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決意と後悔
しおりを挟む八代優 これが俺の運命の番
彼は俺を抱けるといった......
俺は海斗のそばにいたいと思った
オメガだったら俺は......海斗に話せたのだろうか
愛していると伝えられたのだろうか
俺たちは親友で幼なじみで誰もが認めるコンビで......
だからそれ以上は望めないし望んじゃいけない......
田中の結婚式の当日
俺も海斗も出席で2人一緒に会場へと向かった
アルファの結婚式は優れたアルファばかりなので資産家が多く豪華になることが多い
田中も例外ではなく田中運輸という大きな運輸会社の御曹司であり跡取り、当然に大きなホテルで盛大な式である
着飾るのはアルファ主体でその伴侶にオメガに子供達だ
「田中!結婚おめでとう!オメガの奥さん可愛いじゃん!」
「田中にしては可愛い奥さんだよねー!」
学生時代に戻ったかのように俺も海斗も話した
「うっせぇよ!なっ!可愛いだろ。海斗はもう大丈夫か?ほら......」
田中もあのとき一緒にいた仲間だった
「僕のことは気にしないでよ。それに気になる人ができたから」
海斗の口から出た言葉
あー俺の役目も終わるのか......
「おい安希......何泣いてんだよ。そんなに俺が先に結婚するのが嫌か?俺って愛されるねーでも悪い俺は奥さん一筋だ」
涙を拭って「あの田中くんがこんなに立派になってって泣いてただけだよ。自意識過剰じゃないか。海斗も言ってやれ!」
そうだこんな風に俺たちはずっと過ごしてなきゃいけなかったんだ
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