4 / 10
一章
二話 お祖母様の工房
しおりを挟む
「あの、お祖母様」
「ぶはっ!? ゴホッゴホッゴホッ、ど、どうしたんだいラベル! そんなお祖母様だなんて、婆ちゃんの事を呼んで。気持ち悪いねぇーいつも通りクソババアでいいよ」
ラベルのお祖母さんは、緑色のスープ(恐らく野草のスープ?)を口から噴き出すと眉を顰めながらそう言い放った。
むしろそんな呼び方してたの! どんな孫娘よ……と驚いたけれど私は続ける。
「工房とかあるんですか?」
「工房? あるに決まってるだろ、婆ちゃんも薬師なんだから。私が元々経営していた店が工房と店の一体型だからね、移動も少なくて楽だよ。あんたは頑なに継ぐのを嫌がってたけどねぇ、婆ちゃんは店を改装までしてあんたがいつ継いでもいいように準備万端にして――」
「私、店継ぎたいです!」
「!?」
お祖母様が目を見開いて、何て声をかければいいか迷っているように口をパクパクさせる。
「あんた、ラベル今なんて?」
「お祖母様、私店を継ぎたい!」
「あわわわわわ、ちょっとラベルどうしちゃったんだい、熱でもあるのかい」
そう言ってお祖母さんが、私のおでこに手をあてる。
「あら、おかしいね平熱。それにしてもあんた一体どうゆう風の吹き回しだい、今まで散々店は継ぎたくないクソババア! って怒鳴り散らしてた癖に」
その物言いとは裏腹にお祖母様の表情は何処か嬉しそうだ。
――というか、孫娘どんだけ不良だったのよ……。
工房併設型の店舗だなんて、まるで私が働いていた、ドラッグストアのようだ。それが苦労もせず手に入るなんて! なんて恵まれているのだろう。
というか、私40年近く生きてきた中で今が幸せの絶頂期だわ、と思う。
「あ、そうだ」
私はスープを口に運ぶ手を止めて、立ち上がり鏡を見る。
もしや絶世の美少女になっているんじゃないのかと思って期待してみたが、そこはやはりそんな上手い話はなくがっつり一重だった。
――うーん、確かに重めの一重だな。でもこの子、鼻筋とか唇とか他のパーツは悪くないな。スタイルも結構良いな。
ちょっと癖毛だけど肩まで伸びた茶髪。意志の強そうな眉はやや上がり気味だけど綺麗な形だ。
薄い唇は淡いピンク色をしている。
肌はやや、浅黒いけれどシミ一つなく綺麗。
――わ、若いっていいな。
と、一人感動する。
「あんた、何鏡見て見とれてるんだい……」
お祖母様が呆れた声を出す。
「違うのお祖母様。見とれている訳じゃなくて新商品開発のヒントを得ようかと……」
と言い訳する。
「あんた、薬師見習いの癖して新薬の開発に着手するのかい。大きく出たねぇ、新薬なんて簡単に開発するものじゃないよ。毒性があるものなんか発売したらたちまち悪い評判が広がって店が潰れるからね。婆ちゃんの店を大切にしておくれよ」
と、お祖母様が大袈裟に肩をすくめて溜息をつく。でも、その仕草とは裏腹に何処か嬉しそうだ。
あの不良な孫娘が店を継ぐ気になったのだ、そりゃ誰だって嬉しい。
「勿論よ!」
私は微笑んで答える。勿論店を潰すような馬鹿な真似はしないわ。
私には創薬スキルと、素材鑑定スルキがある。このスキルを組み合わせて、これからどんな薬を作っていくのか本当に楽しみだ。
))
「ここが店。その奥に見えるのが工房だ。どうだい改装しているから綺麗だろう」
お祖母様にそう言われて店と工房を見渡す。
木の香りがする木製の店舗には、鉄製の棚が壁伝いに伸びている。
恐らくあれは薬を並べて販売する為の棚だろう。所々、埃は被っているけどピカピカと光を反射する様子からまだ新しい事が窺える。
きっとお祖母様が孫娘の為に新調してくれたのだろう。
また、5脚の椅子がカウンターの側に置かれていた。椅子の座席部分にはフワフワとした毛皮のようなものが敷かれている。
これはきっと、待合椅子的なものね。
木製の大きなカウンターの奥にはガラス張りの工房が見える。
――ガラスの向こうから薬を製造している姿が丸見えなのね。
なんだか、私が働いていたドラッグストアの調剤室と似ているわ。
「どうだい、ラベル気に入ったかい?」
お祖母様にそう聞かれ、私は笑顔で
「ええ、とても気に入ったわ」
と、答える。
確かにとても気に入った。こんなに好条件な店をタダで譲ってもらえるなんて本当に夢のようだ。
「ポーションを製造するにしてもまずは素材だ、自分で採取する方法と素材屋から買い取る方法がある。勿論儲かるのは採取だけど採取場はモンスターが出る。あんたは一応女だし戦闘職じゃないからね、この村の冒険者ギルドで冒険者を雇って採取しにいくのもいいけんど、まずは素材屋に行ってみなさいな」
そう言ってお祖母さんが私にお札と、金貨をくれる。
「全部で1500ベルクある。これだけあれば、レギュラーポーションだったら100本位は製造出来るし、新薬の創薬をしたければ、その足掛かりとしても使える。大事に使うんだよ孫娘よ」
「あ、ありがとう! お祖母様」
大事にされてるんだな、孫娘よ。なんか40近いおばちゃんが、お祖母さんにお小遣いをもらっているようで複雑な気持ちになるが有り難く頂戴する。
この世界の通貨はベルクなのね。理解したわ。
私は早速、その素材屋とやらに行ってみる事にした。
「ぶはっ!? ゴホッゴホッゴホッ、ど、どうしたんだいラベル! そんなお祖母様だなんて、婆ちゃんの事を呼んで。気持ち悪いねぇーいつも通りクソババアでいいよ」
ラベルのお祖母さんは、緑色のスープ(恐らく野草のスープ?)を口から噴き出すと眉を顰めながらそう言い放った。
むしろそんな呼び方してたの! どんな孫娘よ……と驚いたけれど私は続ける。
「工房とかあるんですか?」
「工房? あるに決まってるだろ、婆ちゃんも薬師なんだから。私が元々経営していた店が工房と店の一体型だからね、移動も少なくて楽だよ。あんたは頑なに継ぐのを嫌がってたけどねぇ、婆ちゃんは店を改装までしてあんたがいつ継いでもいいように準備万端にして――」
「私、店継ぎたいです!」
「!?」
お祖母様が目を見開いて、何て声をかければいいか迷っているように口をパクパクさせる。
「あんた、ラベル今なんて?」
「お祖母様、私店を継ぎたい!」
「あわわわわわ、ちょっとラベルどうしちゃったんだい、熱でもあるのかい」
そう言ってお祖母さんが、私のおでこに手をあてる。
「あら、おかしいね平熱。それにしてもあんた一体どうゆう風の吹き回しだい、今まで散々店は継ぎたくないクソババア! って怒鳴り散らしてた癖に」
その物言いとは裏腹にお祖母様の表情は何処か嬉しそうだ。
――というか、孫娘どんだけ不良だったのよ……。
工房併設型の店舗だなんて、まるで私が働いていた、ドラッグストアのようだ。それが苦労もせず手に入るなんて! なんて恵まれているのだろう。
というか、私40年近く生きてきた中で今が幸せの絶頂期だわ、と思う。
「あ、そうだ」
私はスープを口に運ぶ手を止めて、立ち上がり鏡を見る。
もしや絶世の美少女になっているんじゃないのかと思って期待してみたが、そこはやはりそんな上手い話はなくがっつり一重だった。
――うーん、確かに重めの一重だな。でもこの子、鼻筋とか唇とか他のパーツは悪くないな。スタイルも結構良いな。
ちょっと癖毛だけど肩まで伸びた茶髪。意志の強そうな眉はやや上がり気味だけど綺麗な形だ。
薄い唇は淡いピンク色をしている。
肌はやや、浅黒いけれどシミ一つなく綺麗。
――わ、若いっていいな。
と、一人感動する。
「あんた、何鏡見て見とれてるんだい……」
お祖母様が呆れた声を出す。
「違うのお祖母様。見とれている訳じゃなくて新商品開発のヒントを得ようかと……」
と言い訳する。
「あんた、薬師見習いの癖して新薬の開発に着手するのかい。大きく出たねぇ、新薬なんて簡単に開発するものじゃないよ。毒性があるものなんか発売したらたちまち悪い評判が広がって店が潰れるからね。婆ちゃんの店を大切にしておくれよ」
と、お祖母様が大袈裟に肩をすくめて溜息をつく。でも、その仕草とは裏腹に何処か嬉しそうだ。
あの不良な孫娘が店を継ぐ気になったのだ、そりゃ誰だって嬉しい。
「勿論よ!」
私は微笑んで答える。勿論店を潰すような馬鹿な真似はしないわ。
私には創薬スキルと、素材鑑定スルキがある。このスキルを組み合わせて、これからどんな薬を作っていくのか本当に楽しみだ。
))
「ここが店。その奥に見えるのが工房だ。どうだい改装しているから綺麗だろう」
お祖母様にそう言われて店と工房を見渡す。
木の香りがする木製の店舗には、鉄製の棚が壁伝いに伸びている。
恐らくあれは薬を並べて販売する為の棚だろう。所々、埃は被っているけどピカピカと光を反射する様子からまだ新しい事が窺える。
きっとお祖母様が孫娘の為に新調してくれたのだろう。
また、5脚の椅子がカウンターの側に置かれていた。椅子の座席部分にはフワフワとした毛皮のようなものが敷かれている。
これはきっと、待合椅子的なものね。
木製の大きなカウンターの奥にはガラス張りの工房が見える。
――ガラスの向こうから薬を製造している姿が丸見えなのね。
なんだか、私が働いていたドラッグストアの調剤室と似ているわ。
「どうだい、ラベル気に入ったかい?」
お祖母様にそう聞かれ、私は笑顔で
「ええ、とても気に入ったわ」
と、答える。
確かにとても気に入った。こんなに好条件な店をタダで譲ってもらえるなんて本当に夢のようだ。
「ポーションを製造するにしてもまずは素材だ、自分で採取する方法と素材屋から買い取る方法がある。勿論儲かるのは採取だけど採取場はモンスターが出る。あんたは一応女だし戦闘職じゃないからね、この村の冒険者ギルドで冒険者を雇って採取しにいくのもいいけんど、まずは素材屋に行ってみなさいな」
そう言ってお祖母さんが私にお札と、金貨をくれる。
「全部で1500ベルクある。これだけあれば、レギュラーポーションだったら100本位は製造出来るし、新薬の創薬をしたければ、その足掛かりとしても使える。大事に使うんだよ孫娘よ」
「あ、ありがとう! お祖母様」
大事にされてるんだな、孫娘よ。なんか40近いおばちゃんが、お祖母さんにお小遣いをもらっているようで複雑な気持ちになるが有り難く頂戴する。
この世界の通貨はベルクなのね。理解したわ。
私は早速、その素材屋とやらに行ってみる事にした。
0
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
【1話完結】あなたの恋人は毎夜わたしのベッドで寝てますよ。
ariya
ファンタジー
ソフィア・ラテットは、婚約者アレックスから疎まれていた。
彼の傍らには、いつも愛らしい恋人リリアンヌ。
婚約者の立場として注意しても、アレックスは聞く耳を持たない。
そして迎えた学園卒業パーティー。
ソフィアは公衆の面前で婚約破棄を言い渡される。
ガッツポーズを決めるリリアンヌ。
そのままアレックスに飛び込むかと思いきや――
彼女が抱きついた先は、ソフィアだった。
ざまぁされるための努力とかしたくない
こうやさい
ファンタジー
ある日あたしは自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生している事に気付いた。
けどなんか環境違いすぎるんだけど?
例のごとく深く考えないで下さい。ゲーム転生系で前世の記憶が戻った理由自体が強制力とかってあんまなくね? って思いつきから書いただけなので。けど知らないだけであるんだろうな。
作中で「身近な物で代用できますよってその身近がすでにないじゃん的な~」とありますが『俺の知識チートが始まらない』の方が書いたのは後です。これから連想して書きました。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
恐らく後で消す私信。電話機は通販なのでまだ来てないけどAndroidのBlackBerry買いました、中古の。
中古でもノーパソ買えるだけの値段するやんと思っただろうけど、ノーパソの場合は妥協しての機種だけど、BlackBerryは使ってみたかった機種なので(後で「こんなの使えない」とぶん投げる可能性はあるにしろ)。それに電話機は壊れなくても後二年も経たないうちに強制的に買い換え決まってたので、最低限の覚悟はしてたわけで……もうちょっと壊れるのが遅かったらそれに手をつけてた可能性はあるけど。それにタブレットの調子も最近悪いのでガラケー買ってそっちも別に買い換える可能性を考えると、妥協ノーパソより有意義かなと。妥協して惰性で使い続けるの苦痛だからね。
……ちなみにパソの調子ですが……なんか無意識に「もう嫌だ」とエンドレスでつぶやいてたらしいくらいの速度です。これだって10動くっていわれてるの買ってハードディスクとか取り替えてもらったりしたんだけどなぁ。
聖女として召還されたのにフェンリルをテイムしたら追放されましたー腹いせに快適すぎる森に引きこもって我慢していた事色々好き放題してやります!
ふぃえま
ファンタジー
「勝手に呼び出して無茶振りしたくせに自分達に都合の悪い聖獣がでたら責任追及とか狡すぎません?
せめて裏で良いから謝罪の一言くらいあるはずですよね?」
不況の中、なんとか内定をもぎ取った会社にやっと慣れたと思ったら異世界召還されて勝手に聖女にされました、佐藤です。いや、元佐藤か。
実は今日、なんか国を守る聖獣を召還せよって言われたからやったらフェンリルが出ました。
あんまりこういうの詳しくないけど確か超強いやつですよね?
なのに周りの反応は正反対!
なんかめっちゃ裏切り者とか怒鳴られてロープグルグル巻きにされました。
勝手にこっちに連れて来たりただでさえ難しい聖獣召喚にケチつけたり……なんかもうこの人たち助けなくてもバチ当たりませんよね?
【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜+おまけSS
himahima
恋愛
夫が少女を連れ帰ってきた日、ここは前世で読んだweb小説の世界で、私はざまぁされるお花畑ヒロインの義母に転生したと気付く。
えっ?!遅くない!!せめてくそ旦那と結婚する10年前に思い出したかった…。
ざまぁされて取り潰される男爵家の泥舟に一緒に乗る気はありませんわ!
アルファポリス恋愛ランキング入りしました!
読んでくれた皆様ありがとうございます。
*他サイトでも公開中
なろう日間総合ランキング2位に入りました!
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる