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遊撃部隊入隊編
七話
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賑やかな夕食、温かな食事、そして心地よい居場所。
家族を失ってから久しぶりに訪れた安寧の時間は、穏やかな日常を思い起こす。
「この煮物とても美味しいです、楓さん」
「そう?良かった、おかわりもたくさんあるからいっぱい食べてね」
「……洋助くん、その炒め物も美味しいよ」
「――そ、そうだね、いただくよ」
黒く焦げた炒め過ぎた物を小皿に取り、震えながら口に運ぶ。
食べたはずの無い炭の味がしたが、雪が火事一歩手前になる程頑張った手料理、洋助が答えられる味の感想は一つしかなかった。
「…お、美味しいよ、…雪」
「…ほんと?良かった…」
泣き腫らした目が再び涙で赤くなりかけたが、気合で涙を押し殺す。
自然なタイミングでお茶を飲み、話題を炒め物から強引に変える。
「それにしても、楓さん料理お上手なんですね、驚きました」
「本当に洋助さんは口がお上手、そんな事ないのに」
「いえいえ、本当ですよ、ほら、お味噌汁の濃さも丁度よくて美味しいです」
「良かったわ、また食べたくなったらいつでも家に来ていいからね」
笑顔がとても似合う楓に微笑まれ、照れる洋助。
それをジト目で眺めていた雪は少しいじけて言葉を投げる。
「…母さん、随分洋助くんを気に入ってるじゃない?」
「…?…当り前じゃない?雪ちゃんの旦那さん候補なんだから」
「っ!?ごほっごほっ!」
飲んでいたお茶がむせ、取り乱す洋助。
それに対し、雪は硬直する。
「楓さん、いきなり何を言って…」
「そ、そそそそそうよ母さんっ!?いきなり何をッ!」
「そうかしらー?灯ちゃんいつの間にか洋助さんの事名前で呼んでいたから、てっきりもう付き合っているのかなーって」
「それは母さんがいたから…、普段は名前で呼んでて…って違くてっ!いや違わなくて!あぁ、ええと、だから…っ」
「ふふふ、仲が良いのねー、二人とも」
諦めるように洋助は受け入れ、黙ってお茶を飲み続ける。
それに対し、雪は狼狽する。
「楓さん…、からかうのはそれくらいにしてあげてください…」
「そうね、ちょっとからかいすぎたわ、ごめんなさいね雪ちゃん」
「母さん…、洋助くんに甘くない?」
「あははー、気のせいよ雪ちゃん」
和気あいあいと親子のやり取りを眺め、視線を時計に移す。
だいぶ長居してしまい外も暗い、洋助は良い頃合いと思い席を立ち上がる。
「そろそろ帰りますね、今日はご馳走様でした」
「あ、洋助くん帰るの?途中まで送るよ」
「いや、流石に一人で帰れるから大丈夫だよ、ありがとう」
「そう…、気を付けて帰ってね…」
しょんぼりと肩を落とされ悪い気がしたが、それを振り切り立ち去ろうとする、が、止めるように楓が言う。
「あら?洋助さんせっかくですから家に泊まっていかれたらどうです?」
「いや…それは…」
「そ、そうだよ!もう遅いし泊っていきなよ!部屋余ってるし!」
ここぞとばかりに加勢に入る雪を見て、親子の連携の良さを思い知る。
断りづらく、断る理由も特にない、だが流石に同年代の女の子の家に泊まるのは気恥ずかしい。
――そんな心情は言えるはずもなく、親切心に轢かれ倒される。
「じゃ、じゃあ…、泊まらせて貰おうかな…」
「うんうん、自分の家の様に過ごしてくださいね、洋助さん」
「そしたら部屋案内するよ、洋助くんこっち」
機嫌が良くなった雪に案内され、畳の良い香りがする部屋に入る。
最低限の机と書棚、他には何もない空き部屋だが手入れはしっかりとされ、旅館のような和室であった。
「こんな良い部屋使っていいのか?なんだか悪いな」
「どうせ使ってないしいいよ、それより布団用意するからお風呂入ってきなよ」
「何から何まで悪いな、雪も疲れてるだろ?あとは俺やるから雪も休みなよ」
「私から道場に誘って、本来の目的を果たせなかったんだからこれぐらい当然よ」
「相変わらず義理堅いな雪は、そこが美徳の一つでもあるけど」
思わぬ誉め言葉に雪はドキリとしたが、言った本人はさも当然のような顔。
「じゃあ、先にお風呂入らせて頂くよ」
「あ、うん、どうぞ…」
巴家の広い廊下を歩くと、風呂場というには広すぎる入浴場に着く。
ひのきの香りがする大きなお風呂を堪能し部屋に戻ると、丁寧に敷かれた布団が敷いており、着替えも置かれていた。
「本当に…、家族みたいに扱ってくれるな…」
致せり尽くせりの巴家に感謝しつつ、持ってきた刀を膝に置き正座する。
神力を刀に通し、力を保持し、精神を統一する。
「―――……」
剣の鍛錬が出来なかった時間を補うため、神力の鍛錬を始める。
洋助の神力は使う度にその練度が上がり、能力の質や持続時間、使用回数なども徐々に上がっていく。
本来の巫女の神力とは性質が大きく異なるが、それは朧が言っていたように妹である伊織から託された力であるため未知の部分が多い、驚異的な怪我の回復能力もその副次的な効果である。
「やっぱり…少し練習していくか…」
神力を使えば刀を振るいたくなる。
刀を握って外の庭に出ると、型を取って剣戟の流れを振り返る。
「はっ…!ふっ…!」
風を切る音が庭に響く。
細い、突き抜ける様な刃の切っ先が空気を切ると、一人の剣聖が洋助に近づく。
「其方が赤原洋助か、若いのに勤勉であるな」
「え…」
「ふむ、挨拶がまだであったな、儂は巴宗一郎、雪が世話になっておる」
「こちらこそっ!雪さんにはいつも助けられていますっ!改めて赤原洋助です、今日はお家にお邪魔しておりますっ」
突然の事態に動揺しながら挨拶をするが、慌ててしまいうまく言葉が出ない。
それは剣聖、現代の侍、大厄撃破者、数々の二つ名を持つ宗一郎の凄み故か、もしくは雪の祖父であるがための動揺か。
「刀の鍛錬をしておったのか」
「あ、はいっ、すみません勝手に、ご迷惑でしたか?」
「いや、よい、続けたまえ」
「ありがとうございますっ!」
宗一郎は縁側に座ると、何も言わず洋助を見る。
刀を握る手に迷いなど無く、心も平常を保ち冷静、しかし僅かな緊張がいつもの鍛錬とは違った環境を作らせる。
「はぁッ!」
刀を抜き、基本となる構えから一連の剣戟を魅せる。
洗練されている訳ではないが実戦を想定された動きで無駄は少ない、さらに剣戟の合間に格闘術が繋げられる構成となっている。
「――――」
それを見た宗一郎は何も言わない、ただゆっくりと近づくと、構えの姿勢を正すために手を柄に置き、語る。
「剣を教えたのは巫女か?それとも己で学んだか?」
「――ぇ、と…、最初は見よう見まねで剣を振りました、その後は早坂茜さんから戦い方を学びました」
「そうか…早坂か…、ならば致し方なし…」
「何か…、問題がありましたか…」
「いやなに、実直でありながら存外に多彩な剣である、今後も伸ばすがよい、ただ――」
ただ、何と言われるのか。
その間は酷く緊張し、思わず息を呑む。
「ただ、 肩の開き、足幅、肘にかけて小さくまとまり過ぎておる、恐らく女性の剣技に合わせた結果だろうが…、お主の体格に合わせるのならもっと大きく開きなさい、さすればその剣術に力強さが加わるだろうて」
「は…はい!」
自分では気付けない欠点を指摘され、大きく反省すると同時に嬉しくもなる。
己の剣はまだまだ伸びる、そんな可能性を感じながら意識を変えて刀を振り直す。
その構えは最初こそ違和感が大きかったが、元々それが自然な形の様に身体に馴染み、刃の風切り音は鋭さを増す。
「うむ…まだまだ粗削りではあるが、それでよい」
「ありがとうございますっ!」
確かな手応えを感じ、刀身を鞘に戻す。
軽い運動のつもりが額には大きな汗、そして胸には大きな成果を刻んでいた。
「今夜はゆっくり休むがよい、お主の活躍期待しておる」
「はい!ありがとうございます!」
宗一郎は軽い言葉を残し夜に紛れて部屋に戻る、対して終始畏まっていた洋助は剣聖の持つ剣気、そして威圧感に圧倒されていた。
神力を纏って尚勝てない、そう思ってしまう程に端々の振る舞いですら隙が無く、そして切られそうになる錯覚、人の領分を超えていたのである。
「これが…剣聖、か」
目指すべき一つの未来、神力を持たずともあの頂きまで登れる。
確固たる意志を再燃させ、纏った神力を霧散させると、暗い月に青く綺麗な粉雪が優しく舞った――。
家族を失ってから久しぶりに訪れた安寧の時間は、穏やかな日常を思い起こす。
「この煮物とても美味しいです、楓さん」
「そう?良かった、おかわりもたくさんあるからいっぱい食べてね」
「……洋助くん、その炒め物も美味しいよ」
「――そ、そうだね、いただくよ」
黒く焦げた炒め過ぎた物を小皿に取り、震えながら口に運ぶ。
食べたはずの無い炭の味がしたが、雪が火事一歩手前になる程頑張った手料理、洋助が答えられる味の感想は一つしかなかった。
「…お、美味しいよ、…雪」
「…ほんと?良かった…」
泣き腫らした目が再び涙で赤くなりかけたが、気合で涙を押し殺す。
自然なタイミングでお茶を飲み、話題を炒め物から強引に変える。
「それにしても、楓さん料理お上手なんですね、驚きました」
「本当に洋助さんは口がお上手、そんな事ないのに」
「いえいえ、本当ですよ、ほら、お味噌汁の濃さも丁度よくて美味しいです」
「良かったわ、また食べたくなったらいつでも家に来ていいからね」
笑顔がとても似合う楓に微笑まれ、照れる洋助。
それをジト目で眺めていた雪は少しいじけて言葉を投げる。
「…母さん、随分洋助くんを気に入ってるじゃない?」
「…?…当り前じゃない?雪ちゃんの旦那さん候補なんだから」
「っ!?ごほっごほっ!」
飲んでいたお茶がむせ、取り乱す洋助。
それに対し、雪は硬直する。
「楓さん、いきなり何を言って…」
「そ、そそそそそうよ母さんっ!?いきなり何をッ!」
「そうかしらー?灯ちゃんいつの間にか洋助さんの事名前で呼んでいたから、てっきりもう付き合っているのかなーって」
「それは母さんがいたから…、普段は名前で呼んでて…って違くてっ!いや違わなくて!あぁ、ええと、だから…っ」
「ふふふ、仲が良いのねー、二人とも」
諦めるように洋助は受け入れ、黙ってお茶を飲み続ける。
それに対し、雪は狼狽する。
「楓さん…、からかうのはそれくらいにしてあげてください…」
「そうね、ちょっとからかいすぎたわ、ごめんなさいね雪ちゃん」
「母さん…、洋助くんに甘くない?」
「あははー、気のせいよ雪ちゃん」
和気あいあいと親子のやり取りを眺め、視線を時計に移す。
だいぶ長居してしまい外も暗い、洋助は良い頃合いと思い席を立ち上がる。
「そろそろ帰りますね、今日はご馳走様でした」
「あ、洋助くん帰るの?途中まで送るよ」
「いや、流石に一人で帰れるから大丈夫だよ、ありがとう」
「そう…、気を付けて帰ってね…」
しょんぼりと肩を落とされ悪い気がしたが、それを振り切り立ち去ろうとする、が、止めるように楓が言う。
「あら?洋助さんせっかくですから家に泊まっていかれたらどうです?」
「いや…それは…」
「そ、そうだよ!もう遅いし泊っていきなよ!部屋余ってるし!」
ここぞとばかりに加勢に入る雪を見て、親子の連携の良さを思い知る。
断りづらく、断る理由も特にない、だが流石に同年代の女の子の家に泊まるのは気恥ずかしい。
――そんな心情は言えるはずもなく、親切心に轢かれ倒される。
「じゃ、じゃあ…、泊まらせて貰おうかな…」
「うんうん、自分の家の様に過ごしてくださいね、洋助さん」
「そしたら部屋案内するよ、洋助くんこっち」
機嫌が良くなった雪に案内され、畳の良い香りがする部屋に入る。
最低限の机と書棚、他には何もない空き部屋だが手入れはしっかりとされ、旅館のような和室であった。
「こんな良い部屋使っていいのか?なんだか悪いな」
「どうせ使ってないしいいよ、それより布団用意するからお風呂入ってきなよ」
「何から何まで悪いな、雪も疲れてるだろ?あとは俺やるから雪も休みなよ」
「私から道場に誘って、本来の目的を果たせなかったんだからこれぐらい当然よ」
「相変わらず義理堅いな雪は、そこが美徳の一つでもあるけど」
思わぬ誉め言葉に雪はドキリとしたが、言った本人はさも当然のような顔。
「じゃあ、先にお風呂入らせて頂くよ」
「あ、うん、どうぞ…」
巴家の広い廊下を歩くと、風呂場というには広すぎる入浴場に着く。
ひのきの香りがする大きなお風呂を堪能し部屋に戻ると、丁寧に敷かれた布団が敷いており、着替えも置かれていた。
「本当に…、家族みたいに扱ってくれるな…」
致せり尽くせりの巴家に感謝しつつ、持ってきた刀を膝に置き正座する。
神力を刀に通し、力を保持し、精神を統一する。
「―――……」
剣の鍛錬が出来なかった時間を補うため、神力の鍛錬を始める。
洋助の神力は使う度にその練度が上がり、能力の質や持続時間、使用回数なども徐々に上がっていく。
本来の巫女の神力とは性質が大きく異なるが、それは朧が言っていたように妹である伊織から託された力であるため未知の部分が多い、驚異的な怪我の回復能力もその副次的な効果である。
「やっぱり…少し練習していくか…」
神力を使えば刀を振るいたくなる。
刀を握って外の庭に出ると、型を取って剣戟の流れを振り返る。
「はっ…!ふっ…!」
風を切る音が庭に響く。
細い、突き抜ける様な刃の切っ先が空気を切ると、一人の剣聖が洋助に近づく。
「其方が赤原洋助か、若いのに勤勉であるな」
「え…」
「ふむ、挨拶がまだであったな、儂は巴宗一郎、雪が世話になっておる」
「こちらこそっ!雪さんにはいつも助けられていますっ!改めて赤原洋助です、今日はお家にお邪魔しておりますっ」
突然の事態に動揺しながら挨拶をするが、慌ててしまいうまく言葉が出ない。
それは剣聖、現代の侍、大厄撃破者、数々の二つ名を持つ宗一郎の凄み故か、もしくは雪の祖父であるがための動揺か。
「刀の鍛錬をしておったのか」
「あ、はいっ、すみません勝手に、ご迷惑でしたか?」
「いや、よい、続けたまえ」
「ありがとうございますっ!」
宗一郎は縁側に座ると、何も言わず洋助を見る。
刀を握る手に迷いなど無く、心も平常を保ち冷静、しかし僅かな緊張がいつもの鍛錬とは違った環境を作らせる。
「はぁッ!」
刀を抜き、基本となる構えから一連の剣戟を魅せる。
洗練されている訳ではないが実戦を想定された動きで無駄は少ない、さらに剣戟の合間に格闘術が繋げられる構成となっている。
「――――」
それを見た宗一郎は何も言わない、ただゆっくりと近づくと、構えの姿勢を正すために手を柄に置き、語る。
「剣を教えたのは巫女か?それとも己で学んだか?」
「――ぇ、と…、最初は見よう見まねで剣を振りました、その後は早坂茜さんから戦い方を学びました」
「そうか…早坂か…、ならば致し方なし…」
「何か…、問題がありましたか…」
「いやなに、実直でありながら存外に多彩な剣である、今後も伸ばすがよい、ただ――」
ただ、何と言われるのか。
その間は酷く緊張し、思わず息を呑む。
「ただ、 肩の開き、足幅、肘にかけて小さくまとまり過ぎておる、恐らく女性の剣技に合わせた結果だろうが…、お主の体格に合わせるのならもっと大きく開きなさい、さすればその剣術に力強さが加わるだろうて」
「は…はい!」
自分では気付けない欠点を指摘され、大きく反省すると同時に嬉しくもなる。
己の剣はまだまだ伸びる、そんな可能性を感じながら意識を変えて刀を振り直す。
その構えは最初こそ違和感が大きかったが、元々それが自然な形の様に身体に馴染み、刃の風切り音は鋭さを増す。
「うむ…まだまだ粗削りではあるが、それでよい」
「ありがとうございますっ!」
確かな手応えを感じ、刀身を鞘に戻す。
軽い運動のつもりが額には大きな汗、そして胸には大きな成果を刻んでいた。
「今夜はゆっくり休むがよい、お主の活躍期待しておる」
「はい!ありがとうございます!」
宗一郎は軽い言葉を残し夜に紛れて部屋に戻る、対して終始畏まっていた洋助は剣聖の持つ剣気、そして威圧感に圧倒されていた。
神力を纏って尚勝てない、そう思ってしまう程に端々の振る舞いですら隙が無く、そして切られそうになる錯覚、人の領分を超えていたのである。
「これが…剣聖、か」
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