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Dead End ユ キ・サクラ (93)
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他にも、濃厚なスープから得られた情報で気が付いた事は山ほどある。
未来からの情報と長年、本来であれば、自由時間にあてようとしていた時間、その全てを費やして研究してきた成果物がどんな役割を持っているのか徐々に理解していく、点と点が繋がっていくっていうのは納得できるけれども…思い返せば思い返すほど、反芻すれば反芻する程、苛立ちばかりが積み重なっていく。
幼い頃からさー、残滓共に強制的にやらされてきた!したくも無い!…興味がないわけじゃない。でも、優先度が激低い研究がどういう意味があるのか、色々と合点がいったよ。
お陰様で?左程興味のない研究ばっかりさせられて?楽しくなかったよ?絶対に楽しいと思ったことは無いのかって言われると、一つの研究が前に進むと嬉しいって感情が沸き上がったよ?
そこはさ、否定できない事実だけれど、成功したから嬉しいんじゃなくて、いつかこの研究から解放されるんだと、そういう部分で嬉しいと感じ始めていたからね。
それがわかっちゃうと、私はこの研究を楽しむことが出来なくなってさ、日々、ストレスを溜め込みながらも、めちゃくちゃイライラしながらも、誰にも愚痴らず…まったく愚痴をこぼしていないのかって言うと、零してはいました!違う事での愚痴はお母さんにぶつけまくった記憶がある。
いつ発狂してもおかしくない程にストレスを感じながらもさ、歯を食いしばって我慢して押し付けられた研究をこなしてきたよ?
今だってストレスをどうやって発散したらいいのかわからない程に、根深くストレスが突き刺さったまま。
私の深淵に、根深く突き刺さったストレスと言う名の剣が今回の情報によって理由があるのなら、このストレスを受け止めてあげない事も無い!って言いたいけれど!本音の所は遊ぶ時間返せ!!って悪態をつく様に言いたいけどさ…終わりが見えたから、抜けそうな気がしたのが救いと感じるべきなのだろう
だけれど!!それ以外にも、イライラすることがあんだよなぁ!
過去の事に対しては過ぎた事じゃん?根に持つなって言われて納得したくないけれど、自分を誤魔化す様に納得させたけれど!!
確定していない未来まで確定しくんなっての!!
未来の私が…残滓共が…私情を捨てて、隙間時間全てを研究に費やせ!っていう、メモ書きを置き土産にしやがって!!!
突き付けられた未来の、敵に負けて滅んだ残滓が考えた作戦が、外道の考え!ううん!それ以上だった!残酷!!横暴!!非道!!私に人権は無いのかっての!!自由が無い…こんなの魂の奴隷じゃん、今代の私は牢獄にいる、永遠に…何の刑罰だよぉ…私何も悪い事してないもん…
突如、飲まされた濃厚なスープを反芻すればするほど、その作戦が理に適っていて効率だけで見れば最も効率が良い。
最終的に私達が勝ち残る為には…絶対に必要なのだと、心でも感じるし、計算高い部分も賛成している、誰も否定できない。
結果、反論不可、この議題は可決されました、抵抗することなく速やかに何時も通りに実行せよ。ってなるわけ。
はぁーぁあ、やだなー。
私、生贄確定じゃん…
もっと、遊びたかったなぁ…
もっとさ、自由に、自分がしたい研究がしたかったなぁ…
もっとさぁ、術式の研究だけしたかったなぁ、始祖様が遺してくれた術式を再現し尽くしたいし、私が求める究極の術式に対して一個も!研究できてないってのにな!
私の過去も未来も、残滓に縛られ自由を奪われ、夢は消され、明日を望む心を削られて燃やされて消えて行った…尊厳何てものも、元からあったのかなって疑問事、消えていく…
溜息しか出てこない出ていくばっかりの口から、酸素を吸い込むように何度か深呼吸をする。
お陰で、多少は、少しは、冷静になってくる、苛つきが収まる。
こめかみ辺りの血管が浮き出ていないかついつい、触って確かめてしまう程に、この数年、イライラしっぱなし。
眉間に皺が出来るわよっていうお母さんの助言通り、皺が取れなくなってしまったほどにね!!
もう、キュートな私には戻れない程に深く刻まれちゃった…はぁ~ぁ、、、
解けたくなかった疑問、解いてはいけないロープ、気がついてはいけない真実と言う名の負の深層。
実はね、未来の私、滅んだ私から押し付けられて作った地下の施設がね、培養液とか、そういう類のやつ以外にも…
あるんだよ…
これ、何処でどう使うの?って、疑問を感じながら作った設備がある、誰が、誰を、生贄にでも捧げるの?って、作りながらも考えていた、まさか、ね?って薄々感づいてたいけれど強く強く縛って、忘却の彼方、深い深い深淵に放りなげて忘れようと思ってた。
やっぱり、そういう目的だったのかと、理解したくなくても賢い私が理解させようとする、理解したのだから覚悟は決まったよね?って逃げられないように更に私に鎖を巻き付けてくる。
…はぁ、やだなぁ…やりたくないなぁ…もっと自由に生きたかったなぁ…
でも…やるしかないんだよなぁ…そりゃぁ、もっと?自由に?遊びたかったよ?
でもね…私だって、感じてるよ?守りたい人が居るってことくらい…
最終的に笑って最後を迎える為にはさ、絶対的な条件ってあるじゃん?最高のエンディング、結末を迎えるには試練ってつきものじゃん?
達成するための条件が、死ねって、それ、酷いよ…酷過ぎるよ…人権なんてないんだ…
ストレスで涙が溢れそうになる歯を食いしばる。
困難を乗り越えて私がしたいことをする為には、その為には獣共っていう脅威を排除しないといけないってのは…わかってるよ…
頭では理解している、今代の遊びたい、自由を満喫したいって心が理解したくないっと非効率的な悲鳴のような声を上げている、効率を重視するのなら理に適い過ぎている。
心を納得させるために、これ以外の方法が無いのか、滅んだ私に問いかける為に意識を自分の奥へと、少しだけ潜ってみるが…
これを突き付けてきた未来の私の意思を感じることが出来ない。泡となって消えてしまったのだろう。
問い詰めたい相手がいないのなら、仕方がない、自分で何とか納得させないといけない。自分自身を納得させるのって難しい…
心が納得しきれないっとぶつくさと文句を言い続けているが、押し付けられたものは仕方が無いのだと自分自身に言い聞かせる。
私が目指す結末を勝ち取るには必要だと感情以外の部分は納得している。
そんなわけで、心には申し訳ないけれど、愚痴は独りで溢していろっと取り合えず一時的に抑えつける。
未来を勝ち取る為に、明日に備えるとしようかな…ご丁寧に明日が新月の夜だよ…
時期を完全に狙いすましたかのように…タイマーとして働いてくれるなんて、そんな融通が利くなんてね、寵愛の加護ってやつは…律儀だねぇ…
それならさ…私達の祈りの本質は知ってるでしょ?だったら、顕現して、私達という弱い人類の枠組みから大きく逸脱した、その力でささっと助けてよ…救済してよ…私達に未来を授けてよ…
悲痛な心の声が永遠と脳内でこだまする。まるで、数多くの怨霊が救えと救えと…暗い底が見えない淵から手を伸ばしてくるかのように
ってね、文句を言ったところでさ、始祖様からしたら、窮地を抜け出す為に力は授けただろう?って、冷たく返されてお終い。
愚かなのは力に溺れた当時の権力者どもってわけ。統治する人達が野心を抱いたのが過ち、窮地に追いたたされるという結末、流転の先、行きつく未来、その全てがその時に決まってしまったんだろう、唯一の抗う存在として、私が生まれたの、かな?背負いたくなかった…自分の願いの為に背負わされてきた、だけなんだよね。もう、やだぁ…
胸が締め付けられるような感覚がしたと思ったら、それを上書きする勢いで真っ黒に染まった憤怒のような苛立ちが全身を染めていく。
はぁ、いっらいらする!過去のボンクラ共のしわ寄せ!滅びた私のしわ寄せ!負け組共の尻拭いばっかり!私の人生返せっての!!
心は苛立ち、溢れ出る怒りの感情によって拳を幾度となくベッドにぶつけるが、思考は冷静に次の事を考え始めている。
新月の夜に向けて、用意するものがあるのか冷静に考えはじめる、思考が分裂したかのように勝手に動き出すのはいつもの事、慣れたよ。
分裂した思考が用意するものがあるのか、考えてくれるけれど、特に何も無さそうなので…視線を下げるとぐしゃぐしゃになって皺だらけのベッドをみて、ふっと笑みが零れてしまう。なにやってんだか…
うん…うん、ベッドに皺を作ったおかげで多少はスッキリした!
はぁ…グダグダとベッドの上で悶絶してないで苛立っていないで起きて、仕事と研究に集中しちゃおう。時間がもったいない、からね…
未来からの情報と長年、本来であれば、自由時間にあてようとしていた時間、その全てを費やして研究してきた成果物がどんな役割を持っているのか徐々に理解していく、点と点が繋がっていくっていうのは納得できるけれども…思い返せば思い返すほど、反芻すれば反芻する程、苛立ちばかりが積み重なっていく。
幼い頃からさー、残滓共に強制的にやらされてきた!したくも無い!…興味がないわけじゃない。でも、優先度が激低い研究がどういう意味があるのか、色々と合点がいったよ。
お陰様で?左程興味のない研究ばっかりさせられて?楽しくなかったよ?絶対に楽しいと思ったことは無いのかって言われると、一つの研究が前に進むと嬉しいって感情が沸き上がったよ?
そこはさ、否定できない事実だけれど、成功したから嬉しいんじゃなくて、いつかこの研究から解放されるんだと、そういう部分で嬉しいと感じ始めていたからね。
それがわかっちゃうと、私はこの研究を楽しむことが出来なくなってさ、日々、ストレスを溜め込みながらも、めちゃくちゃイライラしながらも、誰にも愚痴らず…まったく愚痴をこぼしていないのかって言うと、零してはいました!違う事での愚痴はお母さんにぶつけまくった記憶がある。
いつ発狂してもおかしくない程にストレスを感じながらもさ、歯を食いしばって我慢して押し付けられた研究をこなしてきたよ?
今だってストレスをどうやって発散したらいいのかわからない程に、根深くストレスが突き刺さったまま。
私の深淵に、根深く突き刺さったストレスと言う名の剣が今回の情報によって理由があるのなら、このストレスを受け止めてあげない事も無い!って言いたいけれど!本音の所は遊ぶ時間返せ!!って悪態をつく様に言いたいけどさ…終わりが見えたから、抜けそうな気がしたのが救いと感じるべきなのだろう
だけれど!!それ以外にも、イライラすることがあんだよなぁ!
過去の事に対しては過ぎた事じゃん?根に持つなって言われて納得したくないけれど、自分を誤魔化す様に納得させたけれど!!
確定していない未来まで確定しくんなっての!!
未来の私が…残滓共が…私情を捨てて、隙間時間全てを研究に費やせ!っていう、メモ書きを置き土産にしやがって!!!
突き付けられた未来の、敵に負けて滅んだ残滓が考えた作戦が、外道の考え!ううん!それ以上だった!残酷!!横暴!!非道!!私に人権は無いのかっての!!自由が無い…こんなの魂の奴隷じゃん、今代の私は牢獄にいる、永遠に…何の刑罰だよぉ…私何も悪い事してないもん…
突如、飲まされた濃厚なスープを反芻すればするほど、その作戦が理に適っていて効率だけで見れば最も効率が良い。
最終的に私達が勝ち残る為には…絶対に必要なのだと、心でも感じるし、計算高い部分も賛成している、誰も否定できない。
結果、反論不可、この議題は可決されました、抵抗することなく速やかに何時も通りに実行せよ。ってなるわけ。
はぁーぁあ、やだなー。
私、生贄確定じゃん…
もっと、遊びたかったなぁ…
もっとさ、自由に、自分がしたい研究がしたかったなぁ…
もっとさぁ、術式の研究だけしたかったなぁ、始祖様が遺してくれた術式を再現し尽くしたいし、私が求める究極の術式に対して一個も!研究できてないってのにな!
私の過去も未来も、残滓に縛られ自由を奪われ、夢は消され、明日を望む心を削られて燃やされて消えて行った…尊厳何てものも、元からあったのかなって疑問事、消えていく…
溜息しか出てこない出ていくばっかりの口から、酸素を吸い込むように何度か深呼吸をする。
お陰で、多少は、少しは、冷静になってくる、苛つきが収まる。
こめかみ辺りの血管が浮き出ていないかついつい、触って確かめてしまう程に、この数年、イライラしっぱなし。
眉間に皺が出来るわよっていうお母さんの助言通り、皺が取れなくなってしまったほどにね!!
もう、キュートな私には戻れない程に深く刻まれちゃった…はぁ~ぁ、、、
解けたくなかった疑問、解いてはいけないロープ、気がついてはいけない真実と言う名の負の深層。
実はね、未来の私、滅んだ私から押し付けられて作った地下の施設がね、培養液とか、そういう類のやつ以外にも…
あるんだよ…
これ、何処でどう使うの?って、疑問を感じながら作った設備がある、誰が、誰を、生贄にでも捧げるの?って、作りながらも考えていた、まさか、ね?って薄々感づいてたいけれど強く強く縛って、忘却の彼方、深い深い深淵に放りなげて忘れようと思ってた。
やっぱり、そういう目的だったのかと、理解したくなくても賢い私が理解させようとする、理解したのだから覚悟は決まったよね?って逃げられないように更に私に鎖を巻き付けてくる。
…はぁ、やだなぁ…やりたくないなぁ…もっと自由に生きたかったなぁ…
でも…やるしかないんだよなぁ…そりゃぁ、もっと?自由に?遊びたかったよ?
でもね…私だって、感じてるよ?守りたい人が居るってことくらい…
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達成するための条件が、死ねって、それ、酷いよ…酷過ぎるよ…人権なんてないんだ…
ストレスで涙が溢れそうになる歯を食いしばる。
困難を乗り越えて私がしたいことをする為には、その為には獣共っていう脅威を排除しないといけないってのは…わかってるよ…
頭では理解している、今代の遊びたい、自由を満喫したいって心が理解したくないっと非効率的な悲鳴のような声を上げている、効率を重視するのなら理に適い過ぎている。
心を納得させるために、これ以外の方法が無いのか、滅んだ私に問いかける為に意識を自分の奥へと、少しだけ潜ってみるが…
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問い詰めたい相手がいないのなら、仕方がない、自分で何とか納得させないといけない。自分自身を納得させるのって難しい…
心が納得しきれないっとぶつくさと文句を言い続けているが、押し付けられたものは仕方が無いのだと自分自身に言い聞かせる。
私が目指す結末を勝ち取るには必要だと感情以外の部分は納得している。
そんなわけで、心には申し訳ないけれど、愚痴は独りで溢していろっと取り合えず一時的に抑えつける。
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時期を完全に狙いすましたかのように…タイマーとして働いてくれるなんて、そんな融通が利くなんてね、寵愛の加護ってやつは…律儀だねぇ…
それならさ…私達の祈りの本質は知ってるでしょ?だったら、顕現して、私達という弱い人類の枠組みから大きく逸脱した、その力でささっと助けてよ…救済してよ…私達に未来を授けてよ…
悲痛な心の声が永遠と脳内でこだまする。まるで、数多くの怨霊が救えと救えと…暗い底が見えない淵から手を伸ばしてくるかのように
ってね、文句を言ったところでさ、始祖様からしたら、窮地を抜け出す為に力は授けただろう?って、冷たく返されてお終い。
愚かなのは力に溺れた当時の権力者どもってわけ。統治する人達が野心を抱いたのが過ち、窮地に追いたたされるという結末、流転の先、行きつく未来、その全てがその時に決まってしまったんだろう、唯一の抗う存在として、私が生まれたの、かな?背負いたくなかった…自分の願いの為に背負わされてきた、だけなんだよね。もう、やだぁ…
胸が締め付けられるような感覚がしたと思ったら、それを上書きする勢いで真っ黒に染まった憤怒のような苛立ちが全身を染めていく。
はぁ、いっらいらする!過去のボンクラ共のしわ寄せ!滅びた私のしわ寄せ!負け組共の尻拭いばっかり!私の人生返せっての!!
心は苛立ち、溢れ出る怒りの感情によって拳を幾度となくベッドにぶつけるが、思考は冷静に次の事を考え始めている。
新月の夜に向けて、用意するものがあるのか冷静に考えはじめる、思考が分裂したかのように勝手に動き出すのはいつもの事、慣れたよ。
分裂した思考が用意するものがあるのか、考えてくれるけれど、特に何も無さそうなので…視線を下げるとぐしゃぐしゃになって皺だらけのベッドをみて、ふっと笑みが零れてしまう。なにやってんだか…
うん…うん、ベッドに皺を作ったおかげで多少はスッキリした!
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