹に
なることを恐れている。
今のお腹を恐々撫でて、一人安堵する。
多分、まだ大丈夫だから…。
モカくんがこちらを向いた。
「そうだ、そっち方面にいくなら
ズボンを新長したいな。机に引っ掛けて
一本ダメになっちゃったんだ。」
「派手に破けたやつですね?」
「うぅ、お気に入りだったのに…。」
落ち込むと、彼が肩を寄せて撫でてくれる
しっかりと頼もしい彼の肩に甘えて、
頭を乗せるとほんわり癒される…。
「俺もシャツ何枚か補充したいです。」
「…最近また筋肉少しついた?」
「さあ?ふふ、成長期かもですね。」
「……むー…。」
前より二の腕が逞しい気がする。
おじさん結構な運動音痴だけど
鍛えることも考えようかな…。
後は、「ついで」が「ついでに」を呼んで
お昼いっぱいまでの予定が埋まる。
消耗品の補充リストも作った。
「…もう、ないかな?」
紙の余白をボールペンでつつく。
あれもそれも書いてあるし、大丈夫かな?
「あぁ最後にもうひとつあります。」
「んん?」
リストを覗き込んだモカくんが最後に
きゅきゅっとマーカーでハートを描いた。
…?よく分からないけど、
不思議ととてもドキドキする。
聞く前に、マークの意味を考えてみる。
ろ、ローションか何かの買い忘れだっけ?
いや、ぬかりなく買い足したはず…。
それともエッチな道具を買うのかな?
そ、それか…、エッチのお誘いのマーク…?
「ん、んん…?何、これ…?」
難解なクイズに勝手に妄想して
勝手に赤面する。
モカくんはにっこり笑顔を見せた。
「最後は海さんのお仕置きです♡」
「……っ!?」
買い物のことを考えていたので
理解が遅れたが、気づくと真っ赤になる。
お、おお仕置き?
胸が期待して高鳴る。
緊張に頬に汗を垂らす。
「え、えと…ごめん、なんだっけ…?」
お仕置きの理由なんて身に覚えが
ありすぎて、つい聞いてしまう。
モカくんは切れ長の瞳をにんまり、
ちょっと意地悪に細めた。
「ヒントはオナニー、えねまぐら、
メスイキ、隠し事…。」
「あぁああぁあああーーーっ!!」
途中で思い出したから!!
羞恥を誤魔化してここ最近一番の大声で
かき消したつもりだが、顔から湯気が
立ち上ぼり、目尻は涙に濡れる。
顔を覆った手の平まで熱い。
モカくんは上機嫌に声を弾ませている。
「お仕置きの理由、分かりました?♡」
「ぅぅう~っ…!」
身に染みて思い出した…。
そう言えば、あの夜
お仕置きは二つあると彼は言っていた。
もうひとつのお仕置きは…、
恥ずかしいけど…すごく、好きなやつ。
「ぅうう…、うぅ…っ。」
想像するだけで腰が砕けそうだ。
「も、もう買い物に集中出来ないよ…。」
モカくんは優しい声で答えてくれた。
「大丈夫、忘れていいんですよ?
デートが終わったら一度帰ってきて、
しっかり準備してから行きますから。」
「準備してから…?う、家じゃないの?」
「ふふ、さて?後のお楽しみです♡」
「はぅう…っ、」
いやらしい雄の表情で、焦らすように
膝を撫でられるだけでも触れた場所が
熱く痺れてしまう。
デートも楽しみなんだけど…、
午後はもっとドキドキ興奮する…。
「今、すごいキスしたいけどお預けですね。
後で唇が溶けちゃうくらいディープな
やつ…、期待しててくださいね…?」
熱い吐息を耳に吹き込まれる。
「っ…、た、勃っちゃうから…っ!」
ぞくぞく疼く下腹部を
内股でもじもじさせる。
「さて海さん、行きましょうか♡」
「んんん…っ、」
聞こえないフリして立ち上がる
モカくんが私を急かす。
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出かける準備をする…。
今日はいい日になりそうだ…。
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漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
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例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
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養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
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仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
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