芙蓉の喋り場

高城蓉理

文字の大きさ
17 / 31

しおりを挟む
 このところ、現役キャビンアテンダントさんのYouTubeにハマっています。いろいろな国にフライトして、現地ステイを満喫されていて、自分まで各国を旅している気分になります。

 私も夜勤経験者ではありますが、CAさんは更に不規則な仕事なのでは!?と毎回驚愕しています。
 上空では気圧が違うから身体に負担があるでしょうし、国際線なら時差があります。ホテル暮らしとなると自宅でないところで寝起きをするし、タフだなーと思います。

 まずキャビンアテンダントさんの宿命である時差ですが、彼らの体力は凄すぎます。現地時間に合わせると時差ボケは減るのですが、一体何時間起きてるの!?と思うことがしばしばです。

 私も夜勤従事経験がありますが、昼間に寝ることに関しては、何年経っても慣れませんでした。
 夜勤のサイクルのときは、朝や昼に帰宅するので、覚醒しないようにサングラスや帽子は必須でした。寝室は遮光カーテンにし、なるべく真っ暗な空間になるようにしてましたが、完全な闇にするのは困難です。先輩から紹介してもらった まばたき ができる高級アイマスクを買ったりもしましたが、私にはどうも合わなかったです。私の場合は夜の担当になると数ヶ月単位で逆転生活だったので「私は夜中の三時に何をしているんだ?」と思うこともしばしばでした。休日は夜に寝られるので、いつも至福の一時でした。夜勤をしていると、当たり前のことがとても幸せに感じます。

 次はホテルステイに関してです。
 実は私も以前はよく出張に行ってました。この辺りは私もいろいろと工夫しています。
 私の場合は枕が変わると寝付けないので、必ず出張先にはクッションを持参しています。長い滞在も多いので、耐熱のプラスチックのコップとカトラリーはスーツケースに入れっぱなしです。食器用洗剤は詰め替え容器に入れておくと、便利に過ごせます。
 出張に行くと必然的に会食が増えるので、体重のコントロールには毎度苦戦しています。野菜不足に陥りやすいので、青汁があると心強いです。
 ホテルでは毛布の追加と、加湿器を借りるのがルーティーンです。ホテルは電源が少なかったり、旅館タイプだと電源までが遠いいので、延長コードは必須です。スマホのアラームとは別にモーニングコールをセットしておくと、安心に繋がる気がします。
 服は日数分持参します。初日にフロントでアイロンを借りて全てプレスし、ハンガーで保管します。部屋に備え付けのハンガーでは足りないので、100均の軽いハンガーを10本ほど持参しています。下着などは途中で手洗いしています。ホテル清掃が入らない日を逆算して洗って、マイ洗濯バサミで浴室に干しておきます。たまに大浴場があるホテルがあるときがあるので、その場合は積極的に利用していました。ビジネスホテルの女子風呂は大抵貸し切り状態なので、ゆっくりできます。 

 さて私がファンのキャビンアテンダントさんは、よくお弁当を持参してフライトをしてます。お握りやサラダ、オートミール、簡単なスナックを保冷バッグに入れてるそうです。ヘルシーですよね。
 というわけでその姿に感化された私は簡単なおやつを仕事に持参するようになりました。といっても、私の場合はお弁当やケータリングを会社が出してくれるので、間食するものがメインになります。
 以前はコンビニでお菓子やスイーツを買っていましたが、最近はミニトマトやブドウなど手軽につまめるものをジップロックに入れています。ブドウもトマトも房やヘタを取り除いて、洗って保存しておけば、いつでも小腹を満たせて便利です。クリームやら脂質の多いスイーツ生活を減らすことに成功しました。

 そんなキャビンアテンダントさんの生活に影響を受けまくった結果、家族に「次の人生はキャビンアテンダントになりたい」と宣言したら「はいはい」と流されました。というわけで、憧れはそのままに、私はこれからも今世を頑張ります。

 
しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

熟女教師に何度も迫られて…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
二度と味わえない体験をした実話中心のショート・ショート集です

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

真面目な女性教師が眼鏡を掛けて誘惑してきた

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
仲良くしていた女性達が俺にだけ見せてくれた最も可愛い瞬間のほっこり実話です

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

処理中です...