【R18】あなたの愛を知りなさい。

無知我心(むち がしん)

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第3章。「ミニデート」

3、資料作りは、やっぱり一緒に

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--資料作りは、やっぱり一緒に--

実則は、あわてて幸に電話した。
(メールなんてダメだ。直接話してホローする)
実則は、意を決した。

「ルルルル。ルルルル…」

(どんなあやまりかたをすればいいんだ?)

実則は、あわてている。
心臓が「ドキドキ」する。
段々鼓動が大きくなる。
「ピク」
耳が赤くなる。熱い。

電話がつながった。
「はぃ。上脇です。
 あ!上野さんですか?」

実則は、感情を押えられずに早口にしゃべりだした。
「お お 俺も、上脇さんにえらそうに何も言えない。
 まだまだ、未熟者です。
 なんで、俺は、馬鹿なんだ!
 未熟者!馬鹿者!バカ。バカ。
 俺って、やっぱ、こんなに馬鹿なんだぁーーあ」

「落ち着てください」
そう言う幸もあわてだした。

「俺が指示して上脇さんを助けてるつもりでいてた」

そう助けていたのは、むしろ幸の方である。
女性は、凄い。
地位とは、関係ない誠実さがる。
そう思っているが実則は口に出せない。
ようやく実則の口をついて言葉が出た。

「助けてもらってるのは俺です」
実則は、言葉に出した。
(言えた)

幸も感情があふれる。
「最初は、やってやる。
 こんちくしょぅ。
 問題点と対策をまとめて、
 満点をつけてもらうんだと思っていました。
 出来るとも思いました。
 でも。でも。でぇ も。
 進めていくうちに」
幸は、黙り込む。

「ごえんなさい。
 でも。
 出来なかったんです。
 えぇぇぇん」
幸は、電話の向こうで泣いていた。

「ごめんね。一緒にがんばろう。
 三人寄れば文殊もんじゅの知恵て言うでしょ。
 二人だけどね。
 ようし、上司もユーザも見返すぞ。
 明日、朝10時からチャットね。
 了解?」
『三人と寄ればと、二人だけ…』は冗談をねらったつもり、
受けなかった。( ゚Д゚)
でも、幸とは、和解した。
二人の絆は強くなった?。
(たぶん)筆者にも先が分からない。
(作品の紹介文にある電車のシーーンは、どこにいったの(??))読者の声。

「了解です」
幸も実則も電話では、見えないけど。
姿勢を真っすぐしにして手を頭にかざし敬礼けいれいした。

「突然、仕事の話に変わって悪いけど。
 問題点は、どこまでか、出来たの?」
(バカバカ。幸ちゃんは気持ちの整理が出来てないのに)

「一応、特性要因図から抜き出して、
 主要な分野を上げました」
しかし、言葉は、勝手に出る。

「何のドキュメントで作った?」
もう、シーンは、無情に進む。

「メモ帳です」

「じゃ。会社のメールアドレスに添付しといて、
 お願しますね」
実則は、優しく、少し心を込めた。
(せめて優しい気持ちを与えたい)

「今日は、このくらにして。
 ゆっくり休んでくださいね。
 上脇さん。
 それじゃや・
 お休み」

「お休みなさい。
 上野さん」

(何で敬語なの?)
幸は、思った。
(何で下の名前で呼べなかったのだろう)
実則も同じような思いをしていた。

ふと気づくと二人のてのひらは、湿しめっていた。

忘れてました。今日の幸ちゃんのコスチュームはと。
えりの開いた白のシャツ。両方の胸の上の肌色の少し膨らんだ鎖骨さこつが見えている。
シャツは、だぶついて大きめである。ノーボタンです。
すっぽり被るやつです。
七分までそでを折り長袖をまくり上げている。
薄茶色のぶかぶかのストレートパンツ。
足は、素足である。
髪型は、セミロングの少し赤茶です。
パンティは、紫の紫陽花あじさいです。ブラも紫。透けてますよ。
乳首と大事な部分は、華のつぼみ柄でぎりぎり隠れています。
紫で統一してみました。
こんなところで満足いただけますか?
では、次の回で。会いましょう。



つづく。 次回(再チャレンジ) 題名は変わるかもしれません。あしからず。

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