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Side:ギルオレ《歓喜》
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「すみません…私が引き受けますので…」
寝ている子供を起こさないように、声量を押さえながら謝る。
帰路の村で保護した子供が増えて、僕とカズアキ殿の間に座らせていたが、今はカズアキ殿の膝に上半身を預けて眠っている。
カズアキ殿は、小さな背中に手を添えて、馬車の揺れで膝から転げ落ちないように支えながら、クセの強い真紅色の髪を優しく撫でてあげている。
「いえいえ気にしないで下さい。きっと、緊張して疲れてしまったのでしょう。このまま眠らせてあげて下さい」
カズアキ殿も小さな声で返してくれる。
子供は村からずっと口をきかなかった。体を強張らせたまま数時間馬車に揺られ続けて、今は眠ってしまっている。
眠った横顔は年相応に幼くあどけない。薄いソバカスが鼻の付け根に散っている。
夫婦が保護した時には、衣服はボロボロで全身汚れて痩せ細り、いたるところに傷があるという、典型的な浮浪児姿で街道脇に倒れていたらしい。
夫婦が保護して2週間ほど世話をして、小さな怪我は治っていたが、右腕は大きな怪我をした痕跡もないのに、動かせないようだ。生まれつきこうなのかもしれない。
夫婦の話では、どうやら右目も見えていないらしい。
傷はないし、こげ茶色の瞳も澄んでいて、見た目上の異常がないので分かりにくいが、右側の視野が極端に狭いことに気付き、左目だけを閉じさせてみることで、右目に視力が無いことが分かったらしい。
まだ夫婦以外には口をきいていなかったが、保護されたばかりの子供というのは警戒心が強く、口をきかないことも多いので、今は特別気にせずとも慣れればそのうち話してくれるようになるだろう。
夫婦がなんとか聞き出した情報はグレインという名前くらいだ。
この子は古い木製の首飾りをかけている。
首飾りの真ん中には石が象嵌されているが、宝石のような輝きは無く、路傍の石と変わらない。透明度も美しさもないただの石で、これなら何も嵌め込まず木だけの方がマシなくらいである。
その木もかなり古い物の為、ヒビが入り、端は欠け、煤けた色で、売り物には到底ならなそうな見た目だが、特徴はある為、身元を示す手掛かりとなるかも知れない。
眠る子供の面倒を、快くみてくれているカズアキ殿の、美しい横顔を見つめる。
漆黒の艶やかな髪、頬に影を落とす長い睫毛に縁取られた夜空のような瞳、ヤデハスの乳のような独特な色の、きめ細かな肌。近隣国では見ない組み合わせの美しい容姿をしている。
思わずため息がこぼれるほどに美しい。
しかし、彼の素晴らしさは見た目の美しさ以上に、その心根の美しさと強さにある。
彼は、僕と間違われたせいで誘拐犯に襲われ、大変な目に遭ったにも関わらず、わざわざ再び犯人達の手に落ちる危険をおかしてまで、会ったこともない僕らを救ってくれたのだ。
自分達が逃れられたのだから、そのまま逃げるのが普通だろう。命をかけたり奴隷に落とされる危険をおかす必要など無く、むしろ、酷い目に遭った原因である僕らを恨んでいても仕方がないのだ。
それに、彼には特別な力がある。
警戒されて屋敷まで連れて帰れない事態になっては困るので、今は敢えてその力の事に触れていないけれど。
隷属の首輪。
それを嵌めた者、または主の権利を譲渡された者以外には外すことのできない強力な物であり、到底第三者が瞬時に外せる代物ではない。
それを嵌められた者は意思を失い、命令された行動しかとれなくなる。嵌められたが最後、逃げ出すことは叶わない。
その非人道的な性質と強力さにより、表向きは死罪と同等の凶悪な犯罪を犯した罪人に対してしか使用が許されていない。
しかし蛇の道は蛇。裏では悪徳な金持ちの商家や貴族達により、身体能力の高い獣人達を無理矢理従わせる為に使われてしまっている。
隷属の首輪さえ付けてしまえば、反論すら叶わなくなる。罪をでっち上げて凶悪犯として奴隷に落とすなど、簡単に出来てしまうのだ。
その隷属の首輪を、彼は瞬時に外して見せた。
先にレニーの首輪を外した後、タイミングを見計らって僕の首輪にも、詠唱もなく瞬時に何らかの魔法をかけて外していたと、レニーから聞いている。
レニーの首輪の方が先に外されたのだが、僕の首輪は確実にその非人道的能力を発揮していて、壊れていない状態であったのをレニーも確認していた。
レニーとナファリード殿が犯人と戦っている間に、カズアキ殿に救出され、首輪を外して貰ったのだ。
カズアキ殿は、間違いなく、姉上が探していた人物だ。
僕はそう確信した。
レニンの森の何処かに、どうしても保護しなければならない人物が異世界から転移してきている筈なので、迅速に探し出して来て欲しいと頼まれた。
いきなり異世界から…と言われてもなかなか受け止めきれない。
稀に異世界から人が渡ってくることもあると、文献に記されているのを読んだことはあるが、伝説や作り話の類であり、実際にあることとは思ってもみなかったからだ。
こんな話は、姉以外から聞かされたら、絶対に信じなかったことだろう。
姉は、僕に嘘をついたことがない。
物事を伏せるということはあっても、決して嘘はつかない。
常に冷静、理知的、合理的。
そして、誠実で優しい人なのだ。
勿論、説明を求めはしたのだけれど、今は一刻も争う状態なので、詳細は保護した後に、と言われ、最低限の情報のみを伝えられ、急ぎレニンの森を目指すこととなった。
保護対象の異世界人は、特別な力を持っていて、この世界の為に重要な役割を担う人物であり、何としても失う訳にはいかないのだと言っていた。
ただ、この世界の知識が無く、持っている力を自在に使えない可能性があるので、迅速に保護しなければ命を失う危険もあるというのだ。
黒髪黒目の女性の可能性が高いが、男性の可能性も捨てられない。あまり先入観を持たない方が良いので限定はしないけれど、あくまでも指針のひとつとして、と伝えられた。
ただ、特別な力を持つ人物であることは間違いなく、貴方ならきっと見分けられるはずだと言われて送り出された。
ここのところ、レニンの森に出る魔物や魔獣の数が増えていて、かつ凶暴化してきていた。森から出て村人達を襲う事例も増えていて人々の生活を脅かしている。
そんな折のこと、急がなくてはならない。
私兵達や馬車などの手配は姉に任せ、レニーと二人で馬で先行することにした。
元々レニーと二人だけで視察に赴くことも多く、魔獣を狩りに森の中へ入ることも少なくなかった。
だから油断してしまったのだ。
急遽向かうことになった森の入り口で、しかも一瞬にしてレニーの自由を奪う薬剤を使って襲われるなど、全くの想定外だった。
しかし、そんなことは言い訳にしかならない。
力不足の自分に歯噛みする。
無意識に、いつでも側にレニーが居てくれるという甘えがあったのだ。
あの場に居たのが姉上であったなら、一人でもその場を切り抜けられたに違いない。
その後のことは、ただ運が良かったとしか言いようが無い。
保護対象であるカズアキ殿に救われ、共に王都へ向かえている。
あのまま捕まっていれば、どのような事態に陥っていたかと、考えただけでゾッとする。
恐らく誘拐を企てたのはザイザイド公爵だ。
同じ爵位であるグッテスラ家が姉上の手腕により繁栄しているのを面白く思っていない。
元々黒い噂の絶えない家だ。
手に入れた僕を使って脅し、散々グッテスラ家を振り回した挙句、僕とレニーは秘密裏に始末されていただろう。
いや、獣人を蔑み、従者にするなど有るまじき愚行だと公言しているザイザイド公爵なら、簡単に殺してしまうよりもと、レニーを奴隷に落として、いたぶる姿を見せつけるくらいのことはするかもしれない。
ゾクリと背筋に悪寒が走る。
隣に座るカズアキ殿の穏やかな横顔を見つめる。
彼を見つめているだけで、苛立ちや恐怖といった負の感情が溶かされ洗い流されていくような気持ちになる。
騒ついていた心が緩やかに鎮まり、無意識のうちに詰めていた息をゆっくりと吐き出した。
彼の膝で眠っている子供も同じ様に感じているのではないだろうか?
彼のような子供は、疲れているからといって、人前で無防備に眠ったりはしない。
それが死に直結する危険をはらんでいる事を、経験から学んでいるからだ。
ピリピリと警戒していたはずが、今は安心しきったように、体の力を抜いて熟睡してしまっている。
側に居るのがカズアキ殿でなければ絶対にこんな姿は見せなかったに違いない。
もっと側に寄り触れていたい…
そう思ってしまうのは、この子供も同じだろう。
しかし、その想いの源は、安らぎを求めている子供とは違うものであると、脈打つ胸が語っている。
彼に救われ、目が合ったその瞬間。
一瞬にして、その存在は、心の奥底に強く、深く、刻まれて、全身が喜びに打たれ、震えた。
彼が何者であるかとか、どのような人物であるかなど、全て関係なく、ただその存在に歓喜した。
そこに理屈などない。
こんな風に、無条件に、激しく、人を求める心があるなど、想像すら出来なかった。
こんな人に出逢うことなど、もう二度とないだろう。
これを人は、運命と呼ぶのだろうか…?
寝ている子供を起こさないように、声量を押さえながら謝る。
帰路の村で保護した子供が増えて、僕とカズアキ殿の間に座らせていたが、今はカズアキ殿の膝に上半身を預けて眠っている。
カズアキ殿は、小さな背中に手を添えて、馬車の揺れで膝から転げ落ちないように支えながら、クセの強い真紅色の髪を優しく撫でてあげている。
「いえいえ気にしないで下さい。きっと、緊張して疲れてしまったのでしょう。このまま眠らせてあげて下さい」
カズアキ殿も小さな声で返してくれる。
子供は村からずっと口をきかなかった。体を強張らせたまま数時間馬車に揺られ続けて、今は眠ってしまっている。
眠った横顔は年相応に幼くあどけない。薄いソバカスが鼻の付け根に散っている。
夫婦が保護した時には、衣服はボロボロで全身汚れて痩せ細り、いたるところに傷があるという、典型的な浮浪児姿で街道脇に倒れていたらしい。
夫婦が保護して2週間ほど世話をして、小さな怪我は治っていたが、右腕は大きな怪我をした痕跡もないのに、動かせないようだ。生まれつきこうなのかもしれない。
夫婦の話では、どうやら右目も見えていないらしい。
傷はないし、こげ茶色の瞳も澄んでいて、見た目上の異常がないので分かりにくいが、右側の視野が極端に狭いことに気付き、左目だけを閉じさせてみることで、右目に視力が無いことが分かったらしい。
まだ夫婦以外には口をきいていなかったが、保護されたばかりの子供というのは警戒心が強く、口をきかないことも多いので、今は特別気にせずとも慣れればそのうち話してくれるようになるだろう。
夫婦がなんとか聞き出した情報はグレインという名前くらいだ。
この子は古い木製の首飾りをかけている。
首飾りの真ん中には石が象嵌されているが、宝石のような輝きは無く、路傍の石と変わらない。透明度も美しさもないただの石で、これなら何も嵌め込まず木だけの方がマシなくらいである。
その木もかなり古い物の為、ヒビが入り、端は欠け、煤けた色で、売り物には到底ならなそうな見た目だが、特徴はある為、身元を示す手掛かりとなるかも知れない。
眠る子供の面倒を、快くみてくれているカズアキ殿の、美しい横顔を見つめる。
漆黒の艶やかな髪、頬に影を落とす長い睫毛に縁取られた夜空のような瞳、ヤデハスの乳のような独特な色の、きめ細かな肌。近隣国では見ない組み合わせの美しい容姿をしている。
思わずため息がこぼれるほどに美しい。
しかし、彼の素晴らしさは見た目の美しさ以上に、その心根の美しさと強さにある。
彼は、僕と間違われたせいで誘拐犯に襲われ、大変な目に遭ったにも関わらず、わざわざ再び犯人達の手に落ちる危険をおかしてまで、会ったこともない僕らを救ってくれたのだ。
自分達が逃れられたのだから、そのまま逃げるのが普通だろう。命をかけたり奴隷に落とされる危険をおかす必要など無く、むしろ、酷い目に遭った原因である僕らを恨んでいても仕方がないのだ。
それに、彼には特別な力がある。
警戒されて屋敷まで連れて帰れない事態になっては困るので、今は敢えてその力の事に触れていないけれど。
隷属の首輪。
それを嵌めた者、または主の権利を譲渡された者以外には外すことのできない強力な物であり、到底第三者が瞬時に外せる代物ではない。
それを嵌められた者は意思を失い、命令された行動しかとれなくなる。嵌められたが最後、逃げ出すことは叶わない。
その非人道的な性質と強力さにより、表向きは死罪と同等の凶悪な犯罪を犯した罪人に対してしか使用が許されていない。
しかし蛇の道は蛇。裏では悪徳な金持ちの商家や貴族達により、身体能力の高い獣人達を無理矢理従わせる為に使われてしまっている。
隷属の首輪さえ付けてしまえば、反論すら叶わなくなる。罪をでっち上げて凶悪犯として奴隷に落とすなど、簡単に出来てしまうのだ。
その隷属の首輪を、彼は瞬時に外して見せた。
先にレニーの首輪を外した後、タイミングを見計らって僕の首輪にも、詠唱もなく瞬時に何らかの魔法をかけて外していたと、レニーから聞いている。
レニーの首輪の方が先に外されたのだが、僕の首輪は確実にその非人道的能力を発揮していて、壊れていない状態であったのをレニーも確認していた。
レニーとナファリード殿が犯人と戦っている間に、カズアキ殿に救出され、首輪を外して貰ったのだ。
カズアキ殿は、間違いなく、姉上が探していた人物だ。
僕はそう確信した。
レニンの森の何処かに、どうしても保護しなければならない人物が異世界から転移してきている筈なので、迅速に探し出して来て欲しいと頼まれた。
いきなり異世界から…と言われてもなかなか受け止めきれない。
稀に異世界から人が渡ってくることもあると、文献に記されているのを読んだことはあるが、伝説や作り話の類であり、実際にあることとは思ってもみなかったからだ。
こんな話は、姉以外から聞かされたら、絶対に信じなかったことだろう。
姉は、僕に嘘をついたことがない。
物事を伏せるということはあっても、決して嘘はつかない。
常に冷静、理知的、合理的。
そして、誠実で優しい人なのだ。
勿論、説明を求めはしたのだけれど、今は一刻も争う状態なので、詳細は保護した後に、と言われ、最低限の情報のみを伝えられ、急ぎレニンの森を目指すこととなった。
保護対象の異世界人は、特別な力を持っていて、この世界の為に重要な役割を担う人物であり、何としても失う訳にはいかないのだと言っていた。
ただ、この世界の知識が無く、持っている力を自在に使えない可能性があるので、迅速に保護しなければ命を失う危険もあるというのだ。
黒髪黒目の女性の可能性が高いが、男性の可能性も捨てられない。あまり先入観を持たない方が良いので限定はしないけれど、あくまでも指針のひとつとして、と伝えられた。
ただ、特別な力を持つ人物であることは間違いなく、貴方ならきっと見分けられるはずだと言われて送り出された。
ここのところ、レニンの森に出る魔物や魔獣の数が増えていて、かつ凶暴化してきていた。森から出て村人達を襲う事例も増えていて人々の生活を脅かしている。
そんな折のこと、急がなくてはならない。
私兵達や馬車などの手配は姉に任せ、レニーと二人で馬で先行することにした。
元々レニーと二人だけで視察に赴くことも多く、魔獣を狩りに森の中へ入ることも少なくなかった。
だから油断してしまったのだ。
急遽向かうことになった森の入り口で、しかも一瞬にしてレニーの自由を奪う薬剤を使って襲われるなど、全くの想定外だった。
しかし、そんなことは言い訳にしかならない。
力不足の自分に歯噛みする。
無意識に、いつでも側にレニーが居てくれるという甘えがあったのだ。
あの場に居たのが姉上であったなら、一人でもその場を切り抜けられたに違いない。
その後のことは、ただ運が良かったとしか言いようが無い。
保護対象であるカズアキ殿に救われ、共に王都へ向かえている。
あのまま捕まっていれば、どのような事態に陥っていたかと、考えただけでゾッとする。
恐らく誘拐を企てたのはザイザイド公爵だ。
同じ爵位であるグッテスラ家が姉上の手腕により繁栄しているのを面白く思っていない。
元々黒い噂の絶えない家だ。
手に入れた僕を使って脅し、散々グッテスラ家を振り回した挙句、僕とレニーは秘密裏に始末されていただろう。
いや、獣人を蔑み、従者にするなど有るまじき愚行だと公言しているザイザイド公爵なら、簡単に殺してしまうよりもと、レニーを奴隷に落として、いたぶる姿を見せつけるくらいのことはするかもしれない。
ゾクリと背筋に悪寒が走る。
隣に座るカズアキ殿の穏やかな横顔を見つめる。
彼を見つめているだけで、苛立ちや恐怖といった負の感情が溶かされ洗い流されていくような気持ちになる。
騒ついていた心が緩やかに鎮まり、無意識のうちに詰めていた息をゆっくりと吐き出した。
彼の膝で眠っている子供も同じ様に感じているのではないだろうか?
彼のような子供は、疲れているからといって、人前で無防備に眠ったりはしない。
それが死に直結する危険をはらんでいる事を、経験から学んでいるからだ。
ピリピリと警戒していたはずが、今は安心しきったように、体の力を抜いて熟睡してしまっている。
側に居るのがカズアキ殿でなければ絶対にこんな姿は見せなかったに違いない。
もっと側に寄り触れていたい…
そう思ってしまうのは、この子供も同じだろう。
しかし、その想いの源は、安らぎを求めている子供とは違うものであると、脈打つ胸が語っている。
彼に救われ、目が合ったその瞬間。
一瞬にして、その存在は、心の奥底に強く、深く、刻まれて、全身が喜びに打たれ、震えた。
彼が何者であるかとか、どのような人物であるかなど、全て関係なく、ただその存在に歓喜した。
そこに理屈などない。
こんな風に、無条件に、激しく、人を求める心があるなど、想像すら出来なかった。
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