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デスゲームです!-2
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男に殴り上げられたピエロは手足をぶらん、ぶらんと力なく揺らしている。
…………………え?ええ?ナニコレ?俺だけじゃない、周囲のやつらも、唖然としている。
静まり返ったホールに声が響く。
「あ、ちょっと、予定と違うじゃない!グンドウ!もう少し泳がせておく予定でしょ!」
さきほどボサボサ髪の男と話していた女だ。
「いいだろ!どうせみんなボコボコにする予定なんだし!」
壇上の大柄な男も大声で女に答える。
すると、今度はさっきのボサボサ髪の男が
「そうだな、予定とは違うが、やっちまおう。総員!戦闘準備!」
と叫んだ。すると、さっきまで不安や恐怖の表情はどこへいったのか、他の男女も、一気に顔つきが変わり、一斉にアサルトライフルやバズーカを各々が構え、キッとした表情で、ホール後方にいる俺たちの方に振り返った。ボサボサ髪の男はつかさず、
「戦闘開始っ!」
と大声で言い放つ。それと同時にホール中央にいた人々が、突撃しながら銃を発射してくる。俺の周りにいた奴らも、ようやくこの状況を理解したのか、即座に銃を構え、
「応戦しろ!」
という一声で一斉に銃を放つ。
ものの5秒でホールは乱戦状態に陥った。ドゴーンという音と共に爆風が広がったかと思えば、流れ弾がホールの壁を蜂の巣にしていく。そして各地から絶え間なく聞こえる悲鳴とそこら中から漂う火薬の匂いが、その場の緊迫感を強調する。
そして、そんな中、壁際の物陰に隠れてガタガタと震えている男が1人。アキバである。
アキバは今、後悔と恐怖と絶望で心を埋め尽くされていた。そして、心の中でこう叫ぶ。
「ああ、こんなことになるのなら、デスゲームの管理アルバイトなんて申し込むんじゃなかった!」
俺が2週間前、中村と飲みに行った時のことだ。俺はそこで、中村に今金欠で困っている、と不満をぶつけた。すると、中村が、こう言った。
「なんだ、お前いま金に困ってるならいいバイト紹介してやるよ!聞いて驚け、なんと時給1万!しかも立っているだけでいいんだ!どうだ?やるか?」
今思い出してみると、明らかに怪しすぎる。こんな分かりやすい見えすいた詐欺に誰が引っかかるんだよ。
………まあ、俺はそれにまんまと引っかかったんだがな。
中村の話を引き受けたのが2週間前。それから2週間、中村が指示した場所に行ったら、そこで身分調べられたり、かと思ったら今度は目隠しさせられて、それから船に乗せられて謎の孤島につれて来られたり…………。それでようやくゆっくりできると思ったら急に銃を持たされて、仕事だって言われて、ホールに無理矢理に連れて来られて………。そうかと思えば司会役のピエロがやられて銃撃戦になるとか………………っっほんっとうにツいてない!最悪だ!これも何もかもあいつの、中村のせいだ!チクショウ!
……まあ、何にせよ俺にはどうすることもできない。多分このまま隠れていたらそのうち黒服の人が何とかしてくれ…………
ドン!……大きな音と共に、アキバが隠れていた箱のすぐ近くの壁に、黒服の男が投げ飛ばされてきた。男はうめき声をあげ、
「バ、バケモノ……」
と言って白目を剥いて、そのまま気絶してしまった……。
な、なんだ?一体後ろでは何が起きているんだ?
アキバはそっと物陰から様子を伺おうと箱から顔を出した。そして、そこには黒服たちがなすすべなく蹂躙される惨劇が広がっていた。もちろん黒服たちも負けじとアサルトライフルを発砲して応戦しようとしていたが、グンドウを筆頭とする大柄な男たちが、飛んでくる銃弾をものともしない勢いで黒服に突撃し、素手で黒服たちをバッタバッタと薙ぎ倒しては、何人もをまとめてぶん投げて黒服たちを一網打尽にしており、黒服たちではまるで歯が立たない、というような状態だった。
や、ヤバい……。アキバは急いで顔を引っ込めた。
バクバクとなる心臓の音が、今すぐにここを逃げ出せ、と警告する。だが、アキバは動かなかった。いや、動けなかった。立つことすらままならなかった。それもそうだ、この男はつい2週間前まで家で引きこもり生活をしていた、ひ弱で貧弱な男である。この状況で立って逃げ出すという決断が、この軟弱者にできるはずがなかった。
………唯一、彼にできることといえば、箱の裏に隠れてガタガタと震えながら顔を涙と鼻水でびちゃびちゃに濡らし、今の己の運命を恨み、ただひたすらに中村を心の中で罵倒し続けることだけだった。
そうだ……全部あいつのせいだ……あいつがあの時俺にバイトの話をしていなければ!あいつがあの日、俺を飲みに誘っていなければ!俺がこんな、こんな目に遭うことは決して無かった!アイツのせいだ!全部アイツのせいだ!ぜんぶ!全部!
俺が箱の後ろでうずくまってそんなことを考えていると、突然、誰がが俺の手をガッと掴み、グイッと引き寄せた。咄嗟のことでうまく体制が取れず、よろけながら掴まれた右手の先を目で辿ると、そこには黒いスーツを着てサングラスをかけた、短髪の小柄な女がいた。
「こっち!」
と彼女は俺の手を引っ張りながら叫ぶ。
「急いで!死にたいの?」
「え?」
あまりに突然すぎて、思考が追いつかない。一体この女性は誰だ?見たところ俺と同じ黒いスーツを着ているから、運営側の人間なのだろうが……だがなぜ俺に?
「早くして!見つかる前に!」
「は、早くしてって……何をするつもりなんだよ!」
「決まってるでしょ?ホールから出るのよ!」
彼女はグイッと俺を引き上げ、俺の手を引っ張って走り出した。
「ほら、走って!」
「え?……あ、ああ!」
なにがなんだかわからないが、とにかく俺は彼女に言われるがまま、銃弾と悲鳴が飛び交う、騒がしいホールを後にした。
…………………え?ええ?ナニコレ?俺だけじゃない、周囲のやつらも、唖然としている。
静まり返ったホールに声が響く。
「あ、ちょっと、予定と違うじゃない!グンドウ!もう少し泳がせておく予定でしょ!」
さきほどボサボサ髪の男と話していた女だ。
「いいだろ!どうせみんなボコボコにする予定なんだし!」
壇上の大柄な男も大声で女に答える。
すると、今度はさっきのボサボサ髪の男が
「そうだな、予定とは違うが、やっちまおう。総員!戦闘準備!」
と叫んだ。すると、さっきまで不安や恐怖の表情はどこへいったのか、他の男女も、一気に顔つきが変わり、一斉にアサルトライフルやバズーカを各々が構え、キッとした表情で、ホール後方にいる俺たちの方に振り返った。ボサボサ髪の男はつかさず、
「戦闘開始っ!」
と大声で言い放つ。それと同時にホール中央にいた人々が、突撃しながら銃を発射してくる。俺の周りにいた奴らも、ようやくこの状況を理解したのか、即座に銃を構え、
「応戦しろ!」
という一声で一斉に銃を放つ。
ものの5秒でホールは乱戦状態に陥った。ドゴーンという音と共に爆風が広がったかと思えば、流れ弾がホールの壁を蜂の巣にしていく。そして各地から絶え間なく聞こえる悲鳴とそこら中から漂う火薬の匂いが、その場の緊迫感を強調する。
そして、そんな中、壁際の物陰に隠れてガタガタと震えている男が1人。アキバである。
アキバは今、後悔と恐怖と絶望で心を埋め尽くされていた。そして、心の中でこう叫ぶ。
「ああ、こんなことになるのなら、デスゲームの管理アルバイトなんて申し込むんじゃなかった!」
俺が2週間前、中村と飲みに行った時のことだ。俺はそこで、中村に今金欠で困っている、と不満をぶつけた。すると、中村が、こう言った。
「なんだ、お前いま金に困ってるならいいバイト紹介してやるよ!聞いて驚け、なんと時給1万!しかも立っているだけでいいんだ!どうだ?やるか?」
今思い出してみると、明らかに怪しすぎる。こんな分かりやすい見えすいた詐欺に誰が引っかかるんだよ。
………まあ、俺はそれにまんまと引っかかったんだがな。
中村の話を引き受けたのが2週間前。それから2週間、中村が指示した場所に行ったら、そこで身分調べられたり、かと思ったら今度は目隠しさせられて、それから船に乗せられて謎の孤島につれて来られたり…………。それでようやくゆっくりできると思ったら急に銃を持たされて、仕事だって言われて、ホールに無理矢理に連れて来られて………。そうかと思えば司会役のピエロがやられて銃撃戦になるとか………………っっほんっとうにツいてない!最悪だ!これも何もかもあいつの、中村のせいだ!チクショウ!
……まあ、何にせよ俺にはどうすることもできない。多分このまま隠れていたらそのうち黒服の人が何とかしてくれ…………
ドン!……大きな音と共に、アキバが隠れていた箱のすぐ近くの壁に、黒服の男が投げ飛ばされてきた。男はうめき声をあげ、
「バ、バケモノ……」
と言って白目を剥いて、そのまま気絶してしまった……。
な、なんだ?一体後ろでは何が起きているんだ?
アキバはそっと物陰から様子を伺おうと箱から顔を出した。そして、そこには黒服たちがなすすべなく蹂躙される惨劇が広がっていた。もちろん黒服たちも負けじとアサルトライフルを発砲して応戦しようとしていたが、グンドウを筆頭とする大柄な男たちが、飛んでくる銃弾をものともしない勢いで黒服に突撃し、素手で黒服たちをバッタバッタと薙ぎ倒しては、何人もをまとめてぶん投げて黒服たちを一網打尽にしており、黒服たちではまるで歯が立たない、というような状態だった。
や、ヤバい……。アキバは急いで顔を引っ込めた。
バクバクとなる心臓の音が、今すぐにここを逃げ出せ、と警告する。だが、アキバは動かなかった。いや、動けなかった。立つことすらままならなかった。それもそうだ、この男はつい2週間前まで家で引きこもり生活をしていた、ひ弱で貧弱な男である。この状況で立って逃げ出すという決断が、この軟弱者にできるはずがなかった。
………唯一、彼にできることといえば、箱の裏に隠れてガタガタと震えながら顔を涙と鼻水でびちゃびちゃに濡らし、今の己の運命を恨み、ただひたすらに中村を心の中で罵倒し続けることだけだった。
そうだ……全部あいつのせいだ……あいつがあの時俺にバイトの話をしていなければ!あいつがあの日、俺を飲みに誘っていなければ!俺がこんな、こんな目に遭うことは決して無かった!アイツのせいだ!全部アイツのせいだ!ぜんぶ!全部!
俺が箱の後ろでうずくまってそんなことを考えていると、突然、誰がが俺の手をガッと掴み、グイッと引き寄せた。咄嗟のことでうまく体制が取れず、よろけながら掴まれた右手の先を目で辿ると、そこには黒いスーツを着てサングラスをかけた、短髪の小柄な女がいた。
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