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第壱章 アルカトラズ
覚醒
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悠夏のもとに駆け寄ると、僕は決死の治癒魔法で彼女の怪我を治そうとする。
「大丈夫?悠夏。今治す。光魔法 光源の治癒」
「ありがと。無事じゃないけど、何とか大丈夫」
言葉を何とか絞り出した悠夏の声はラスボスにも聞こえたようで、僕たちにも殺気が伝わってきた。
「安心したまえ。みんな死んではいなから」
「永和、私のことはもう良いから早くここから逃げて!」
恐怖の中でも何かを望んでいるかのように、僕を逃がそうとする悠夏は魔法をかけている僕の手を払い除けた。ラスボスの殺気は徐々に強くなっていく。
「君、名前は?」
「・・・トワ、『江神 永和』です」
「永和くんか、良い名前だね」
僕のことを知ろうとしてるのか、名前を聞くラスボスの殺気は急に感じなくなった。交わされる会話に意味はあるのか、疑問だが、僕が変なことをして今の状況からさらに不味くなるよりも、その会話に乗ってどこかでチャンスを作れればと思った。
「ちょっと話さないかい?永和くん」
「・・・・・・」
「ごめん、私も名乗らなきゃね。私は『魔黬 晃樹』です。私たちはね、永和くんみたいな存在を探してたんだよ。だから君に危害を加えるつもりもないよ」
僕の沈黙に、彼はゆっくり近づこうとしているのが分かる。でも、僕は彼の言ってるのがよく理解できなかった。僕みたいな存在って一体どう言うことだろう。僕が食堂のところで感じた今の光景は、そのとき初めて感じたものだからこの人が知る分けないだろうし・・・。特殊能力の持ち主ということなのだろうか。でもそれだと、少し遠くで倒れている義政くんの扱いに疑問が浮く。彼も確か特殊能力の持ち主だったはず。
「実はね、今日は十月二十一日なんだよ。この意味分かる?」
「は?そんなの今は関係ないでしょ。良いから永和は早く逃げなよ」
そういう悠夏の声は聞こえていたが、僕は足に力が入らなかった。僕は時間軸のあやふやさに理解が苦しんでいた。
「いや、そんなわけ無いでしょ?だって・・・」
「いやぁ、信じられないだろうね。永和くんは私の前で使った魔法は、逃げるときに使った風魔法、私室を打ち消すのに使った水魔法。本物を目にして本当に驚いてるよ」
「普通でしょ?だって永和はまだ九歳なんだから」
「・・・いや、僕はもう十歳だよ。彼が言ってることが正しいとしたら先月くらいが僕の誕生日だよ」
そう、僕の誕生日は九月の十四日だ。今日の日付が十月二十一日なら僕が使ってきた魔法の意味がわからない。普通、十歳付近になるとある一つの属性の魔法しか使えなくなるのが、普通だ。それぞれに個人差があったとしても、十歳の誕生日には確定していた。僕の少ない記憶を探っても前例がない。
「え?いや、だって今日もたくさんの種類の魔法を使ってたじゃない」
「そうなんだよ!君の言う通りもう彼は一つの属性しか使えないはずなんだよ」
もし、僕が、普通じゃあり得ないけど、複数の属性の魔法を使えるようになってるとするなら、なんで僕の誕生日を彼は知っているのだろう。
「いいかい?人が一属性の魔法しか使えないのは、人の中にある魔法の源『魔核』って言われるものに秘密があるんだけど」
急に言い出した彼の言葉は、不思議にも僕たちに魔法属性について語り始めた。
「普通、核はその人が使う魔法によって色や形を変えるんだよ。その変化によってその人が使う魔法の属性が決まることは研究のおかげで分かっていたんだ。子ども頃からある程度角の色や形は決まってて、でも一度だけ変化するんだよ。それが君たち十歳頃なんだよ」
だとすれば、今僕が複数の属性を使えるのは不思議すぎる。その魔核が今の僕はどうなんているっていうのだろう。
「でも、永和くんだけはそうじゃなかった。君はまさしくこの魔法世界の支配者になれる存在なんだよ」
「・・・僕は、一体何が違ったんですか?」
「いいかい?君にはね・・・」
「魔導支援魔法 魔力の記憶館」
少ししか聞こえない微かな声で、魔力を集める義政くん。その魔力はすぐに僕の元に来て、僕に不思議な感覚を味合わせる。その後、すぐに他のメンバーも同じ魔法を使ったのだろう。その感覚が九回繰り返された。すると僕の体は輝きだし、変に力が漲り出した。
「貴様ら、何をした?!」
ラスボスは、大人たちに対して魔力を込めて再び攻撃を放とうとした。
「雷魔法 雷帝の大盾」
彼が僕の知らない攻撃魔法をしようとするところを、義政くんの防御魔法で防ぐ。
「何で、永和くんがその魔法を使えるんだい?帝王魔法はそう簡単に使える魔法じゃないよ?・・・まさか。テメェら・・・やりやがったな?!」
義政くんたちが僕にかけた魔法の正体に気がついて、怒りに身を任せ始めた。
「暗黒魔法 真凱乱天」
あたりはラスボスの魔法のせいか空気が荒れだし、その魔力は鋭くなり始めて刃物のように殺傷力を持ち始めた。
「煉獄風魔法 未風切」
ラスボスの魔法を反対の方に炎と風の合体魔法で相殺する。
「君、本当にもらったんだね、こいつらの魔法に関する記憶。でもね、こいつたちはどれだけ頑張っても私に攻撃が当てられたのは君が私の魔法を撃ち消した、あの時だけだよ?無理に抵抗するのはやめてくれる?」
魔力が僕の後ろの方で、大きく動き出したのが感覚的に分かった。すると、すぐにあの食堂にいた時と同じような感覚で少し先の未来が見えた。その光景は、矢壁が悠夏の首筋に何度か見たことのある短剣を当てていた。
「氷魔法 氷帝の談判」
僕が見る未来の光景は、必ずしも実現するわけではないことは一度目で既に確認している。大きく動き出した魔力の正体は矢壁の短剣だったことは、動き方から理解した。矢壁の動き方、矢壁の目的の未来、この二つが揃えば僕の行動は自ずと決まってくる。
「嘘?!何で?」
矢壁は僕の魔法で氷漬けになり、未来の光景が実現することは無くなった。
「永和くん?」
「永和?」
「大丈夫、悠夏。植物魔法 葉帝の向日葵絨毯」
ラスボスと悠夏が僕を見つめる中、僕の悠夏に施す回復魔法はとても輝いてた。
「何で、永和が剣士さんの魔法使えんの?」
キョトンと顔を傾ける悠夏は、僕にどこか恐怖心を持っているように見えた。
「さぁ、僕にもうまく説明できないけど、悠夏の怪我を何とかしようって思ったら頭に浮かんできたんだよ」
「何言ってんの?」
僕は悠夏の言葉に混乱し出した。
「いやだって、『何で』って言ったから・・・」
「言ってないよ?」
「あぁ、その子の言う通り、永和くんが急に言い出だしたよ?」
彼は嘘をついているようには聞こえなかった。だとすれば、僕は今悠夏の感情を勝手に想像して聞こえたかのように錯覚したのだろうか。そう思った途端、僕の側方に魔力が集まり出して殺傷力を持とうとしていたのが分かった。そして僕がその殺傷力を持った魔力よって真っ二つにされる未来を見た。その未来を回避するようにラスボスに向かい、右手から炎の剣、左手から雷の剣を出してラスボスの首を狙う。
「っ!あっぶね。いや不意打ちにも程があるでしょ。暗黒魔法」
「植物魔法 葉帝 我心爛漫」
「っ?」
不意打ちからの反撃に手を伸ばす晃樹さん、その手から黒い魔法陣が現れると危ないことは、先を見て分かった。
「だったら!っ?」
僕の魔法に対抗しようと、踏ん張るもその地面は砂漠化していて膝をつく。ここまではもらった記憶から崩しやすいことは分かった。でも、二度同じ攻撃の仕方は普通に通じず、対策をされていた。
「暗黒魔法 黒帝の王権暴乱」
最初見た景色と似てひなる攻撃魔法、この部屋の至る所から出てくる大きな柱は僕のいる方に伸びてくる。少し先の光景を見れる僕は、風魔法の空中浮遊で伸びてくる柱を交わしつつ、もう一度彼を崩そうを魔力を貯める。
「天体魔法 聖槍 七光醒牙」
「それっ?何で急にこんなに強い魔法を連発できるようにっ?!」
今の僕には彼らが使ってた魔法のほとんどを再現できるようになった。不思議と魔力が尽きることなく、彼に殺意が向く。
「大丈夫?悠夏。今治す。光魔法 光源の治癒」
「ありがと。無事じゃないけど、何とか大丈夫」
言葉を何とか絞り出した悠夏の声はラスボスにも聞こえたようで、僕たちにも殺気が伝わってきた。
「安心したまえ。みんな死んではいなから」
「永和、私のことはもう良いから早くここから逃げて!」
恐怖の中でも何かを望んでいるかのように、僕を逃がそうとする悠夏は魔法をかけている僕の手を払い除けた。ラスボスの殺気は徐々に強くなっていく。
「君、名前は?」
「・・・トワ、『江神 永和』です」
「永和くんか、良い名前だね」
僕のことを知ろうとしてるのか、名前を聞くラスボスの殺気は急に感じなくなった。交わされる会話に意味はあるのか、疑問だが、僕が変なことをして今の状況からさらに不味くなるよりも、その会話に乗ってどこかでチャンスを作れればと思った。
「ちょっと話さないかい?永和くん」
「・・・・・・」
「ごめん、私も名乗らなきゃね。私は『魔黬 晃樹』です。私たちはね、永和くんみたいな存在を探してたんだよ。だから君に危害を加えるつもりもないよ」
僕の沈黙に、彼はゆっくり近づこうとしているのが分かる。でも、僕は彼の言ってるのがよく理解できなかった。僕みたいな存在って一体どう言うことだろう。僕が食堂のところで感じた今の光景は、そのとき初めて感じたものだからこの人が知る分けないだろうし・・・。特殊能力の持ち主ということなのだろうか。でもそれだと、少し遠くで倒れている義政くんの扱いに疑問が浮く。彼も確か特殊能力の持ち主だったはず。
「実はね、今日は十月二十一日なんだよ。この意味分かる?」
「は?そんなの今は関係ないでしょ。良いから永和は早く逃げなよ」
そういう悠夏の声は聞こえていたが、僕は足に力が入らなかった。僕は時間軸のあやふやさに理解が苦しんでいた。
「いや、そんなわけ無いでしょ?だって・・・」
「いやぁ、信じられないだろうね。永和くんは私の前で使った魔法は、逃げるときに使った風魔法、私室を打ち消すのに使った水魔法。本物を目にして本当に驚いてるよ」
「普通でしょ?だって永和はまだ九歳なんだから」
「・・・いや、僕はもう十歳だよ。彼が言ってることが正しいとしたら先月くらいが僕の誕生日だよ」
そう、僕の誕生日は九月の十四日だ。今日の日付が十月二十一日なら僕が使ってきた魔法の意味がわからない。普通、十歳付近になるとある一つの属性の魔法しか使えなくなるのが、普通だ。それぞれに個人差があったとしても、十歳の誕生日には確定していた。僕の少ない記憶を探っても前例がない。
「え?いや、だって今日もたくさんの種類の魔法を使ってたじゃない」
「そうなんだよ!君の言う通りもう彼は一つの属性しか使えないはずなんだよ」
もし、僕が、普通じゃあり得ないけど、複数の属性の魔法を使えるようになってるとするなら、なんで僕の誕生日を彼は知っているのだろう。
「いいかい?人が一属性の魔法しか使えないのは、人の中にある魔法の源『魔核』って言われるものに秘密があるんだけど」
急に言い出した彼の言葉は、不思議にも僕たちに魔法属性について語り始めた。
「普通、核はその人が使う魔法によって色や形を変えるんだよ。その変化によってその人が使う魔法の属性が決まることは研究のおかげで分かっていたんだ。子ども頃からある程度角の色や形は決まってて、でも一度だけ変化するんだよ。それが君たち十歳頃なんだよ」
だとすれば、今僕が複数の属性を使えるのは不思議すぎる。その魔核が今の僕はどうなんているっていうのだろう。
「でも、永和くんだけはそうじゃなかった。君はまさしくこの魔法世界の支配者になれる存在なんだよ」
「・・・僕は、一体何が違ったんですか?」
「いいかい?君にはね・・・」
「魔導支援魔法 魔力の記憶館」
少ししか聞こえない微かな声で、魔力を集める義政くん。その魔力はすぐに僕の元に来て、僕に不思議な感覚を味合わせる。その後、すぐに他のメンバーも同じ魔法を使ったのだろう。その感覚が九回繰り返された。すると僕の体は輝きだし、変に力が漲り出した。
「貴様ら、何をした?!」
ラスボスは、大人たちに対して魔力を込めて再び攻撃を放とうとした。
「雷魔法 雷帝の大盾」
彼が僕の知らない攻撃魔法をしようとするところを、義政くんの防御魔法で防ぐ。
「何で、永和くんがその魔法を使えるんだい?帝王魔法はそう簡単に使える魔法じゃないよ?・・・まさか。テメェら・・・やりやがったな?!」
義政くんたちが僕にかけた魔法の正体に気がついて、怒りに身を任せ始めた。
「暗黒魔法 真凱乱天」
あたりはラスボスの魔法のせいか空気が荒れだし、その魔力は鋭くなり始めて刃物のように殺傷力を持ち始めた。
「煉獄風魔法 未風切」
ラスボスの魔法を反対の方に炎と風の合体魔法で相殺する。
「君、本当にもらったんだね、こいつらの魔法に関する記憶。でもね、こいつたちはどれだけ頑張っても私に攻撃が当てられたのは君が私の魔法を撃ち消した、あの時だけだよ?無理に抵抗するのはやめてくれる?」
魔力が僕の後ろの方で、大きく動き出したのが感覚的に分かった。すると、すぐにあの食堂にいた時と同じような感覚で少し先の未来が見えた。その光景は、矢壁が悠夏の首筋に何度か見たことのある短剣を当てていた。
「氷魔法 氷帝の談判」
僕が見る未来の光景は、必ずしも実現するわけではないことは一度目で既に確認している。大きく動き出した魔力の正体は矢壁の短剣だったことは、動き方から理解した。矢壁の動き方、矢壁の目的の未来、この二つが揃えば僕の行動は自ずと決まってくる。
「嘘?!何で?」
矢壁は僕の魔法で氷漬けになり、未来の光景が実現することは無くなった。
「永和くん?」
「永和?」
「大丈夫、悠夏。植物魔法 葉帝の向日葵絨毯」
ラスボスと悠夏が僕を見つめる中、僕の悠夏に施す回復魔法はとても輝いてた。
「何で、永和が剣士さんの魔法使えんの?」
キョトンと顔を傾ける悠夏は、僕にどこか恐怖心を持っているように見えた。
「さぁ、僕にもうまく説明できないけど、悠夏の怪我を何とかしようって思ったら頭に浮かんできたんだよ」
「何言ってんの?」
僕は悠夏の言葉に混乱し出した。
「いやだって、『何で』って言ったから・・・」
「言ってないよ?」
「あぁ、その子の言う通り、永和くんが急に言い出だしたよ?」
彼は嘘をついているようには聞こえなかった。だとすれば、僕は今悠夏の感情を勝手に想像して聞こえたかのように錯覚したのだろうか。そう思った途端、僕の側方に魔力が集まり出して殺傷力を持とうとしていたのが分かった。そして僕がその殺傷力を持った魔力よって真っ二つにされる未来を見た。その未来を回避するようにラスボスに向かい、右手から炎の剣、左手から雷の剣を出してラスボスの首を狙う。
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「だったら!っ?」
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