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番外編 その後の色々
聖女は萌える
しおりを挟む「お兄ちゃんもまだまだねー。私にかかればなんのその」
私は前世でいうヘッドフォンをしてにやりと笑っていた。
「聖女さま!夜のお祈りの時間がきますわ」
シスターの1人が私を呼びに来たが
「もうちょい待って!まだいいとこなの!」
なんていいながらパチンっとウィンクをしてみせる
「もしかしてそれは・・・」
そうこの彼女も同士である。
ふふふ同士だから分かるのよ。
私が今なにを聞いているのか!
「そうよ!ルカさまとエルンストさまよ!」
なんて言うわけだけど
ルカさまなんてよく私の口から出るよなって毎回思う。
腐女子の擬態率なめなんよ(`・ω・´)キリッである
「まぁ!!!!!私めらにもまた教えてくださいませ
!」
神を崇めるかのような彼女の物言い
「任せなさい!」
なんていって胸をドンッと叩いた
「ではまた!」
そして彼女も何かを察して私の部屋から出ていくのである。
「腐女子の探究心はまだ健在なのよ!!」
魔法少女並にエフェクトかけてもいいようなばっちりとポーズと言葉をいいながら私は喘ぐ前世兄と2番目の推しの情事に聞き耳を立てていた
私は壁
私は壁
そう言い聞かせながら。
翌日
「たのもーー!」
私はあの件があってから前世兄 今世推しの部屋へは聖女です しとやかーを辞めたわけですが
今回は道場破り風にきてみました。
「なんなのお前、普通にいつも通り入ってきなよ」
見目麗しい我が推し
いや前世兄に言われましたが
「えへへっ。昨夜はお楽しみでしたね」
なんて言ってやる
まさか抜かずの3発とか
抜いてから朝目が覚めたら2番目の推しが再挿入でやりながら起こすのかっていう
「なっ!ちょっと待て!昨夜って確かお前からもらったやつは全て撤去したはずじゃ」
甘いわ
甘いのよお兄ちゃん
私はお兄ちゃんにウィンクを送る
「お兄ちゃん甘いわ!推しのためなら私は何がなんでもやるのよ!」
「待てその情熱は仕事に使えよ。なんで俺やエル兄様なんだよ」
そうこのやりとりも多分何度目かだ
繰り返すんだ
腐女子ってやつは
「えっだから推しだから」
にっこり聖女スマイル
本来ならば私が誰かを攻略しなきゃだったけど私は壁になりたくてその立場を目の前の推し
いやお兄ちゃんに譲りましたのでね。
「お前相変わらず恐ろしい子!」
「褒めないでよー」
「褒めてねぇから。それで、用事あったんだろ?」
「あたりよ。まぁ私の推しへの愛は変わらず知ってもらったとして。どうにもエルンスト様やほかの家族の方とは違う何かがここを見に来てたりするから念の為にね」
そう私の結界をくぐり抜ける何かの気配があって新婚家庭にお邪魔したわけだ
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