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Cadenza 乙女心 ④
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「その様な、些細な物をこの俺が欲しがると思うか?見縊るなよ?王としてではなく個人として保有している資産がある、お前が保有している様な財、欲しいとは思わぬ。この俺が、お前に頼るほど落ちぶれることもない。寧ろ、お前の望みを易々と叶えるほどに財はある」
ほほん?んじゃ、世界が欲しいっていったら買ってくれるの?なんつってね…
困ったことに、私が欲しい素材とかであれば、こいつだったら一頷きで買ってくれるんだろうね。
「俺が求めているのは純粋に、お前が隣にいればっという願いだ。その願いの根幹も理解している。お前と共に歩むのであれば先王のように月と太陽を眺めるだけのような日々を過ごすことも無い、俺はな暇を噛み締め窓を眺めるだけの未来を歩まされる、そのような未来、死すら優しく感じてしまっている。だがな、お前が傍に居ればその未来を否定してくれるだろう?暇を味わう暇すらなく、日々を…生を感じさせてくれる、あながち間違いでは無かろう?」
何度も同じことを言わせてしまって、ちょっと悪い気になってきちゃう。
そんな何度も確認させちゃって悪いことしちゃったかも?
何が有ろうと変わらぬ強い意志が伝わってきたよ。
君は、この見目麗しい体が目当てでもなく、何年も…何回も繰り返すことで築き上げた財産を欲するのでもなく…っていうかさ、その内容だとさ…
君が望んでいるのってさ恋人とか、そういうのじゃなくて、遊び相手が欲しかったってこと?だよね?
なら、妻にしなくても?いいんじゃねぇの?なら、どうして?妻に拘るのだろうか?
う~ん、妻である必要、その、地位、立場を…
…ぁぁ、そっか、友では周りが許さない王と同格として自他共に認めていることには、ならない、なりえない、周りが許さないって、君は思ってるんだね。
妻としてであれば、王という席から離れた後でも自分の横に立つことが許されるってこと?
んー…ずれてんなぁ、普通に遊び友達になってっで、良くない?ってわけにもいかないのか、元王、っというか王族である限り、席を退いたとしても品格を問われる様な迂闊な行動をするわけにもいかないってこと、だよね?
しがらみだらけで大変だね、貴族や王族ってやつは、だから私は貴族になんてならない。
そういった問題は一旦、横に置いといて!
こいつはこいつで、生き残った後の未来を想像しているってことだよね?
だとしたらさ、こいつが私の言う事を受動的に頷き共に歩むとは思えれないよね?
ってことはさ、あると思わない?こいつがこの先にしてみたいこと!
むむぅ、ちょ~っち興味が湧いてきた気がしないことも無い。今ならさ気持ち良く答えてくれんじゃねの?確認してみよっかな?…なんつってね。
「仮にさ、この戦いが終わったら君は私と何かしたい事とかあるの?」
「無いな、無いからこそ、お前のしたいこと、望むことを教えろ」
思考では聞くつもりが無かったのに!本能が!好奇心が勝手に喉を震わせちゃってるよ!
っていうか!無いんかい!それを!これまた!えっらそうに!私は君の道化じゃないよ?
もしくは、語ることに対して恥じらいでもある?
友達がいないからこそ、心を開くってのがしたことないんじゃないの?
だとしたら、しょうがないなぁもう、団長っていう友達がいる私が友達ってのはどうやって付き合っていくのかって言うのを、教えてあげるとしましょうか!
これくらいの面倒くらい見てあげるよ、だって、王族には…多少ね、その、縁があるからさ、無下にできないってね。
だって、こいつもまた、私の愛する旦那の遠い子供ってこと、だもん、ね?…
泥の奥底でうねる様な感情は泥の中だけで話し合ってもらって、私は私で動く!まずは、心を開いてもらうのなら、此方もこの先の未来を胸の内を語ってあげないとね
「…行きたい場所がある、したい研究もある、約束がある。だから、私は死ねない、だから、私のしたい事、守らないといけない約束がある、君を優先することは出来ない、だから、君と共に居れないからね?」
「っふ、良い事じゃないか明日を見据えていることが出来ている、それでこそだ」
最後の言葉が耳に入ってないのか?こいつは…
ジト目で睨もうが、こいつは何も察しない、ううん、察していても無視してる。
何処か遠くを見つめながら紅茶をテーブルの上に置き
「妻の行きたい場所か…お前が行きたいとわざわざ言葉にする場所となれば確実にこの大陸の外であろうな。さて、その願い如何なものか。我が王都から船出街には常に警備隊を派遣し常駐するかのように配置してある、その為の領主や貴族に支援を送っている。知っているであろう?この大陸に住まう人を我が大陸の外に流出させないためにな」
知ってるよ、この大陸の人達が他の大陸に渡っちゃうとただでさえ薄くなっていってる始祖様の血をこれ以上薄めさせない為でしょ?申請なく大陸の外に出ようものなら運が良ければ捕縛、運が悪ければ見つかり次第、その場で処分ってね。
「だがな、この状況…その理由も既に消えたようなもの、更には、此度の戦いが終われば完全に無用となる、っであれば我らが生きた先で在れば自由、獣のように野をかけ空を飛ぼうが許される。縛るものはない何処にだって行ける…そうか、そうであったな、それが通るのであれば、俺もまた何処にだって行けるのか…」
何かに気が付いたかのように小声で声を漏らし、私の後ろにある真っ暗な世界へと通じている窓を見て嬉しそうに口角を上げている。
「良いな良い、とても良いではないか、ははは、何処だ?何処へ行く?行きたい場所は何処だ?」
語尾があがっちゃってんじゃん、なに?君でもテンション上がることってあるの?
あー、これはもう、何を言おうが絶対についてくるぞこいつ…
っま、お互い生きてこの戦いを終える可能性が絶望的に低いのならさ、こいつに何を語ろうが、構わないっか、それに、私の知らない情報をこいつが知りえている可能性もある、よね?
「…妖精が住む森」
なんつってね、可能性はあるかもしれないけどさ、自分の事しか興味のないこいつが外の世界を知ってるとは思えれない。
さぁ、己の無知をひけらかすのか、それとも、その様なモノは無いと嘲笑うのか?ん?むむ…
予想外にこいつ…口角を上げ嬉しそうにしている、まさかのまさか?知ってるの?
「ふむ、聞き覚えがあるな、俺が知っている場所っとなると、王都から見て西方の土地だな」
組んでいた腕から指先だけだし机をトントンっと叩きながら考え始め自身に言い聞かせるように呟き始める。
その呟きが此方に聞こえてくる辺り、私の耳に届く様にってことだよね。
「行き方はそうだな、南の、いや、あそこは汚染されていたな、っであれば、最西南端の…駄目だな、あの街は滅びたのであったか…なら、新しい船出町でも作り、既存の船を汚染区域から引っ張り出し、その船を改修や、修繕を施せば…うむ、問題は無かろう。なれば、その船を用いて大国がある大陸へと渡ってから、挨拶を…ああ、あそこも滅びたのであったな。あの国であれば王に相応しい船を保有していたのだがな、いや、まて、今の段階であれば船の一つや二つ破壊されていないのではないか?動かせれるモノはあるだろう…いや、そもそもだ?あの大国が滅びているのであれば我が訪れて大陸を歩く許可なぞ必要ないのか…なれば、船で直接、妖精が住む大陸へと向かうべきだな、慣れぬ航路であるが、左程、難題ではあるまい。妖精が住む大陸に渡り道行くは、そこの大陸にある船出町、そこを離れ村を三つほど過ぎた先に…記憶が確かであればだ、その様な森があるはずだ、安心するがよい、信頼置けるものから聞いたことがある、どうだ?聡明であるお前であれば既に場所については調べがついているのであろう?相違ないか?」
呟きながら唐突に確認するかのように話題を振るなよ!私は家臣じゃないっての!
一挙手一投足にアンテナはってないっての!…つってもこんな静かな部屋で尚且つ距離も近いから全部聞こえてるけどね。
「ってか、本気で?何で知ってるの?君はさ、この大陸から一歩も外に出たことないじゃん」
私もだけどね、でも、愛する旦那であれば、外の大陸の事を知ってるから私に関しては問題ないんだけどな!
「異なことを申すでない、俺が誰か忘れているのか?王であるぞ?無論、責務として外交があるであろう?家臣に任せるほど先王ほど酔狂ではない、お前が思っているよりも、我らの交流は深く広い、この国は古くから外交で成立している国だからな、それくらい貴族であるお前が知らぬわけがないであろう?学院での勉学を何処かに置いて行ったのか?」
こいつ!私のことを調べつくしているくせに!わかってていってんな!貴族達が通う学院に通わせてもらえてないのを!
「っぐ、馬鹿にすんない!田舎の出自だからってな知ってんだよ?学院に出てなくっても知ってんだからな?この国、王都が主としている資金源!死の大地に生息している獣共から人類を守る為の砦、城塞都市として機能するために必要な資金を頂くための外交という名の脅しでしょ?大陸を超えた先の様々な国から助成金を貰って王都の全てを維持してるんでしょ?王都そのものにはさ、生産力も何もないから資金を得るために他国に迷惑かけまくってんじゃん、まったく偉そうにしちゃってさ」
馬鹿にされたことをそのまま真っすぐにぶつけ返してやると
「ふは」
小さく噴き出す様に笑いやがった!
「お前ほどの人物が知らないわけが無かろう?助成金?補助金?そんなもの、とうの昔に我が王都に流れ込んでこぬは、生産性が無い?偏にお前たちの努力の末によって、その様な問題とうの昔に解消されている」
っげ!抜け目ねぇなぁこいつ…
貴族を通して私に発注した魔道具を他の大陸に高く売りつけてたって事か!
他にも魔道具だけじゃなく、私が起した各産業を他の大陸に高く売ってるってみていいよね!
品物の横流しを王族が主体でやってるとか!目ざといなぁ…こいつってさ、商才はあるんだろうけれど、それが出来るのって王っていう立場があるからこそ出来る事だからね?
ほほん?んじゃ、世界が欲しいっていったら買ってくれるの?なんつってね…
困ったことに、私が欲しい素材とかであれば、こいつだったら一頷きで買ってくれるんだろうね。
「俺が求めているのは純粋に、お前が隣にいればっという願いだ。その願いの根幹も理解している。お前と共に歩むのであれば先王のように月と太陽を眺めるだけのような日々を過ごすことも無い、俺はな暇を噛み締め窓を眺めるだけの未来を歩まされる、そのような未来、死すら優しく感じてしまっている。だがな、お前が傍に居ればその未来を否定してくれるだろう?暇を味わう暇すらなく、日々を…生を感じさせてくれる、あながち間違いでは無かろう?」
何度も同じことを言わせてしまって、ちょっと悪い気になってきちゃう。
そんな何度も確認させちゃって悪いことしちゃったかも?
何が有ろうと変わらぬ強い意志が伝わってきたよ。
君は、この見目麗しい体が目当てでもなく、何年も…何回も繰り返すことで築き上げた財産を欲するのでもなく…っていうかさ、その内容だとさ…
君が望んでいるのってさ恋人とか、そういうのじゃなくて、遊び相手が欲しかったってこと?だよね?
なら、妻にしなくても?いいんじゃねぇの?なら、どうして?妻に拘るのだろうか?
う~ん、妻である必要、その、地位、立場を…
…ぁぁ、そっか、友では周りが許さない王と同格として自他共に認めていることには、ならない、なりえない、周りが許さないって、君は思ってるんだね。
妻としてであれば、王という席から離れた後でも自分の横に立つことが許されるってこと?
んー…ずれてんなぁ、普通に遊び友達になってっで、良くない?ってわけにもいかないのか、元王、っというか王族である限り、席を退いたとしても品格を問われる様な迂闊な行動をするわけにもいかないってこと、だよね?
しがらみだらけで大変だね、貴族や王族ってやつは、だから私は貴族になんてならない。
そういった問題は一旦、横に置いといて!
こいつはこいつで、生き残った後の未来を想像しているってことだよね?
だとしたらさ、こいつが私の言う事を受動的に頷き共に歩むとは思えれないよね?
ってことはさ、あると思わない?こいつがこの先にしてみたいこと!
むむぅ、ちょ~っち興味が湧いてきた気がしないことも無い。今ならさ気持ち良く答えてくれんじゃねの?確認してみよっかな?…なんつってね。
「仮にさ、この戦いが終わったら君は私と何かしたい事とかあるの?」
「無いな、無いからこそ、お前のしたいこと、望むことを教えろ」
思考では聞くつもりが無かったのに!本能が!好奇心が勝手に喉を震わせちゃってるよ!
っていうか!無いんかい!それを!これまた!えっらそうに!私は君の道化じゃないよ?
もしくは、語ることに対して恥じらいでもある?
友達がいないからこそ、心を開くってのがしたことないんじゃないの?
だとしたら、しょうがないなぁもう、団長っていう友達がいる私が友達ってのはどうやって付き合っていくのかって言うのを、教えてあげるとしましょうか!
これくらいの面倒くらい見てあげるよ、だって、王族には…多少ね、その、縁があるからさ、無下にできないってね。
だって、こいつもまた、私の愛する旦那の遠い子供ってこと、だもん、ね?…
泥の奥底でうねる様な感情は泥の中だけで話し合ってもらって、私は私で動く!まずは、心を開いてもらうのなら、此方もこの先の未来を胸の内を語ってあげないとね
「…行きたい場所がある、したい研究もある、約束がある。だから、私は死ねない、だから、私のしたい事、守らないといけない約束がある、君を優先することは出来ない、だから、君と共に居れないからね?」
「っふ、良い事じゃないか明日を見据えていることが出来ている、それでこそだ」
最後の言葉が耳に入ってないのか?こいつは…
ジト目で睨もうが、こいつは何も察しない、ううん、察していても無視してる。
何処か遠くを見つめながら紅茶をテーブルの上に置き
「妻の行きたい場所か…お前が行きたいとわざわざ言葉にする場所となれば確実にこの大陸の外であろうな。さて、その願い如何なものか。我が王都から船出街には常に警備隊を派遣し常駐するかのように配置してある、その為の領主や貴族に支援を送っている。知っているであろう?この大陸に住まう人を我が大陸の外に流出させないためにな」
知ってるよ、この大陸の人達が他の大陸に渡っちゃうとただでさえ薄くなっていってる始祖様の血をこれ以上薄めさせない為でしょ?申請なく大陸の外に出ようものなら運が良ければ捕縛、運が悪ければ見つかり次第、その場で処分ってね。
「だがな、この状況…その理由も既に消えたようなもの、更には、此度の戦いが終われば完全に無用となる、っであれば我らが生きた先で在れば自由、獣のように野をかけ空を飛ぼうが許される。縛るものはない何処にだって行ける…そうか、そうであったな、それが通るのであれば、俺もまた何処にだって行けるのか…」
何かに気が付いたかのように小声で声を漏らし、私の後ろにある真っ暗な世界へと通じている窓を見て嬉しそうに口角を上げている。
「良いな良い、とても良いではないか、ははは、何処だ?何処へ行く?行きたい場所は何処だ?」
語尾があがっちゃってんじゃん、なに?君でもテンション上がることってあるの?
あー、これはもう、何を言おうが絶対についてくるぞこいつ…
っま、お互い生きてこの戦いを終える可能性が絶望的に低いのならさ、こいつに何を語ろうが、構わないっか、それに、私の知らない情報をこいつが知りえている可能性もある、よね?
「…妖精が住む森」
なんつってね、可能性はあるかもしれないけどさ、自分の事しか興味のないこいつが外の世界を知ってるとは思えれない。
さぁ、己の無知をひけらかすのか、それとも、その様なモノは無いと嘲笑うのか?ん?むむ…
予想外にこいつ…口角を上げ嬉しそうにしている、まさかのまさか?知ってるの?
「ふむ、聞き覚えがあるな、俺が知っている場所っとなると、王都から見て西方の土地だな」
組んでいた腕から指先だけだし机をトントンっと叩きながら考え始め自身に言い聞かせるように呟き始める。
その呟きが此方に聞こえてくる辺り、私の耳に届く様にってことだよね。
「行き方はそうだな、南の、いや、あそこは汚染されていたな、っであれば、最西南端の…駄目だな、あの街は滅びたのであったか…なら、新しい船出町でも作り、既存の船を汚染区域から引っ張り出し、その船を改修や、修繕を施せば…うむ、問題は無かろう。なれば、その船を用いて大国がある大陸へと渡ってから、挨拶を…ああ、あそこも滅びたのであったな。あの国であれば王に相応しい船を保有していたのだがな、いや、まて、今の段階であれば船の一つや二つ破壊されていないのではないか?動かせれるモノはあるだろう…いや、そもそもだ?あの大国が滅びているのであれば我が訪れて大陸を歩く許可なぞ必要ないのか…なれば、船で直接、妖精が住む大陸へと向かうべきだな、慣れぬ航路であるが、左程、難題ではあるまい。妖精が住む大陸に渡り道行くは、そこの大陸にある船出町、そこを離れ村を三つほど過ぎた先に…記憶が確かであればだ、その様な森があるはずだ、安心するがよい、信頼置けるものから聞いたことがある、どうだ?聡明であるお前であれば既に場所については調べがついているのであろう?相違ないか?」
呟きながら唐突に確認するかのように話題を振るなよ!私は家臣じゃないっての!
一挙手一投足にアンテナはってないっての!…つってもこんな静かな部屋で尚且つ距離も近いから全部聞こえてるけどね。
「ってか、本気で?何で知ってるの?君はさ、この大陸から一歩も外に出たことないじゃん」
私もだけどね、でも、愛する旦那であれば、外の大陸の事を知ってるから私に関しては問題ないんだけどな!
「異なことを申すでない、俺が誰か忘れているのか?王であるぞ?無論、責務として外交があるであろう?家臣に任せるほど先王ほど酔狂ではない、お前が思っているよりも、我らの交流は深く広い、この国は古くから外交で成立している国だからな、それくらい貴族であるお前が知らぬわけがないであろう?学院での勉学を何処かに置いて行ったのか?」
こいつ!私のことを調べつくしているくせに!わかってていってんな!貴族達が通う学院に通わせてもらえてないのを!
「っぐ、馬鹿にすんない!田舎の出自だからってな知ってんだよ?学院に出てなくっても知ってんだからな?この国、王都が主としている資金源!死の大地に生息している獣共から人類を守る為の砦、城塞都市として機能するために必要な資金を頂くための外交という名の脅しでしょ?大陸を超えた先の様々な国から助成金を貰って王都の全てを維持してるんでしょ?王都そのものにはさ、生産力も何もないから資金を得るために他国に迷惑かけまくってんじゃん、まったく偉そうにしちゃってさ」
馬鹿にされたことをそのまま真っすぐにぶつけ返してやると
「ふは」
小さく噴き出す様に笑いやがった!
「お前ほどの人物が知らないわけが無かろう?助成金?補助金?そんなもの、とうの昔に我が王都に流れ込んでこぬは、生産性が無い?偏にお前たちの努力の末によって、その様な問題とうの昔に解消されている」
っげ!抜け目ねぇなぁこいつ…
貴族を通して私に発注した魔道具を他の大陸に高く売りつけてたって事か!
他にも魔道具だけじゃなく、私が起した各産業を他の大陸に高く売ってるってみていいよね!
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