[R18]優しいママも男でした

白峰楓

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番外編

-母の日編-ママじゃない日。

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-番外編- 母の日編

-作者より-
いつも読んで下さる方々、ありがとうございます。
母の日、、という事はママであるジフリールの話を作らねば!!と突如思いついたので、サクッと読める短編番外編作りました。
よかったら読んでくださいね。

----------------
-ユーリside-

「ユーリちゃん。今日は私のこと、ジフリールって名前で呼んで貰ってもいいかしら?」

「どうして??」

「今日は、母の日なのよ。母の日にママって呼んでもらっちゃ、、本当に、、貴女の、、。ほら、私、、」

そう言うとママは顔を赤くさせて口籠った。意味がわからずに首を傾げていると、「恋人なんだから、、母の日ぐらいママをやめようかなって」と、顔を真っ赤にさせて言った。

母の日にママって呼ばれると本当にママって意識されてるんじゃないか、って事かな?たしかに、ママは包容力があって美しくて、私より女性らしいところもあるけど、、

「俺だって、男だと意識されたい事もあるんだよ」

そんなこと言わなくたって、ママの事は男性だと思っているのになぁ、と思う反面、ママが男らしくになる時は大半如何わしい事をしている時だって事を思い出して、ドキッとしてしまう。

そんな事を考えてしまったせいで、顔を見る事が出来ない。朝っぱらからいやらしい気分になっては、ベッドから脱出する事も無くなってしまう。ママはそんなつもりないのに、、私は変態だ。

「ジ、ジフリールさんの事は、、いつだって男性だと思ってるし、、素敵な恋人だと思ってるよ、、」

と口に出すと、ママに唇を奪われた。触れるだけのキスをして、離れたと思ったらもう一度キスをされた。

「、、、ユーリちゃん。」

熱を孕んだ瞳と目が合う。どうやらママも同じ気持ちになったらしい。


------------------------------
-ジフリールside-

母の日ぐらい、ママって呼ばせない方がいい気がした。今日もママって呼ばれてたら、お母さんとして意識されているような気がして、男として意識されていない気がして、ユーリちゃんに名前で呼んで欲しいと頼んだ。

「ジ、ジフリールさんの事は、、いつだって男性だと思ってるし、、素敵な恋人だと思ってるよ、、」

そのユーリちゃんに言葉に救われる。名前で呼ばれるのが恥ずかしくてママと呼んでと頼んだのは私の方なのに、ちゃんと男性だと思われてたなんて。

更に愛おしく感じて、彼女にキスをする。欲しくなってしまってもう一度キスをすると、脆い理性は簡単に崩れ落ちた。

「、、、ユーリちゃん。」

今日だけは、貴女のママを辞めたいから、もっと俺の名前を呼んで。








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