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第壱章 アルカトラズ
覚醒の予兆
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一階の食堂で僕は、今の状況を知る由もなかった人たちを沙友理さんの魔法でねじ曲げられた空間に連れる。
『ドゴゴゴォォォ』
何かの魔法による衝撃が僕たちのいるところにまで伝わってくる。
「何だ何だ。おい、坊主何が起こっているのか教えろ!」
一人の男性が僕に現状の把握をを求めてくる。
「今、一部の人で反逆を起こしてます。この空間魔法の先には、この監獄の外のどこかにつながってます。だから、とにかくこの中に」
僕にはこう言うしか出来なかった。周りの人は現環境を把握するよりも先に僕の言葉の通りの行動をしてくれる。
「永和!ここにいたのか!」
「お待たせ」
「ゲガはない?」
僕の元に来たのは、悠夏や翡翠と同じ仲間『東雲 魁斗』『鳥飼 聖月』『齋藤 海華凛』の三人だった。
「うん。大丈夫。それより、他は?」
僕たち子どもは大人と同じ人数で行動していた。だから他の子がいないのが気になった。
「あぁ、実は他にも二ヶ所、ここと同じ環境があってなそこに行ってるらしい」
聖月からの言葉に衝撃を受けた。沙友理さんが作った空間魔法の大きさはかなりのものだ。それが他のところにもう二ヶ所あるとするなら、空間開放中の消費魔力は尋常じゃないはず。それを今のところ維持し続けて、さらに上に行って戦いに参戦しようなんて過ごすぎる。
「それより、俺たちはここからどうするの?」
魁斗は、案外抜けている。僕たちがやることは他の人の誘導とともに、他の人と警備員からの妨害を防ぐこと。でも、おかしい。少なくとも今のところ、僕たちがここにいる間に警備員がいた気がしない。
「たしか、警備員を何とかすれば良いんだろ?」
「そうだけど。ねぇ、来たの?永和くん」
聖月からも海華凛からも僕に質問される。その答えは来てない、それだけ、正直様子がおかしい。
「なんか、おかしいよな?」
「良かった。今の異変に感づいたの私だけじゃないんだ」
僕の頭の中には一瞬、ここと同じ雰囲気が風景が流れて、そこにはここと違う最悪とも言える、情景が見えた。
「ごめん、ここからはみんなに任せても良い?何だか、嫌な予感がするからちょっと移動したい」
「どうしたの?」
「必要なら俺たちも一緒に・・・」
「いや、ごめん魁斗。そう言ってくれるのはありがたいけど、もしここに警備員が来たら魁斗がいた方が聖月と海華凛の負担も軽くなるから」
「何それ。私のことは無視して、さらにはバカにするつもり?」
海華凛さんは僕に対して何を思っているのか分からない。
「いや、そう言う訳じゃないけど。とにかくここに三人いてほしい。僕は他のとこ行ってみる」
そう言って、僕は床の一部を壊して地下に向かおうとする。
「闇魔法 黒牙の烙印」
分厚い床を人一人通れるくらいの大きさで穴を空けて、そこから地下に向かう。
「って、床の下はそのまま空間なのかよぉ!」
分厚い床の下はそのまま地下の空間魔法地点。僕は重力のまま、他の人が待つその地点に向かう。
「なんで、ここにはこんなに警備員がいんのよ。いつもはこんなにいないでしょ」
「凪沙ぁ!」
落下中、下で戦っている子どもたちの声が聞こえ、直ぐにその姿が目に入った。一番最初に見えた彼女の名前を叫んで、助けに来たと合図を送る。着地時に風魔法を使って、スタッと降りる。
「永和じゃんどうしたの?」
僕の前にいるのは『金盛 凪沙』、風属性魔法を使うと決めた女子だ。
「何か嫌な予感がしたから来てみたんだよ。案の定、大変みたいだね」
僕がここに来る前に見た状況に今の状況は似ていた。でも、正直、今の方が楽な気がした。
「そうなの。なんか警備員が多すぎてどうにもならないの。手伝ってくれるから来てくれたんでしょ?」
「植物魔法 乱咲く鶴の蔦」
もちろん、という言葉の代わりに彼女に襲い掛かろうとする警備員に魔法を放ち、動きを止める。その後、言葉で伝える。
途端に凪沙の後ろの警備員に蔦が絡み、自由を奪う。結果、彼は顔から倒れ込み、身動きが出来ない。
「ねえ、ほんとあんたは魔法属性何にするの?」
「僕はまだ決め切れてないよ。どの魔法にも良い点が有れば悪い点がある。確実に決定する日まではどの魔法も使える様にしときたいだけだよ」
魔法は十歳になるとどれかひとつの属性に決まり、その魔法しか使えなくなる。まだ九歳の僕は、時期に来るひとつの属性に決められてない。
僕は戦闘中に何を長々と話しているのだろう。とにかく、今の劣勢な状況からなんとかしようと、魔法で攻撃をし続ける。
「永和!助っ人に来てくれたのか?」
警備員との戦闘に目処が出始めた頃、僕の名前を呼ぶのは翡翠だった。
「うん。大丈夫じゃなかったみたいだったから」
僕は何となく感で行動したことを話した。判断は不適切だけど、結果往来ということで、認められるだろう。
「確かに、三人にしては警備員が多すぎる気がしてね」
三人という言葉に疑問を持った。僕のところは子どもは四人いて連携が取りやすそうだった。
「一階には僕を含めて四人いたけど?」
「なんで一階は一人多いの?!」
「このガキがー!」
今度は翡翠の背後から隙を突こうとする警備員が剣を片手に襲いかかる。
「うるさいなぁ、今話してんでしょ!『炎魔法 烈火の波動』!」
間も変わらず、翡翠の魔法は軽めの威力のものにも関わらず、かなりの威力を放つな。義政くんからは、自分の中の魔力の源と魔法の相性が良いとこうなるって聞いたけど、そのケースは珍しいらしい。
「一応、一段落したから最後のもう一つの所に行ってみるよ」
「そう?もう少しいてくれても良いんだよ?」
近い歳のはずなのに、ドラマで見たような誘惑を仕掛けてくる。相変わらず、翡翠の考えは読めない。いつも僕の考えられない行動をとる。
「でも、なんか引っかかるから一応行っときたいんだよね。だからあとは頼んだよ。それに、聡もいるから大丈夫だろ」
そう言って、もう一度同じ魔法で床に穴を開ける。
そして、闇魔法使いの『灰島 聡』にこの場を託す。
「永和!」
次は凪沙に呼ばれた気がした。
「呼んだ?凪沙」
「あ、ごめん。やっぱりなんでもない」
僕的に女子の考えがイマイチ理解できない。
「それじゃ、あとはよろしく」
僕は警備員の方に走り、ジャンプして上から魔法を放つ。
「炎魔法 方天の紅刃」
警備員数人と共に、床をくり抜きさらに地下に向かう。さっきほど落下距離は長くはないが、武器を持っている警備員は落下した時のダメージ軽減はできないだろう。それに、突如起きた落下で落ち着きがなくなっている。こんな状態じゃ魔法なんてつかいっこない。
「風魔法 空の息吹」
弾性をもった空気は僕だけの衝撃を軽減し、警備員は落下の衝撃で体が滅茶苦茶になってしまう。その音が着地し切った後も耳に流れ続ける。
「永和?」
僕を呼んだのは水属性に決めたが、その理由は何となくで決めたという『水精 和也』だった。
「影魔法 支岐の霊撃」
僕の周辺に影の沼のようなものが発生し、周辺の警備員たちを切り裂く。
周辺は僕が最初に感じた風景そのものだった。
「僕よりも先にここをなんとかするぞ」
そこから一時間近くに渡って戦闘が続いた。さすがに僕の魔力はそこをつきそうだ。
「みんな大丈夫?」
「あぁ、うん。なんとかな。それにしてもよく来てくれたな永和」
そこから僕らいつも話す人たちが集まった。
「うん。なんか嫌な予感がしてさ。案の定、危なかったみたいだな和也」
「うん、やばかった。本当にありがと。おかげで何とかなったよ」
「にしても、永和はよく危なかったのが分かったね。助かったよ。ありがとう」
さらに、ボロボロな姿の『三鳥 佳奈』と伊吹も僕のとこに寄ってくる。
「あれ?三人?」
僕の元に来た人数が三人だったことで違和感を感じる。一人足りない。
「そうだけど?何、どしたん?」
伊吹が僕の違和感に疑問を持ち始めた。
「ねぇ、悠夏知らない?」
「悠夏、見てないかな?あの子に何かあったの?」
答えた佳奈は、僕に向かって顔を傾げる。
「いや、一応三ヶ所全部見てきたんだけど、悠夏の姿を見てないんだ。何か心当たりない?」
全員が首を横に振る。僕には彼女のことしか考えられなくなった。幼なじみの身が心配になった。
「ねぇ、気になったんだけど。どうして永和はここに・・・」
佳奈が話しかけている間にまた奇妙な風景が見えた。今回は悠夏が血だらけで倒れている姿。僕は無言になって、終いには全く別の感覚が頭の中に響き渡る。その感覚は、とても縦長いはずのこの監獄の一番下から、よく面倒を見てくれている大人の人の魔力と、悠夏の形をした微弱な魔力を映し出した。
『ドゴゴゴォォォ』
何かの魔法による衝撃が僕たちのいるところにまで伝わってくる。
「何だ何だ。おい、坊主何が起こっているのか教えろ!」
一人の男性が僕に現状の把握をを求めてくる。
「今、一部の人で反逆を起こしてます。この空間魔法の先には、この監獄の外のどこかにつながってます。だから、とにかくこの中に」
僕にはこう言うしか出来なかった。周りの人は現環境を把握するよりも先に僕の言葉の通りの行動をしてくれる。
「永和!ここにいたのか!」
「お待たせ」
「ゲガはない?」
僕の元に来たのは、悠夏や翡翠と同じ仲間『東雲 魁斗』『鳥飼 聖月』『齋藤 海華凛』の三人だった。
「うん。大丈夫。それより、他は?」
僕たち子どもは大人と同じ人数で行動していた。だから他の子がいないのが気になった。
「あぁ、実は他にも二ヶ所、ここと同じ環境があってなそこに行ってるらしい」
聖月からの言葉に衝撃を受けた。沙友理さんが作った空間魔法の大きさはかなりのものだ。それが他のところにもう二ヶ所あるとするなら、空間開放中の消費魔力は尋常じゃないはず。それを今のところ維持し続けて、さらに上に行って戦いに参戦しようなんて過ごすぎる。
「それより、俺たちはここからどうするの?」
魁斗は、案外抜けている。僕たちがやることは他の人の誘導とともに、他の人と警備員からの妨害を防ぐこと。でも、おかしい。少なくとも今のところ、僕たちがここにいる間に警備員がいた気がしない。
「たしか、警備員を何とかすれば良いんだろ?」
「そうだけど。ねぇ、来たの?永和くん」
聖月からも海華凛からも僕に質問される。その答えは来てない、それだけ、正直様子がおかしい。
「なんか、おかしいよな?」
「良かった。今の異変に感づいたの私だけじゃないんだ」
僕の頭の中には一瞬、ここと同じ雰囲気が風景が流れて、そこにはここと違う最悪とも言える、情景が見えた。
「ごめん、ここからはみんなに任せても良い?何だか、嫌な予感がするからちょっと移動したい」
「どうしたの?」
「必要なら俺たちも一緒に・・・」
「いや、ごめん魁斗。そう言ってくれるのはありがたいけど、もしここに警備員が来たら魁斗がいた方が聖月と海華凛の負担も軽くなるから」
「何それ。私のことは無視して、さらにはバカにするつもり?」
海華凛さんは僕に対して何を思っているのか分からない。
「いや、そう言う訳じゃないけど。とにかくここに三人いてほしい。僕は他のとこ行ってみる」
そう言って、僕は床の一部を壊して地下に向かおうとする。
「闇魔法 黒牙の烙印」
分厚い床を人一人通れるくらいの大きさで穴を空けて、そこから地下に向かう。
「って、床の下はそのまま空間なのかよぉ!」
分厚い床の下はそのまま地下の空間魔法地点。僕は重力のまま、他の人が待つその地点に向かう。
「なんで、ここにはこんなに警備員がいんのよ。いつもはこんなにいないでしょ」
「凪沙ぁ!」
落下中、下で戦っている子どもたちの声が聞こえ、直ぐにその姿が目に入った。一番最初に見えた彼女の名前を叫んで、助けに来たと合図を送る。着地時に風魔法を使って、スタッと降りる。
「永和じゃんどうしたの?」
僕の前にいるのは『金盛 凪沙』、風属性魔法を使うと決めた女子だ。
「何か嫌な予感がしたから来てみたんだよ。案の定、大変みたいだね」
僕がここに来る前に見た状況に今の状況は似ていた。でも、正直、今の方が楽な気がした。
「そうなの。なんか警備員が多すぎてどうにもならないの。手伝ってくれるから来てくれたんでしょ?」
「植物魔法 乱咲く鶴の蔦」
もちろん、という言葉の代わりに彼女に襲い掛かろうとする警備員に魔法を放ち、動きを止める。その後、言葉で伝える。
途端に凪沙の後ろの警備員に蔦が絡み、自由を奪う。結果、彼は顔から倒れ込み、身動きが出来ない。
「ねえ、ほんとあんたは魔法属性何にするの?」
「僕はまだ決め切れてないよ。どの魔法にも良い点が有れば悪い点がある。確実に決定する日まではどの魔法も使える様にしときたいだけだよ」
魔法は十歳になるとどれかひとつの属性に決まり、その魔法しか使えなくなる。まだ九歳の僕は、時期に来るひとつの属性に決められてない。
僕は戦闘中に何を長々と話しているのだろう。とにかく、今の劣勢な状況からなんとかしようと、魔法で攻撃をし続ける。
「永和!助っ人に来てくれたのか?」
警備員との戦闘に目処が出始めた頃、僕の名前を呼ぶのは翡翠だった。
「うん。大丈夫じゃなかったみたいだったから」
僕は何となく感で行動したことを話した。判断は不適切だけど、結果往来ということで、認められるだろう。
「確かに、三人にしては警備員が多すぎる気がしてね」
三人という言葉に疑問を持った。僕のところは子どもは四人いて連携が取りやすそうだった。
「一階には僕を含めて四人いたけど?」
「なんで一階は一人多いの?!」
「このガキがー!」
今度は翡翠の背後から隙を突こうとする警備員が剣を片手に襲いかかる。
「うるさいなぁ、今話してんでしょ!『炎魔法 烈火の波動』!」
間も変わらず、翡翠の魔法は軽めの威力のものにも関わらず、かなりの威力を放つな。義政くんからは、自分の中の魔力の源と魔法の相性が良いとこうなるって聞いたけど、そのケースは珍しいらしい。
「一応、一段落したから最後のもう一つの所に行ってみるよ」
「そう?もう少しいてくれても良いんだよ?」
近い歳のはずなのに、ドラマで見たような誘惑を仕掛けてくる。相変わらず、翡翠の考えは読めない。いつも僕の考えられない行動をとる。
「でも、なんか引っかかるから一応行っときたいんだよね。だからあとは頼んだよ。それに、聡もいるから大丈夫だろ」
そう言って、もう一度同じ魔法で床に穴を開ける。
そして、闇魔法使いの『灰島 聡』にこの場を託す。
「永和!」
次は凪沙に呼ばれた気がした。
「呼んだ?凪沙」
「あ、ごめん。やっぱりなんでもない」
僕的に女子の考えがイマイチ理解できない。
「それじゃ、あとはよろしく」
僕は警備員の方に走り、ジャンプして上から魔法を放つ。
「炎魔法 方天の紅刃」
警備員数人と共に、床をくり抜きさらに地下に向かう。さっきほど落下距離は長くはないが、武器を持っている警備員は落下した時のダメージ軽減はできないだろう。それに、突如起きた落下で落ち着きがなくなっている。こんな状態じゃ魔法なんてつかいっこない。
「風魔法 空の息吹」
弾性をもった空気は僕だけの衝撃を軽減し、警備員は落下の衝撃で体が滅茶苦茶になってしまう。その音が着地し切った後も耳に流れ続ける。
「永和?」
僕を呼んだのは水属性に決めたが、その理由は何となくで決めたという『水精 和也』だった。
「影魔法 支岐の霊撃」
僕の周辺に影の沼のようなものが発生し、周辺の警備員たちを切り裂く。
周辺は僕が最初に感じた風景そのものだった。
「僕よりも先にここをなんとかするぞ」
そこから一時間近くに渡って戦闘が続いた。さすがに僕の魔力はそこをつきそうだ。
「みんな大丈夫?」
「あぁ、うん。なんとかな。それにしてもよく来てくれたな永和」
そこから僕らいつも話す人たちが集まった。
「うん。なんか嫌な予感がしてさ。案の定、危なかったみたいだな和也」
「うん、やばかった。本当にありがと。おかげで何とかなったよ」
「にしても、永和はよく危なかったのが分かったね。助かったよ。ありがとう」
さらに、ボロボロな姿の『三鳥 佳奈』と伊吹も僕のとこに寄ってくる。
「あれ?三人?」
僕の元に来た人数が三人だったことで違和感を感じる。一人足りない。
「そうだけど?何、どしたん?」
伊吹が僕の違和感に疑問を持ち始めた。
「ねぇ、悠夏知らない?」
「悠夏、見てないかな?あの子に何かあったの?」
答えた佳奈は、僕に向かって顔を傾げる。
「いや、一応三ヶ所全部見てきたんだけど、悠夏の姿を見てないんだ。何か心当たりない?」
全員が首を横に振る。僕には彼女のことしか考えられなくなった。幼なじみの身が心配になった。
「ねぇ、気になったんだけど。どうして永和はここに・・・」
佳奈が話しかけている間にまた奇妙な風景が見えた。今回は悠夏が血だらけで倒れている姿。僕は無言になって、終いには全く別の感覚が頭の中に響き渡る。その感覚は、とても縦長いはずのこの監獄の一番下から、よく面倒を見てくれている大人の人の魔力と、悠夏の形をした微弱な魔力を映し出した。
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