私と好きな人は微距離

陽ノ下月夜

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忙しい放課後直前譚

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上級学校訪問が終わり、なんやかんやで生徒会室放課後呼ばれたりする日々が続いた。

…何故かKはこないんだけどね

…話は変わるが、秋にある合唱祭の指揮者とか伴奏者とかのオーディションがはじまってきた。

それで、伴奏者のオーディションを何故かやることになった。

ほんとに何故か。

確かに丸8年やってたけど、
ブランク期間3年。

私より適任がいる。私はきっと受からない。

…それはそうと…

オーディションの日と前に作ったパワポの発表のリハーサルの日を被せてくるのほんとにやめてほしかったわ。

…あーもうなんで放課後また学校をかけ回らなくちゃいけないのか…

ため息が出るわ。

昼休み

私・ねーねー友達5(これからMとする)、生徒会室に委員会の紙取ってきていい?放課後までに書かなくちゃなのあるから

M・おっけーじゃ、ついてくよー

私・あざす

生徒会室に行くと生徒会の先生とKがいて、Kはなんか書いてる。

私・入っていいですか?

先生・どーぞー

私・K何書いてるの?

K・パワポの原稿。

私・前に書いてなかったっけ?

先生・パワポの内容をそのまま言ってるだけだったから書き直ししてもらってる。

私・なるほど。今まで来てなかったツケだな

K・お前は何しに来たの?

私・次の委員会の紙を取りに来た

K・なるほどー…ねー今暇?

私・暇っちゃ暇。

K・これ変なとこないか見て

私・んーいいよー…この紙なんも書いてないけど…セリフないの?

K・んー?うん。それはない。

私・この紙に文句つけたらパワポ作り直しだけどいいの?

K・それはだめー

私・はいはい笑…んー多分大丈夫よー

K・ん、おっけ

私・あ、先生

先生・ん?

私・私今日伴奏のオーディションがあるんですけど…どっち優先で…?

先生・んー出来ればこっち優先がいいかな…

私・あ、はい。分かりました。じゃあ梅山先生に言っときます。

先生・はーい

K・先生出来ましたー

先生・お、はい。…はい。大丈夫です。じゃあ放課後来てくださいね

K・はーい

Kは走って出ていった。

私・じゃあうちらも戻るか

M・早く戻ろ戻ろ!
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