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限界
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奇妙な関係はご褒美でもあるが、俺にとっては試練でもある。
キス以上の事はしない。
でもその後が大変だ。
いつも泣く泣く一人でトイレで抜くしかない。
生殺し状態だ。
ただ最後までしてしまえば、それこそ俺の命はない。
ちょっと俺からの接触は避けようかな。
相変わらずその日の夜も深月さんは俺にくっついて寝る。
いつもなら俺がキスをしているが、今日はしない。というかしばらくしない。
目の前にいて我慢するのもそれはそれできついが、キスして気持ちが暴走してしまう事の方が避けたい。
深月さんを抱きしめ、そのまま寝ようとした。
「なぁ、今日は、しねえの?」
「え?」
「キスしないの」
俺は後ろから深月さんを抱きしめているから、どんな顔してるかわからない。
「え、っと…え?」
「何テンパってんだよ」
「いや、だって、え?深月さんキスされたかったんですか?」
「別にそんなんじゃねえし。今日は無いから気になっただけだ、はよ寝ろ!」
ええ、理不尽だと思いつつ俺はまた眠りにつこうとする。
唇に柔らかい感触があたる。
状況を呑み込めなかった。深月さんが俺にキスをしている。
「ん…」
まだ下手くそな息継ぎで、舌も絡める。
満足したのか深月さんはまた定位置の向きに戻る。
「おやすみ」
「いやいや、ちょ、え!?」
「なんでそんなパニクってんの」
「そりゃそうですよ!なんで?!」
「俺からキスしちゃダメなのかよ」
「いや、駄目じゃないですけど…嬉しいですけど…」
「ならいいだろ、おやすみ」
「いやいやいや、緊急事態ですよ。溜まってるんですか?」
「お前は言葉を選べないのか?」
「すみません、でもそんな可愛い事されたら俺が死にます」
「俺だってお前にやられっぱなしじゃ癪だからな!おやすみ」
そう言って深月さんは本当に寝てしまった。
この人、本当にわかってんのかな。
本当に悪魔みたいな人だ。
弄んでるように見えて、本人に自覚は無い。
俺がどんな気持ちで隣にいるかもわからず、俺を振り回す。
キス以上の事はしない。
でもその後が大変だ。
いつも泣く泣く一人でトイレで抜くしかない。
生殺し状態だ。
ただ最後までしてしまえば、それこそ俺の命はない。
ちょっと俺からの接触は避けようかな。
相変わらずその日の夜も深月さんは俺にくっついて寝る。
いつもなら俺がキスをしているが、今日はしない。というかしばらくしない。
目の前にいて我慢するのもそれはそれできついが、キスして気持ちが暴走してしまう事の方が避けたい。
深月さんを抱きしめ、そのまま寝ようとした。
「なぁ、今日は、しねえの?」
「え?」
「キスしないの」
俺は後ろから深月さんを抱きしめているから、どんな顔してるかわからない。
「え、っと…え?」
「何テンパってんだよ」
「いや、だって、え?深月さんキスされたかったんですか?」
「別にそんなんじゃねえし。今日は無いから気になっただけだ、はよ寝ろ!」
ええ、理不尽だと思いつつ俺はまた眠りにつこうとする。
唇に柔らかい感触があたる。
状況を呑み込めなかった。深月さんが俺にキスをしている。
「ん…」
まだ下手くそな息継ぎで、舌も絡める。
満足したのか深月さんはまた定位置の向きに戻る。
「おやすみ」
「いやいや、ちょ、え!?」
「なんでそんなパニクってんの」
「そりゃそうですよ!なんで?!」
「俺からキスしちゃダメなのかよ」
「いや、駄目じゃないですけど…嬉しいですけど…」
「ならいいだろ、おやすみ」
「いやいやいや、緊急事態ですよ。溜まってるんですか?」
「お前は言葉を選べないのか?」
「すみません、でもそんな可愛い事されたら俺が死にます」
「俺だってお前にやられっぱなしじゃ癪だからな!おやすみ」
そう言って深月さんは本当に寝てしまった。
この人、本当にわかってんのかな。
本当に悪魔みたいな人だ。
弄んでるように見えて、本人に自覚は無い。
俺がどんな気持ちで隣にいるかもわからず、俺を振り回す。
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