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Dead End ユ キ・サクラ (1)
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「っぇ!?な、なに!?」
突如、ぽっかりと空いてしまったような気持ちの悪い感覚によって目が覚める。
私の周囲には常にある術式を展開している始祖様から授かった加護…寵愛の加護を改良して作った索敵術式
範囲はとても狭いけれど、敵からの特殊な干渉を防ぐ作用があり敵がどの方向から干渉しているのかも探る索敵術式…
この術式の魔力源は寵愛の加護から拝借しているので、私自身には何も負担がないのは、いいけれど、本当に作用しているのか実感は無かったけれど、今回のでしっかりと作用しているのが実証できたのはいいんだけど…
その作用範囲内に突如、何も干渉できない特殊な空間が生まれているってのが問題じゃん!
まさか、こんな形で、突如、術式がしっかりと作用しているという実感を得られる日が来るなんて思ってもいなかった…
突如起こされたのが夜中だと分かる、だって寝ていたんだもん、じゃぁ、今は何時なのかってことだけど…
部屋に設置している時計を見ると、真夜中…ほとんどの人が寝ている時間
真夜中だからこそ、敵の侵入を許してしまったのだろうか?
いや、あの壁を超える事なんて鳥タイプ以外ありえないし、鳥タイプがこんな術式に干渉するような術を持っているとは思えない。
鳥タイプに人型がくっ付いて降りてきた?いやいや、それも不可能、出来るわけがない…
鳥タイプが重たい人型を運搬できるのならとっくの昔に実行しているでしょう、今の今までしてこなかったの意味が分からないし…
考えれば考えるほど、人型が侵入してきたという可能性が消えていく…
なら、何が、きた?何が、術式に干渉しているの?
この異質な状況を誰かに伝えるべきだろうか?…いや、やめておこう、変に不安を煽って実は何も無かったってなると後処理がめんどう…
かといって、見過ごすわけにもいかない…何よりも、好奇心が抑えきれない!
私御自慢の術式を打ち破る術を持った特質な存在が気になって仕方がない!!
ベッドから降りて部屋を飛び出そうとするが、流石に、ネグリジェのまま、外に出るのは良くないよね。
ネグリジェの上にささっと、人前に出ても恥のない服を着て、はだしで外にでる
下手に靴を履いてしまうと音によって、敵に見つかってしまうからね。あと、廊下を歩く足音で誰かを起こしちゃったらいけないよね。
ゆっくりとドアを開けて、ゆっくりと、猫のように足音を消して廊下を歩いていく!!
私の術式に干渉することが出来る腕前の存在だもの、認識阻害の術式なんて無意味だろうから、全身全霊をかけて隠密しないとね!!
今の状況が楽しいのか、鼓動が高鳴るのが伝わってくる
っふぅ!ちょっとワクワクしてきちゃってるのがわかる!胸の高まりが凄い!!バックンバックン鳴ってるぅ!!
願わくば!敵の先兵でありませんように!!人だったら嬉しいな!!
何かの術式を実験していて何かの弾みで私の術式に干渉したんだったらもう最高じゃない!?
私と同等クラスの術式使いが実はこの街にやってきてたってことになるってことじゃない!!
おら、ワクワクしてきたぞ!!!
高鳴る鼓動を抑えつけようとしても、押さえつけることが出来ない、浮足立つ、まさにその通りだと実感できる。
歩く足が地面を付いている様な感触が伝わってこない、裸足なのに、地面の尖った小石を踏んだとしても痛みなんて伝わってこない程、今の私は昂っている。
足音を消し、呼吸を浅くし、姿勢を低くしながら、敵に気配を気取られない様に徐々に徐々に干渉できない空間がある間へと詰めていく
色んな部隊と共に色んな訓練をしてきた成果がこんな形で生かされる日がくるなんて思っても無かった!
抜き足差し足忍び足!!この世界に忍びなんていないけどね!…隠密部隊はいるけれど~…ん~忍びって感じじゃないもんなー…
いけないいけない!意識を逸らさない!変なことを考えない!集中しないと敵に見つかっちゃう!!
高まる鼓動だけは抑えきれないけれど、確実に、ぽっかりと空いてしまった索敵できないエリアに近づいていく。
幸いにも今日は新月、月夜に道が照らされていない、つまりは、敵は此方を見つけにくい!私?何年、この街に居ると思ってるっての!目を瞑っていても目的の場所に辿り着けるくらいだもんね!!にっしっし!
目的の場所まで目と鼻の距離…あと一歩でも足を進ませると敵の術式の範囲に触れる距離、指先を伸ばして刺客では何もないように見える空間に触れる…何も感じ取れない
視界では何も変化はない、音も変化はない、何も変化はない…だけど、索敵術式などの術式だけには、干渉している。
試しに、超音波を撃ってみる、人が聞こえる音域ではないのでこれに反応したら人ではない…反応はないってことは、人?
恐る恐る、敵の術式の中に入ってみる…
肉体的な…五感に関係するもの全てにおいて変化は何もない、殺気も感じない?…だけど、気が付かれた。
わかる、私にはわかるこの空間に入った瞬間に術式を展開している術者に伝わるように出来ている…指先を空間に入れた段階で気が付かなかった私の落ち度!
少しでも身を隠す為に今更かもしれないが直ぐに、その場から離れ、繁みに隠れる…
幸いにもこの場は私が作った公園!私のような小さな体だったら隠せれる場所は山ほどある!敵の空間内から出ると敵に伝わってしまうから、下手に出れない…出てしまうと何処から出たのか伝わっているので私が走った進行方向は筒抜けになる。
肉体的能力だけで考えたら相手が誰であろうと、私が逃げ切れる可能性は低い、だから、相手の背後を取る!空間から出ていないってことは相手に伝わっているはずだから、侵入者を探しに来るはず。
迂闊な敵だったら私が先ほどまでにいた場所を視認しにくる…狡猾な敵だったら侵入者の移動先を予測して裏を取ろうとする!
耳は索敵部隊程に研ぎ澄まされていないけれども!術式で強化は出来る、音を良く拾う様にきょうかを
「君は夜更けに何をしているんだ?」
突然に声を掛けられてひゅっと肺から空気が漏れ出ると同時に、心臓が止まるかとおもった…
しまった、この空間…術者には、全て筒抜けってこと!?
私が幾ら移動しようが全て手に取るようにわかっていたってことね…
どうする?殺気はない、敵意はない、伝わってきた感情は…呆れた感情?迂闊過ぎる行動を行った人物に対してかな?ってことは、侵入してきた人物が私って気が付いていない?
「反応なし、いいから、出ておいでよ姫様、俺は敵じゃない、”人”だよ」
敵が私だと気が付いていないのであれば、術式に対して警戒はしていないだろうから、って考えは直ぐに捨てさる。
そして、敵から聞こえてきた声が何処か聞き覚えのある声…私の知る人物の可能性があるが、洗脳されているっていう、ケースもある!迂闊に、言葉通りに敵の目の前にでるわけにはどうにかして距離をとら
「ああもう、埒があかないな、君は彼女と違って警戒心が強いな!猫みたいだ、なら、手洗い真似になるが失礼、こう見えてもねレディ(猫)の扱いには定評があるんだよ」
此方が身構えて逃げようとする前に、首根っこを掴まれてしまい、すぐさま両脇に手を入れられ持ち上げられてしまう。
「はい、捕まえたっと…もう一度、問うよ?どうしたの?こんな夜更けに?子供は寝てる時間だよ?悪い子だね」
その物言いにカチンとくる…年齢は私の方が上だよ?そっちこそ何してるの?
「こら!目上の人に失礼なのはそっちでしょ!騎士の部所属!シヨウ・ギナヤが息子、ユキ・ギナヤさん!」
猫のように両脇から体を持ち上げられながらも、何とか威厳を保とうとする。
そうだよ、この声!思い出した!この人ってお母さんが好きな人の息子さん!ユキさんだ!
「なんだ、名乗り上げようと思っていたら、声で気が付いたか、流石ですね、我らが姫様」
すっと地面に降ろされると失礼と一声かけられてから、服についている汚れや葉っぱを丁寧に払われていく…確かにレディの扱いは慣れてそう。
公園に設置されている街灯の灯りによって薄っすらと見える彼の姿は、今まで見てきた雰囲気と大きく違っている?
今までの彼は、個を抑え、我を表に出さない、何処か影のある雰囲気で、日々の訓練に一生懸命で時折、医療班や私達を寂しそうな目で見ている人だったけれど、今目の前にいる彼は雰囲気が違い過ぎる…
堂々としていて、佇まいが女性っぽい仕草も無く、年齢以上に少し大人びている様な雰囲気…誰だお前は
突如、ぽっかりと空いてしまったような気持ちの悪い感覚によって目が覚める。
私の周囲には常にある術式を展開している始祖様から授かった加護…寵愛の加護を改良して作った索敵術式
範囲はとても狭いけれど、敵からの特殊な干渉を防ぐ作用があり敵がどの方向から干渉しているのかも探る索敵術式…
この術式の魔力源は寵愛の加護から拝借しているので、私自身には何も負担がないのは、いいけれど、本当に作用しているのか実感は無かったけれど、今回のでしっかりと作用しているのが実証できたのはいいんだけど…
その作用範囲内に突如、何も干渉できない特殊な空間が生まれているってのが問題じゃん!
まさか、こんな形で、突如、術式がしっかりと作用しているという実感を得られる日が来るなんて思ってもいなかった…
突如起こされたのが夜中だと分かる、だって寝ていたんだもん、じゃぁ、今は何時なのかってことだけど…
部屋に設置している時計を見ると、真夜中…ほとんどの人が寝ている時間
真夜中だからこそ、敵の侵入を許してしまったのだろうか?
いや、あの壁を超える事なんて鳥タイプ以外ありえないし、鳥タイプがこんな術式に干渉するような術を持っているとは思えない。
鳥タイプに人型がくっ付いて降りてきた?いやいや、それも不可能、出来るわけがない…
鳥タイプが重たい人型を運搬できるのならとっくの昔に実行しているでしょう、今の今までしてこなかったの意味が分からないし…
考えれば考えるほど、人型が侵入してきたという可能性が消えていく…
なら、何が、きた?何が、術式に干渉しているの?
この異質な状況を誰かに伝えるべきだろうか?…いや、やめておこう、変に不安を煽って実は何も無かったってなると後処理がめんどう…
かといって、見過ごすわけにもいかない…何よりも、好奇心が抑えきれない!
私御自慢の術式を打ち破る術を持った特質な存在が気になって仕方がない!!
ベッドから降りて部屋を飛び出そうとするが、流石に、ネグリジェのまま、外に出るのは良くないよね。
ネグリジェの上にささっと、人前に出ても恥のない服を着て、はだしで外にでる
下手に靴を履いてしまうと音によって、敵に見つかってしまうからね。あと、廊下を歩く足音で誰かを起こしちゃったらいけないよね。
ゆっくりとドアを開けて、ゆっくりと、猫のように足音を消して廊下を歩いていく!!
私の術式に干渉することが出来る腕前の存在だもの、認識阻害の術式なんて無意味だろうから、全身全霊をかけて隠密しないとね!!
今の状況が楽しいのか、鼓動が高鳴るのが伝わってくる
っふぅ!ちょっとワクワクしてきちゃってるのがわかる!胸の高まりが凄い!!バックンバックン鳴ってるぅ!!
願わくば!敵の先兵でありませんように!!人だったら嬉しいな!!
何かの術式を実験していて何かの弾みで私の術式に干渉したんだったらもう最高じゃない!?
私と同等クラスの術式使いが実はこの街にやってきてたってことになるってことじゃない!!
おら、ワクワクしてきたぞ!!!
高鳴る鼓動を抑えつけようとしても、押さえつけることが出来ない、浮足立つ、まさにその通りだと実感できる。
歩く足が地面を付いている様な感触が伝わってこない、裸足なのに、地面の尖った小石を踏んだとしても痛みなんて伝わってこない程、今の私は昂っている。
足音を消し、呼吸を浅くし、姿勢を低くしながら、敵に気配を気取られない様に徐々に徐々に干渉できない空間がある間へと詰めていく
色んな部隊と共に色んな訓練をしてきた成果がこんな形で生かされる日がくるなんて思っても無かった!
抜き足差し足忍び足!!この世界に忍びなんていないけどね!…隠密部隊はいるけれど~…ん~忍びって感じじゃないもんなー…
いけないいけない!意識を逸らさない!変なことを考えない!集中しないと敵に見つかっちゃう!!
高まる鼓動だけは抑えきれないけれど、確実に、ぽっかりと空いてしまった索敵できないエリアに近づいていく。
幸いにも今日は新月、月夜に道が照らされていない、つまりは、敵は此方を見つけにくい!私?何年、この街に居ると思ってるっての!目を瞑っていても目的の場所に辿り着けるくらいだもんね!!にっしっし!
目的の場所まで目と鼻の距離…あと一歩でも足を進ませると敵の術式の範囲に触れる距離、指先を伸ばして刺客では何もないように見える空間に触れる…何も感じ取れない
視界では何も変化はない、音も変化はない、何も変化はない…だけど、索敵術式などの術式だけには、干渉している。
試しに、超音波を撃ってみる、人が聞こえる音域ではないのでこれに反応したら人ではない…反応はないってことは、人?
恐る恐る、敵の術式の中に入ってみる…
肉体的な…五感に関係するもの全てにおいて変化は何もない、殺気も感じない?…だけど、気が付かれた。
わかる、私にはわかるこの空間に入った瞬間に術式を展開している術者に伝わるように出来ている…指先を空間に入れた段階で気が付かなかった私の落ち度!
少しでも身を隠す為に今更かもしれないが直ぐに、その場から離れ、繁みに隠れる…
幸いにもこの場は私が作った公園!私のような小さな体だったら隠せれる場所は山ほどある!敵の空間内から出ると敵に伝わってしまうから、下手に出れない…出てしまうと何処から出たのか伝わっているので私が走った進行方向は筒抜けになる。
肉体的能力だけで考えたら相手が誰であろうと、私が逃げ切れる可能性は低い、だから、相手の背後を取る!空間から出ていないってことは相手に伝わっているはずだから、侵入者を探しに来るはず。
迂闊な敵だったら私が先ほどまでにいた場所を視認しにくる…狡猾な敵だったら侵入者の移動先を予測して裏を取ろうとする!
耳は索敵部隊程に研ぎ澄まされていないけれども!術式で強化は出来る、音を良く拾う様にきょうかを
「君は夜更けに何をしているんだ?」
突然に声を掛けられてひゅっと肺から空気が漏れ出ると同時に、心臓が止まるかとおもった…
しまった、この空間…術者には、全て筒抜けってこと!?
私が幾ら移動しようが全て手に取るようにわかっていたってことね…
どうする?殺気はない、敵意はない、伝わってきた感情は…呆れた感情?迂闊過ぎる行動を行った人物に対してかな?ってことは、侵入してきた人物が私って気が付いていない?
「反応なし、いいから、出ておいでよ姫様、俺は敵じゃない、”人”だよ」
敵が私だと気が付いていないのであれば、術式に対して警戒はしていないだろうから、って考えは直ぐに捨てさる。
そして、敵から聞こえてきた声が何処か聞き覚えのある声…私の知る人物の可能性があるが、洗脳されているっていう、ケースもある!迂闊に、言葉通りに敵の目の前にでるわけにはどうにかして距離をとら
「ああもう、埒があかないな、君は彼女と違って警戒心が強いな!猫みたいだ、なら、手洗い真似になるが失礼、こう見えてもねレディ(猫)の扱いには定評があるんだよ」
此方が身構えて逃げようとする前に、首根っこを掴まれてしまい、すぐさま両脇に手を入れられ持ち上げられてしまう。
「はい、捕まえたっと…もう一度、問うよ?どうしたの?こんな夜更けに?子供は寝てる時間だよ?悪い子だね」
その物言いにカチンとくる…年齢は私の方が上だよ?そっちこそ何してるの?
「こら!目上の人に失礼なのはそっちでしょ!騎士の部所属!シヨウ・ギナヤが息子、ユキ・ギナヤさん!」
猫のように両脇から体を持ち上げられながらも、何とか威厳を保とうとする。
そうだよ、この声!思い出した!この人ってお母さんが好きな人の息子さん!ユキさんだ!
「なんだ、名乗り上げようと思っていたら、声で気が付いたか、流石ですね、我らが姫様」
すっと地面に降ろされると失礼と一声かけられてから、服についている汚れや葉っぱを丁寧に払われていく…確かにレディの扱いは慣れてそう。
公園に設置されている街灯の灯りによって薄っすらと見える彼の姿は、今まで見てきた雰囲気と大きく違っている?
今までの彼は、個を抑え、我を表に出さない、何処か影のある雰囲気で、日々の訓練に一生懸命で時折、医療班や私達を寂しそうな目で見ている人だったけれど、今目の前にいる彼は雰囲気が違い過ぎる…
堂々としていて、佇まいが女性っぽい仕草も無く、年齢以上に少し大人びている様な雰囲気…誰だお前は
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