指示された夢

初めてのタイムスリップと仕事

また、だるくなり寝てしまいました。
「お嬢さん起きるんじゃ」
「あ、おじいさん」
「お嬢さんに、初めての仕事が来とるわい」
初めてのお仕事？
あっ、そう言えばタイムスリップして過去の争い事を辞めさせる重要なお仕事をまかされたんだ。
「さぁ、時間じゃいくぞ」
「はい」
タイムスリップしてまずは、25年前に戻って、ジュエル王国と宝石国の争いを辞めさせに行く。
初仕事張り切って行こう！！
最初は、争いの3日前のジュエル王国に行ってみよう！
「ほうほう」
「何かわかったんですか」
「まぁまぁ、こりゃ大変かもな」
「お嬢さん､､とにかく頑張ってくれ」
「へ？？」
あのおじいさんどこに、、、、、、、、、、、、、行くんですか。
とりあえずは、ジュエル王国の探索でもしようか～な。
商売人
「あんた、見かけない顔だね。　どこから来たんだね？」
宝石国から来た人
「宝石国から来ました」
商売人
「じゃあ　ジュエル王国のジュエルが一番だから買ってきな」
宝石国から来た人
「一番は、宝石国の宝石だ」
商売人達
「ジュエル王国のジュエルが一番だー」
宝石国から来た人達
「宝石国宝石が一番だ」
「まぁまぁ皆さん落ち着いてください。」
争いの2日前
ジュエル王国と宝石国の関係は、どんどん悪くなっていくばかり
「はーぁーー」
「おじいさーーん」
どんどん時間は、進んでいき､､､､
争いの起きる当日
「おじいさーーーん」
「なんじゃ」
へ？？？
「おじいさんいままでどこにいたんですか？」
「それよりも先にお嬢さんに、コレを渡そう」
「何コレ？」
おじいさんがくれたのは、叩くと仕事の服に着替えられるタップのような物だった。
早速着替えてみよーうっと。
タンタン
わぁーー。すごく動きやすい服
「5分で争いをとめて来るんじゃぞ」
と言うおじいさんの指示にしたがって争いをとめにいった。
はーはぁー
カキカキー
「争いを辞めてください」
指示を聞かないので仕方なく、笛をならした。
ピピピー
争いをしてる人達
「なんじゃ、なんじや」
「争いを辞めてください。」
こうして何とか説得させて、結果的に私が持っていた笛を王国と国に渡しジュエル王国に行ったらジュエルを買い、宝石国に行ったら宝石を買うことになった。
「お嬢さん、初仕事お疲れ様じゃのう」
「疲れたーー」
「じゃ帰るかー」
「はい」
戻ると
「おじいさんひとつ質問していいですか」
「なんじゃ」
「おじいさんに夢で会う時、いつもだるくなるのはどうしてなんですか」
「わからんが、調べておこう」