加筆修正中 モブで平凡に転生したのに攻略対象がほっといてくれない

リョウ

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エンディングのその後は

一難去ってまた一難

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 男にモテなくてもいいので女の子にモテたいです

 なぜか男にモテる

 これがいわゆるBLルートってやつなのか

何がいけなかったかなぁー

女の子は正義!

この気持ちを大事にしよう

あとお尻大事

エルンスト兄様とのあれこれは考えちゃいけない

そうあれは俺への経験不足を補うためだ!

腐女子の皆さん

喜んでますか?

俺は大丈夫ではないです

そんなわけで今にいたりますがはい

由香ちゃんお兄ちゃんは今ピンチです

なぜって攻略対象がお家にきてるから!てへぺろっ!

「ルカさま王子をお待たせしてますが」

このまま帰らないかなぁ王子 

もうBLについてはエルンスト兄様だけで十分なんだよ

ノンケの俺になにを期待してるかわからんが

嫌な予感しかないからな

エルンスト兄様が留守の今、王子が絶賛我が家に突撃してきて今に至る

あの眩しいイケメンめ!

「悪いんだが、聖女さまをまた呼んでくれるかな。できるだけ早くね。」

「あのルカさま王子は」

放置だよ放置
王子なんか放置!

由香に会わないと

悔しいがエルンスト兄様にされた事も話さないと

あいつ絶対

「お兄ちゃんまさかバージン」とかいってくるに違いない

「そのままでいいよ。諦めて帰るだろうからさ」

メイドに伝えて俺はまたソファーに
 
クマのぬいぐるみを抱っこして物思いにふける

学園を卒業してから俺も働かないとと父に話せばまだしばらくは家でゆっくりしなさいと労働を許して貰えず。

兄3人も父と同じで
末っ子ってこんなに甘やかされるんだなんて思った

コンコンって音がしたから

「入っていいよ」

なんて答えたのが間違いだった

ガチャと入ってきたのは

「ルカ!!!」

万遍の笑みで俺を呼ぶ王子だった


「王子は居間で待ってるはずじゃ・・・」

俺ピーンチ

これがフラグか

由香がいってたBLフラグか

兄弟に触られるならまだいい

他人に触られるなんて俺マジで勘弁なんだが

あっ女の子には触りたいけど

あの柔らかいおっぱいとか触りたいんだが

「耐えきれなくて探してしまった」

執事ー!メイドー!しっかり見張っといてよ!!

「あのですね。求婚に関しては保留と何度も」

俺の横に座る王子

クマのぬいぐるみ  名前を アスランを抱きしめる
なにかあったらアスランを盾にするしかない
ごめんなアスラン

この災難が終わったら一緒に寝るからな

「受け入れてはくれないのだな」

えぇまぁキラキラした王子タイプじゃないしとも言えないし

「俺に好意を抱く理由がわかりません」

「そんな事か!学園で何度も助けてくれたではないか」

はっ?

俺そんな事したっけ

記憶にございませんが

「そんなことを気にしていたのか可愛いなルカは」

そしてあろうことかアスランを落としてしまう

これはまさか

近づいてくる王子の顔

ちゅっ と触れた唇

「なっ!王子!」

王子にキスされた

アスラン貴様タイミングよすぎてダメだわー

「今日は帰るよ。可愛い君とキスも出来たしね」

ウィンクして王子は帰っていった

俺のファーストキスってそうだエルンスト兄様だった

まぁいいか

アスランに抱きついて寝れば大丈夫キスなんて忘れるに決まってる

なんならアスランにキスしてしまえば

俺はまた現実逃避をするしかなかった

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