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第3章。「ミニデート」
9、質問状の回答(当日、そして対応)
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--質問状の回答(当日、そして対応)--
翌日の朝、メールを確認した。
富野のさんからメールが届いている。
実則は、ワクワクしてメールを開く。
宛先をみると実則だけであった。
誤送信が有ってはいけないので、
一通り読み上脇さんにメールの内容を添付して送った。
会社の上司には、敢えて秘密保持のため省きメールをしなかった。
上脇さんには、
『9時にユーザに電話して、
質問状の回答についてレクチャー(説明)を受けるので、
チャットは、その後になります。』
とメールにメッセージを添えておいた。
朝の9時になるのを待って、
質問状の回答について聞きたいことがあると、富野さんへ電話した。
「おはようございます。
早朝からすみません。
大阪エレクトロニクス・コンピュータの
上野実則です」
「はい。富野です」
「お時間は、宜しいですか?
メールで頂いた質問状の回答について
2,3返答とお聞きしたいことが有ります」
「いいですよ。
承ります」
「1)について、
センターには、帳票類のフォーマットを調べに、
本社には、報告書・申請書類等と商品に関する業務(受注、納品、請求、仕入れ)の伝票と画面を閲覧したいと考えています。
お話も聞けたらと思います。
センターと本社の両方の訪問を申請お願いします。
上野実則と上脇幸の2名で伺います」
「その時の注意点ですが、
訪問については、申請しますが、
資料の持ち出しは出来ません」
富野は、丁寧に説明する。つづける。
「カメラとフラシュメモリは、用意します。
入出時に検査があります。
フラシュメモリを検査後、貸し出しすることになります」
「200枚ぐらい撮れますでしょうか?」
実則は、何枚くらい撮れるかが気になった。
出来るだけ多くの資料を撮りたかった。
「念のためにフラシュメモリを2枚用意します」
富野は、貸出できるものの枚数を調べて答えた。
「では、翌週4月12日(月)に訪問することにいたします」
実則は、続けて返事する。
「それから7)番号間違いのご指摘ありがとうございます」
「はい」富野の相槌である。以降、相槌です。
「2)障害時の対応は、営業業務は停止しないように考慮します。
他の業務についても締め日による緊急性の対応もリカバリーを含め考慮いたします」
「はい」
「3)物があれば出庫できるようにします」
「はい」
「4)センターと営業店を連動させて在庫管理するように考えたいと思います」
「はい」
「5)ペーパレスに合わせて随時、改善していく方向で考慮します」
「はい」
「6)費用の改善目標については、12日にお伺いしたときにお教え願います」
「はい」
「7)リカバリーは、あらゆる手段から最適な手段を選択したいと思います。
以上、質問状の回答の要望に応えれるように要件書を作成したいと思います。
それでは、12日よろしくお願いします」
実則は、質問状の回答への返答を終えた。
「はい。申請しときます。
確認の為にメールで今の内容のお返事もお願いします。
12日お待ちしています」
富野は、挨拶して終わった。
「それでは、失礼します」
実則は、電話を切った。
こうして、ユーザとの電話は終了した。
富野さんは、大人の女性感が強い。
声も凛としていた。
実則は、大人の女性に憧れている。
上手く電話応対できたと安心した。
(俺は、母性を感じているのだろうか?)
(それでも欲望が湧くものだろうか?)
(それは、欲望につながるのだろうか?)
(高貴なものへの支配欲か?)
(それとも服従か?支配されたいのだろうか?)
実則は、ふとそんなことが脳裏に浮かんだ。
次に実則は、幸に連絡する。
メールで『チャットは10時に開始します。要件書を作成しましょう。』
と送った。
幸は、念のために9時に入室して待っていたが、メールが届いたので、
10時に再入室することにした。
こちらは、従属か?
支配を望んでいるのか?
次回は、センターにミニデートします。
つづく。 次回(ミニデート)の予定です。『要件書』は、別にまとめて書きます。
(イラストの後に『質問状の回答』のメール内容が出ています。)
翌日の朝、メールを確認した。
富野のさんからメールが届いている。
実則は、ワクワクしてメールを開く。
宛先をみると実則だけであった。
誤送信が有ってはいけないので、
一通り読み上脇さんにメールの内容を添付して送った。
会社の上司には、敢えて秘密保持のため省きメールをしなかった。
上脇さんには、
『9時にユーザに電話して、
質問状の回答についてレクチャー(説明)を受けるので、
チャットは、その後になります。』
とメールにメッセージを添えておいた。
朝の9時になるのを待って、
質問状の回答について聞きたいことがあると、富野さんへ電話した。
「おはようございます。
早朝からすみません。
大阪エレクトロニクス・コンピュータの
上野実則です」
「はい。富野です」
「お時間は、宜しいですか?
メールで頂いた質問状の回答について
2,3返答とお聞きしたいことが有ります」
「いいですよ。
承ります」
「1)について、
センターには、帳票類のフォーマットを調べに、
本社には、報告書・申請書類等と商品に関する業務(受注、納品、請求、仕入れ)の伝票と画面を閲覧したいと考えています。
お話も聞けたらと思います。
センターと本社の両方の訪問を申請お願いします。
上野実則と上脇幸の2名で伺います」
「その時の注意点ですが、
訪問については、申請しますが、
資料の持ち出しは出来ません」
富野は、丁寧に説明する。つづける。
「カメラとフラシュメモリは、用意します。
入出時に検査があります。
フラシュメモリを検査後、貸し出しすることになります」
「200枚ぐらい撮れますでしょうか?」
実則は、何枚くらい撮れるかが気になった。
出来るだけ多くの資料を撮りたかった。
「念のためにフラシュメモリを2枚用意します」
富野は、貸出できるものの枚数を調べて答えた。
「では、翌週4月12日(月)に訪問することにいたします」
実則は、続けて返事する。
「それから7)番号間違いのご指摘ありがとうございます」
「はい」富野の相槌である。以降、相槌です。
「2)障害時の対応は、営業業務は停止しないように考慮します。
他の業務についても締め日による緊急性の対応もリカバリーを含め考慮いたします」
「はい」
「3)物があれば出庫できるようにします」
「はい」
「4)センターと営業店を連動させて在庫管理するように考えたいと思います」
「はい」
「5)ペーパレスに合わせて随時、改善していく方向で考慮します」
「はい」
「6)費用の改善目標については、12日にお伺いしたときにお教え願います」
「はい」
「7)リカバリーは、あらゆる手段から最適な手段を選択したいと思います。
以上、質問状の回答の要望に応えれるように要件書を作成したいと思います。
それでは、12日よろしくお願いします」
実則は、質問状の回答への返答を終えた。
「はい。申請しときます。
確認の為にメールで今の内容のお返事もお願いします。
12日お待ちしています」
富野は、挨拶して終わった。
「それでは、失礼します」
実則は、電話を切った。
こうして、ユーザとの電話は終了した。
富野さんは、大人の女性感が強い。
声も凛としていた。
実則は、大人の女性に憧れている。
上手く電話応対できたと安心した。
(俺は、母性を感じているのだろうか?)
(それでも欲望が湧くものだろうか?)
(それは、欲望につながるのだろうか?)
(高貴なものへの支配欲か?)
(それとも服従か?支配されたいのだろうか?)
実則は、ふとそんなことが脳裏に浮かんだ。
次に実則は、幸に連絡する。
メールで『チャットは10時に開始します。要件書を作成しましょう。』
と送った。
幸は、念のために9時に入室して待っていたが、メールが届いたので、
10時に再入室することにした。
こちらは、従属か?
支配を望んでいるのか?
次回は、センターにミニデートします。
つづく。 次回(ミニデート)の予定です。『要件書』は、別にまとめて書きます。
(イラストの後に『質問状の回答』のメール内容が出ています。)
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