私と好きな人は微距離

陽ノ下月夜

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マジか!?

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なんだかんだで終わりを迎えそうで迎えない色塗り作業では、その日も平和に何事もなくどーでもいい話をしながら作業を進めていた。

Y・最近誰も付き合ってるーとか聞かないよね?

私・意外と付き合ってたりするんじゃない?Kって付き合ったりしてるのー?

K・いや、付き合ってなーい

N・いや、でもこいつ前付き合ってたからねー

私・ぇぇえええええ!?そーなん!?

N・あれー?知らなかった系?

私・知らない…情報網が薄いから…聞かない。

N・そーなんだー結構凄いふられ方してたよね?
廊下ででっかい声でー

K・///(´∩ω∩`*)

美術部員2(これからMとする)・その日の部活そこら辺の柱でずーっと突っ伏してたよね?

K・まぁ…そーっすね…

私・ほへぇー…まぁどんまい

K・ん。

Y・で、今は?

K・付き合ってない。

私・誰と付き合ってたん?

N・いろんな人に聞いて回ったら皆分かると思うよー?

私・そーなんね…じゃあ聞いてみまーす


※後日、合唱部と判明、私とあまり話さないが知り合いであった。


 
付き合ってたんかー…まじかー…

想像できねーーーーっ
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