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日常って何だっけ?
隣人は
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「お、今日は一番乗りか」
俺、坂口波は教室を開けて誰もいない事に気付いた。
しかし────
「あ、坂口くん、おはよう!」
誰もいないと思ったら一人だけ女子生徒がいた。
「いや、そこ俺の席なんだけど」
どうして俺の席に座っているんだ!
「あー、ゴメンね。今、寝てたからさ」
つまり、慌てて起きたから俺の席に座っているのだろう。
「桃宮──お前、相変わらずその制服なんだな。魔法少女か!!!」
ハイ、盛大にツッコませてもらったぞ。
アニメで見るような魔法少女みたいにひらひらとしたスカート。ブラウスもだいぶ改造されているな。
「魔法少女じゃないよ。コスプレイヤーです!」
「胸を張っていうことかっ!!」
あと、そんなに膨らみがあるわけじゃないから胸を張るのやめた方がいいよ。
なんか可哀想に見える。
「まぁまぁ、いいじゃん、だって可愛いでしょ?」
「何が? 制服が? それとも自分が?」
「制服だよッ」
何故だ。
俺がこんなに白い目でツッコミをしても笑顔でいられるんだ。
「あ、大変!」
「何が?」
まずいな。
返事をするのがしんどくなってきた。
「もうちょっとで皆が来ちゃうよ。すこしでも寝なくちゃ。あと30分したら起こしてねー」
スースー
規則正しい寝息が聞こえるまでの時間はわずか3秒だった。
自由だな••••••。
こんな感じで、俺の隣の席で寝ている桃宮にのは変わっている。
いや、変わっているどころか、学校一の変人だ。
こんな金持ちばっかの私立校でどうして堂々とコウプレ衣装みたく改造した制服を着て来れるのかがわからない。
学校で浮いてる理由の一つだと本人は理解しているのだろうか。
俺、坂口波は教室を開けて誰もいない事に気付いた。
しかし────
「あ、坂口くん、おはよう!」
誰もいないと思ったら一人だけ女子生徒がいた。
「いや、そこ俺の席なんだけど」
どうして俺の席に座っているんだ!
「あー、ゴメンね。今、寝てたからさ」
つまり、慌てて起きたから俺の席に座っているのだろう。
「桃宮──お前、相変わらずその制服なんだな。魔法少女か!!!」
ハイ、盛大にツッコませてもらったぞ。
アニメで見るような魔法少女みたいにひらひらとしたスカート。ブラウスもだいぶ改造されているな。
「魔法少女じゃないよ。コスプレイヤーです!」
「胸を張っていうことかっ!!」
あと、そんなに膨らみがあるわけじゃないから胸を張るのやめた方がいいよ。
なんか可哀想に見える。
「まぁまぁ、いいじゃん、だって可愛いでしょ?」
「何が? 制服が? それとも自分が?」
「制服だよッ」
何故だ。
俺がこんなに白い目でツッコミをしても笑顔でいられるんだ。
「あ、大変!」
「何が?」
まずいな。
返事をするのがしんどくなってきた。
「もうちょっとで皆が来ちゃうよ。すこしでも寝なくちゃ。あと30分したら起こしてねー」
スースー
規則正しい寝息が聞こえるまでの時間はわずか3秒だった。
自由だな••••••。
こんな感じで、俺の隣の席で寝ている桃宮にのは変わっている。
いや、変わっているどころか、学校一の変人だ。
こんな金持ちばっかの私立校でどうして堂々とコウプレ衣装みたく改造した制服を着て来れるのかがわからない。
学校で浮いてる理由の一つだと本人は理解しているのだろうか。
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