私と好きな人は微距離

陽ノ下月夜

文字の大きさ
9 / 36

私の馬鹿!

しおりを挟む
次の日

いつも通り色塗りを進める。

もうもはや人員は私、委員長、K、真面目な男子の委員の4人となっていた。
サボりでくるバレー部員がたまーに参加するくらいとなっていたが、まぁ、あとは某夢の国のキャラクターを描き、色がはねたところを同じ色で塗り直し、仕上げするだけなのだが…

キャラの手が小さすぎたり、直すところが同じ色に出来なかったりと終わらない…
終わりそうで終わらない状況がながながと続く。

K・あーーーーもう終わらねぇえええ!

私・それな…早く終わりてぇ…。……なんかごめんなーほんとにー

K・いや、大丈夫っすけど…

私・これ終わったらなんか奢るわ。何がいい?

K・お?マジで?いいの?

私・うん。いいよ。

K・じゃあーパルムだな。

私・パルム?

K・そーパルム。パルム美味しいしなんかあったらパルムだろ

私・ははっそんなに好きなんだねーパルム。

K・まぁねー

私・おっけーパルムなー。いつ奢ればいい?

K・うーん…休日とかカラオケ行った帰りとかでいいんじゃねー?

私・カラオケか…マジか…まぁいっか

K・ん?

私・他に誰か誘う?

K・Nとか?

私・じゃあN誘うか……その時になったらでいいよね?

K・うん。それでいいと思う。


パルム奢るついでにカラオケに行く約束が出来た。


…キーーーンコーーーンカーーーンコーーーン

部活動終了チャイム。

つまり玄関が閉まるまであと15分…!!

急いで片付けなければ…!!


…っとなんだかんだで大急ぎで片付けをし、私と委員長、K以外が帰り私らは戸締りをする。

玄関が閉まるまで残り8分ほど。

まぁいけるな。

Kが美術室の鍵締めに手こずっているので戸を固定するため抑えてあげる。

すると、

Y・Kとなっちゃん(私(語り手)のあだ名)ってお似合いだよね~


…はっ!?!?
何を言うとるんや!?
お似合い?出会って1ヶ月経つか経たないかぐらいだぞ?
お似合いという言葉が似合わない。

私・ははっでもKは暫く女子はこりごりなんだよねー?

K・まぁ…そーっすね

Y・ふーーーん。


…あっ待ってこれは私やってしまったのでは?
K的にあまりそーいうのは言ってほしくなかったのでは?
あ、やってしまった。私の馬鹿。何やってんだ。

とか思ってるうちにKは鍵を締め終わった。

K・じゃあ鍵を教務室に置いてくるわ

私・あ、あの…私行こうか?

K・いや、大丈夫っす…





…やってしまったぁぁああああ!!
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

幼馴染の許嫁

山見月あいまゆ
恋愛
私にとって世界一かっこいい男の子は、同い年で幼馴染の高校1年、朝霧 連(あさぎり れん)だ。 彼は、私の許嫁だ。 ___あの日までは その日、私は連に私の手作りのお弁当を届けに行く時だった 連を見つけたとき、連は私が知らない女の子と一緒だった 連はモテるからいつも、周りに女の子がいるのは慣れいてたがもやもやした気持ちになった 女の子は、薄い緑色の髪、ピンク色の瞳、ピンクのフリルのついたワンピース 誰が見ても、愛らしいと思う子だった。 それに比べて、自分は濃い藍色の髪に、水色の瞳、目には大きな黒色の眼鏡 どうみても、女の子よりも女子力が低そうな黄土色の入ったお洋服 どちらが可愛いかなんて100人中100人が女の子のほうが、かわいいというだろう 「こっちを見ている人がいるよ、知り合い?」 可愛い声で連に私のことを聞いているのが聞こえる 「ああ、あれが例の許嫁、氷瀬 美鈴(こおりせ みすず)だ。」 例のってことは、前から私のことを話していたのか。 それだけでも、ショックだった。 その時、連はよしっと覚悟を決めた顔をした 「美鈴、許嫁をやめてくれないか。」 頭を殴られた感覚だった。 いや、それ以上だったかもしれない。 「結婚や恋愛は、好きな子としたいんだ。」 受け入れたくない。 けど、これが連の本心なんだ。 受け入れるしかない 一つだけ、わかったことがある 私は、連に 「許嫁、やめますっ」 選ばれなかったんだ… 八つ当たりの感覚で連に向かって、そして女の子に向かって言った。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

10年前に戻れたら…

かのん
恋愛
10年前にあなたから大切な人を奪った

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

離婚した妻の旅先

tartan321
恋愛
タイトル通りです。

お父さんのお嫁さんに私はなる

色部耀
恋愛
お父さんのお嫁さんになるという約束……。私は今夜それを叶える――。

大丈夫のその先は…

水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。 新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。 バレないように、バレないように。 「大丈夫だよ」 すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m

処理中です...