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第壱章 アルカトラズ
反撃
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辺りはまさしく混乱の中だった。私はこの混乱の真っ只中でちゃんとして行動をとれている数人の魔法使いと共に行動する。行き先はこのアルカトラズ監獄の最上階、管理長の部屋。
「悠夏。本当にいいのか?このまま来れば、お前の身にも危険が及ぶんだぞ」
私にとって兄のような存在で、私を今日まで育ててくれた晃祐くん。身体的に何かをされた訳でもないから、私は彼を信用できている。それに、正直フォローの上手さや、カッコよさは私の中では群を抜いている。
「うん。大丈夫。少しでも晃祐たちの役に立てるのなら、力を貸すよ」
彼らが昼食時に話していたことはおそらく、今日の反逆の詳細についてだろう。反逆の狼煙が上がった時、晃祐くんに言われた言葉は、出口付近で他の人のアシストをすること。それよりも今の私は彼と一緒にいることを選んだ。
「おい、晃祐。お前こっちに悠夏ちゃん連れてきたのかよ」
「うるせえ、義政。ついてくるって言ったんだから仕方ねえだろ」
私の幼なじみの永和が慕っている、稲垣 義政さん。晃祐くんとはとても仲がいいみたいだ。仲のいい喧嘩を良くしている。
「二人とも仲良いんだね」
私の言葉に彼らは足を止める。
「仲は、最悪だろうな」
「俺もそれに関しては同感だ。でも、分かるだろ?」
彼らは見合わせ、頷いた。そして、他の人も上を向く。
「決まってら」
ニヤリと笑う二人に魔力が集まり、強大な力が放たれようとしているのがわかった。
「悠夏ちゃん、下がってて」
私はリーダーのような存在の『城戸 莉皇』さんに手を引かれた。
「「合体魔法 白雷帝の幻槍神器」」
二人が合わせた呪文を合図に、地面から白い稲妻のようなものが天井を貫き、二年ぶりの青空が見えた。
「俺たちは」
「史上最高の」
二人はバラバラながらも、一つの文章を言ってて、少し前の言葉の否定をし始めた。
「「相棒だからな」」
私は笑が溢れた。二人で魔法を使う姿なんて永和は見ることなんてないのかもしれない、そう思うとかなりの得をした気がした。
「かっこいいでしょ。あの二人」
「・・・はい!」
私は莉皇さんと微笑み、最上階を目指す。
最上階、と思われる階についた。階段やエレベーターで行けるのはここか一番上のようだ。
「目的地ってここなんですか?」
私は疑問に思った。もし、目的地がここだとするなら、目的が何なのか分からない。それくらいこの階には何もないのだ。
「目的地はおそらくこの上だ」
大人の言葉に私も上を向く。
「どういうこと?」
「私たちの目的はこの監獄の完全破壊なのよ。そのためにはトップをころっ、倒さなきゃいけない」
私は、莉皇さんが一度飲み込んだ言葉をなんとなく、理解した。
「それって、実際可能なの?」
「可能だよ。さっきの魔法は俺たちのほんの一部だよ。単純に考えればさっきのが六組ある」
そう言われれば、納得できる。でも、ここが最上階じゃないことはどうして、知っているのだろう。
「なんで、ここの上にもう一階あるって知ってるの?」
「高さが足んないんだよ。さっき俺たちが魔法で最上階の天井までの高さと、階数を見たんだよ」
そんなことまで考えてやったことなんて、さすがの大人って感じがした。
「待て!そこまでだ」
登場したのは、普段良く見る警備員たちだった。私は何も出来ずに脚がすくむ。私以外は冷静に行動し、私を中心に円を作る。
「案外、早かったな。それじゃあどうする、莉皇?」
私を守る形の今の陣形は、私が足を引っ張ってることを証明している。申し訳ない。
「やぁ、君らかい?反逆者は」
「矢壁。まさかあなたがここにいたなんてね」
警備員の中から出てきたある男性は、莉皇さんとは面識があるらしい。私もどこかで見たことあるような気がした。
「いやだなぁ、僕も本当はここにいたくないんだよ」
少しフラフラしながら話す矢壁という男性の声で、いつどこで会ったのか気がつき、体が武者震いをしだす。あの声は、体に何かをされている時に指示を出していた時と同じ声。恐らくはその指示をしていた当人。
「だったら、どこかは分からないですが、送って差し上げましょうか?」
その台詞はいつの間にか『飯雲 沙友理』さんが現れた。さすが、空間魔法の使い手、いつどこから出てくるなんて予想がつかない。
「いや、それだとボスに殺されかねないからね。遠慮しておくよ」
二人の会話が進んでいる間に、他の人たちは戦闘態勢を整えた。警備員は魔法を唱える準備、銃等を整える。
「それより、君たちは僕にとって貴重な実験体だからね。出来たら、このまま死なせたくないんだよ。特にそこにいるような子供たちはね」
素直に出頭しろってことだろう。
「悪いね。私たちは、ここを出るよ。特に子供たちは」
私の周りは全員が魔法の準備をする。
「「行け!」」
莉皇さんと矢壁の言葉を合図に、両者の部下たちが攻撃を開始した。
「「合体魔法 白雷帝の幻鏡神器」」
「「合体魔法 煉獄風の厳華嵐」」
「「合体魔法 氷水帝の刃天叶雅」」
「「合体魔法 天体聖槍 七光醒牙」」
「「合体魔法 虐紳の永世斬波」」
十一人中十人が二人ずつ五組でそれぞれの合体魔法を使う。光と雷を合わせ持った『白雷帝』魔法、炎と風の『煉獄風』水と氷の『氷水帝』土と木であり、属性相性だけでなく、属性とはまた違う相性が良いことから起こる『シンクロ』という現象の『天体』属性、闇と影の『虐紳』。
五つの魔法がカウンターや防壁、攻撃などで警備員たちの攻撃を迎え撃つ。
「すごい。一瞬であんなにいた人たちを」
私が感心していると、ちょうど後ろにいた矢壁が不思議な壁の中にいた。
「あらら、この場では一番無力なあなたがまだ立てるのね。矢壁」
莉皇さんがまた矢壁に突っかかるように話しかける。そして、剣の形をした炎で矢壁に切り裂こうと動き出す。
その攻撃を自分の剣で受け止める。受け止めた瞬間、周りに走る衝撃から両者の攻撃が物凄いことが分かった。
「先に上がって!私はこいつを殺ってから行く」
返事をして大人は上に向かう。私も彼らに手を引かれ、莉皇さんを置いていく。
「そう簡単に上に向かってもらっちゃ困るんだ」
「お前の相手は私だ」
邪魔をしようとする矢壁に、莉皇さんがもう一度斬りかかる
「ねぇ、私たちはどこに行くの?どこから上に行けるか分からないんでしょ?」
義政さんを先頭に私を含めた十二人が一斉に動き出す。しかし、私にはどこに向かってるのか分からない。
「義政は空間魔力感知がずば抜けてるんだ。だからこの辺りのことはもうあいつに聞けば大体わかるぞ」
晃祐くんから義政さんの能力について説明される。
そんな能力が備わってるなんてすごいな。でも不思議に思ってちょっと聞いてみる。
「そんな能力があったら、どうして最初分からなかったの?」
「感知には辺りに流れる魔力をよむんだけど、この階はさっきまでたくさんの人がいたり、大漁の魔力が流れてたから、感知しようにも出来なかったんだ」
そんなことで左右されるのかと、能力の微妙さを知る。
そして、先頭に立つ義政さんが壁を壊して階段を出現させる。
「悠夏。本当にいいのか?このまま来れば、お前の身にも危険が及ぶんだぞ」
私にとって兄のような存在で、私を今日まで育ててくれた晃祐くん。身体的に何かをされた訳でもないから、私は彼を信用できている。それに、正直フォローの上手さや、カッコよさは私の中では群を抜いている。
「うん。大丈夫。少しでも晃祐たちの役に立てるのなら、力を貸すよ」
彼らが昼食時に話していたことはおそらく、今日の反逆の詳細についてだろう。反逆の狼煙が上がった時、晃祐くんに言われた言葉は、出口付近で他の人のアシストをすること。それよりも今の私は彼と一緒にいることを選んだ。
「おい、晃祐。お前こっちに悠夏ちゃん連れてきたのかよ」
「うるせえ、義政。ついてくるって言ったんだから仕方ねえだろ」
私の幼なじみの永和が慕っている、稲垣 義政さん。晃祐くんとはとても仲がいいみたいだ。仲のいい喧嘩を良くしている。
「二人とも仲良いんだね」
私の言葉に彼らは足を止める。
「仲は、最悪だろうな」
「俺もそれに関しては同感だ。でも、分かるだろ?」
彼らは見合わせ、頷いた。そして、他の人も上を向く。
「決まってら」
ニヤリと笑う二人に魔力が集まり、強大な力が放たれようとしているのがわかった。
「悠夏ちゃん、下がってて」
私はリーダーのような存在の『城戸 莉皇』さんに手を引かれた。
「「合体魔法 白雷帝の幻槍神器」」
二人が合わせた呪文を合図に、地面から白い稲妻のようなものが天井を貫き、二年ぶりの青空が見えた。
「俺たちは」
「史上最高の」
二人はバラバラながらも、一つの文章を言ってて、少し前の言葉の否定をし始めた。
「「相棒だからな」」
私は笑が溢れた。二人で魔法を使う姿なんて永和は見ることなんてないのかもしれない、そう思うとかなりの得をした気がした。
「かっこいいでしょ。あの二人」
「・・・はい!」
私は莉皇さんと微笑み、最上階を目指す。
最上階、と思われる階についた。階段やエレベーターで行けるのはここか一番上のようだ。
「目的地ってここなんですか?」
私は疑問に思った。もし、目的地がここだとするなら、目的が何なのか分からない。それくらいこの階には何もないのだ。
「目的地はおそらくこの上だ」
大人の言葉に私も上を向く。
「どういうこと?」
「私たちの目的はこの監獄の完全破壊なのよ。そのためにはトップをころっ、倒さなきゃいけない」
私は、莉皇さんが一度飲み込んだ言葉をなんとなく、理解した。
「それって、実際可能なの?」
「可能だよ。さっきの魔法は俺たちのほんの一部だよ。単純に考えればさっきのが六組ある」
そう言われれば、納得できる。でも、ここが最上階じゃないことはどうして、知っているのだろう。
「なんで、ここの上にもう一階あるって知ってるの?」
「高さが足んないんだよ。さっき俺たちが魔法で最上階の天井までの高さと、階数を見たんだよ」
そんなことまで考えてやったことなんて、さすがの大人って感じがした。
「待て!そこまでだ」
登場したのは、普段良く見る警備員たちだった。私は何も出来ずに脚がすくむ。私以外は冷静に行動し、私を中心に円を作る。
「案外、早かったな。それじゃあどうする、莉皇?」
私を守る形の今の陣形は、私が足を引っ張ってることを証明している。申し訳ない。
「やぁ、君らかい?反逆者は」
「矢壁。まさかあなたがここにいたなんてね」
警備員の中から出てきたある男性は、莉皇さんとは面識があるらしい。私もどこかで見たことあるような気がした。
「いやだなぁ、僕も本当はここにいたくないんだよ」
少しフラフラしながら話す矢壁という男性の声で、いつどこで会ったのか気がつき、体が武者震いをしだす。あの声は、体に何かをされている時に指示を出していた時と同じ声。恐らくはその指示をしていた当人。
「だったら、どこかは分からないですが、送って差し上げましょうか?」
その台詞はいつの間にか『飯雲 沙友理』さんが現れた。さすが、空間魔法の使い手、いつどこから出てくるなんて予想がつかない。
「いや、それだとボスに殺されかねないからね。遠慮しておくよ」
二人の会話が進んでいる間に、他の人たちは戦闘態勢を整えた。警備員は魔法を唱える準備、銃等を整える。
「それより、君たちは僕にとって貴重な実験体だからね。出来たら、このまま死なせたくないんだよ。特にそこにいるような子供たちはね」
素直に出頭しろってことだろう。
「悪いね。私たちは、ここを出るよ。特に子供たちは」
私の周りは全員が魔法の準備をする。
「「行け!」」
莉皇さんと矢壁の言葉を合図に、両者の部下たちが攻撃を開始した。
「「合体魔法 白雷帝の幻鏡神器」」
「「合体魔法 煉獄風の厳華嵐」」
「「合体魔法 氷水帝の刃天叶雅」」
「「合体魔法 天体聖槍 七光醒牙」」
「「合体魔法 虐紳の永世斬波」」
十一人中十人が二人ずつ五組でそれぞれの合体魔法を使う。光と雷を合わせ持った『白雷帝』魔法、炎と風の『煉獄風』水と氷の『氷水帝』土と木であり、属性相性だけでなく、属性とはまた違う相性が良いことから起こる『シンクロ』という現象の『天体』属性、闇と影の『虐紳』。
五つの魔法がカウンターや防壁、攻撃などで警備員たちの攻撃を迎え撃つ。
「すごい。一瞬であんなにいた人たちを」
私が感心していると、ちょうど後ろにいた矢壁が不思議な壁の中にいた。
「あらら、この場では一番無力なあなたがまだ立てるのね。矢壁」
莉皇さんがまた矢壁に突っかかるように話しかける。そして、剣の形をした炎で矢壁に切り裂こうと動き出す。
その攻撃を自分の剣で受け止める。受け止めた瞬間、周りに走る衝撃から両者の攻撃が物凄いことが分かった。
「先に上がって!私はこいつを殺ってから行く」
返事をして大人は上に向かう。私も彼らに手を引かれ、莉皇さんを置いていく。
「そう簡単に上に向かってもらっちゃ困るんだ」
「お前の相手は私だ」
邪魔をしようとする矢壁に、莉皇さんがもう一度斬りかかる
「ねぇ、私たちはどこに行くの?どこから上に行けるか分からないんでしょ?」
義政さんを先頭に私を含めた十二人が一斉に動き出す。しかし、私にはどこに向かってるのか分からない。
「義政は空間魔力感知がずば抜けてるんだ。だからこの辺りのことはもうあいつに聞けば大体わかるぞ」
晃祐くんから義政さんの能力について説明される。
そんな能力が備わってるなんてすごいな。でも不思議に思ってちょっと聞いてみる。
「そんな能力があったら、どうして最初分からなかったの?」
「感知には辺りに流れる魔力をよむんだけど、この階はさっきまでたくさんの人がいたり、大漁の魔力が流れてたから、感知しようにも出来なかったんだ」
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