13 / 18
行動開始!
しおりを挟む
こうして、お互いがお互いを裏切る気満々のコンビが今、ここに誕生した。
「じゃ、そうと決まったら早速行動を始めましょう。さっきも言ったけど、あまり時間はないわ。」
「というと?」
「ここにいるDEDは少数精鋭の先遣隊。DEDやその他の警察組織で構成された本隊は色々な諸事情でまだ来ていないはず。でも、その本隊にこの島を囲まれたらいよいよ脱出は不可能になる。だから、時間がないってことよ。」
アリスは部屋の隅々を物色し、使えそうなものを選別しながら言う。
「なるほどな。…それで、本隊が来るのはいつぐらいだ?」
アリスは手を止めずに答える。
「DEDや他の動ける警察機関は今、この島を運営している組織の世界中の拠点を同時に叩いている最中だから、なかなかこっちに応援には来れないはず。……これは私の予想だけど、ざっと今日含めて3日後、ってくらいかしら。もしかしたらそれより早いかも。」
「へぇー。……3日か。案外長いな。」
アキバは着替えなどの身支度を整えながら呑気な声で返事をした。
それにしても3日、ねぇ……。長い、と口では言ったものの…実際3日でこいつの作戦を全て完了することはできるのか?もう1日目の今日が終わりそうだぞ?
アキバはYシャツのボタンを閉じながら時計をチラッと見た。時計の短針は4を示している。
ま、文句ばっかり言っても仕方ないな。とりあえず動かないことにはなにも始まらない。あ、いや始まらないどころか、ここにい続けたら殺されるのか。……おっかねぇぜ。
少しこの状況に慣れてきていたアキバは、身の危険を感じながらもどこか少し落ち着きを取り戻していた。
30分ほどで身支度を整え、アリスが言った。
「さあ、行くわよ。まずは手順1、カードキー、つまりIDカード探しから!」
「IDカードなんて、なんで今更必要なんだ?さっさと中央管理室とやらに行った方が良くないか?そこにはマスターキーもあるんだろ?それでいいじゃん。」
俺がそう言うと、アリスはチッチッチ、と指を振る。
「まあまあ、焦るのもわかるけど、落ち着きなさい。とりあえず中央管理室に行くにしても、そもそもIDカードがないことにはこの施設を歩き回ることすらままならないわ。」
「どう言うことだ?」
「この施設には大量の警備システムがある。それをIDカードなしで掻い潜ることはまず不可能よ。」
「でも、運営が壊滅されたのなら、警備システムももう機能してないだろ。」
「いいえ。多分DEDの連中が警備システムを乗っ取ってるわ。だから、油断しちゃダメよ。」
「なるほどな。そう言うことなら、確かに必要だな。じゃ、そうと決まれば早速行こう。」
「ええ。」
お互いに準備を整え、いざ出発、となったそのとき、アキバはふと思ったことを口にした。
「なあ、そういえばIDカードってどうやって調達するんだ?」
紙には、『1、カードキーの入手』としか書かれておらず、場所や方法などの細かい情報は一切載っていない。
「IDカードはアキバ用のやつを使うわ。だから、目指すはこの施設の御弁棟のロッカールーム。アンタはそこにカード忘れちゃったんでしょ?」
「あ、ああ、そうだったな確か。」
そういえば俺用のIDカードの存在、すっかり忘れてたな。
「移動手段は?」
「この部屋から階段までは通気口を辿っていくわ。そこからは階段を3階まで登って、バレないように静かにロッカールームまで歩く。」
「その後は?どうする?」
「IDカードが取得できたら、追っ手に警戒しながら御弁棟の9階まで移動する。そこに中央管理室があるわ。まあ、実際の作戦とか、詳しい説明はそこに着いてからするわ。ここで説明しても分かりづらいし。」
「わかった。」
アキバは軽くうなづいた。
「オッケー?じゃ、早速通気口の蓋外して行くわよ!目指すはロッカールーム!」
と言うと、アリスはソファーの上につま先で立ち、両手を限界まで伸ばして、自分のナイフで鉄製の蓋の4隅のネジをクルクルと開けていく。錆び付いていたのか、ネジを開けるのに少し苦戦しながらも通気口の蓋は問題なく開いた。アリスはネジを外し終えると、ギギィ、という錆びた金属の音を立てながら蓋を持ち上げ、通気口の中へ押しやった。
「さ、いくっ……わよっ……。」
アリスは背伸びをして手を伸ばすが、うまく通気口の壁を掴めないでいた。
「ふんっ……っく……っ!」
アキバは思う。
……このままこの無様な様子を見てストレスを発散するのもいいが、まあ時間もないことだし、仕方ないな。
「なあ、俺が先に通気口に入ってお前を引っ張り上げようか?」
とアキバはアリスに提案した。しかしアリスはビクッ、と明らかに動揺したような様子で、
「な、なに言ってるのよ!そんなことしなくともちゃ、ちゃんと届くわよ!馬鹿にしないで!」
と大きな声で反対した。
……こいつ、身長にコンプレックスでもあるのか?今はそんな片意地張っている場合じゃないってのに……。
アキバがアリスを持ち上げたり、抱っこしたり、ソファの上で四つん這いになってアリスの土台になったりなどのさまざまな試行錯誤の結果、5分ぐらいかけて、ようやくアリスは通気口の中に入ることができた。
そして、アリスが通気口の中にしっかりと入ったことを確認すると、続いてアキバもソファの上に乗ってヒョイ、と両手で通気口の壁を軽々と掴み、スッと体を持ち上げて、苦戦することなく通気口の中に滑り込んだ。そのタイム、ものの10秒足らずである。
……アリスはそんなアキバの様子をムスッとした表情で見つめていた。
(な、なんか睨まれてる気がする……。)
アキバも、そんなアリスの嫉妬の感情を彼女の鋭い眼光から薄々感じ取っていたのであった。
「……さ、いくわよ。」
ムスッとした表情のまま、アリスはアキバに背を向け、四つん這いで奥に進んでいく。
「お、おう。」
そんな彼女に気押されながらも、アキバは同じく四つん這いの姿勢でアリスの後ろを、音を立てないように警戒しながら、ついていった。
「じゃ、そうと決まったら早速行動を始めましょう。さっきも言ったけど、あまり時間はないわ。」
「というと?」
「ここにいるDEDは少数精鋭の先遣隊。DEDやその他の警察組織で構成された本隊は色々な諸事情でまだ来ていないはず。でも、その本隊にこの島を囲まれたらいよいよ脱出は不可能になる。だから、時間がないってことよ。」
アリスは部屋の隅々を物色し、使えそうなものを選別しながら言う。
「なるほどな。…それで、本隊が来るのはいつぐらいだ?」
アリスは手を止めずに答える。
「DEDや他の動ける警察機関は今、この島を運営している組織の世界中の拠点を同時に叩いている最中だから、なかなかこっちに応援には来れないはず。……これは私の予想だけど、ざっと今日含めて3日後、ってくらいかしら。もしかしたらそれより早いかも。」
「へぇー。……3日か。案外長いな。」
アキバは着替えなどの身支度を整えながら呑気な声で返事をした。
それにしても3日、ねぇ……。長い、と口では言ったものの…実際3日でこいつの作戦を全て完了することはできるのか?もう1日目の今日が終わりそうだぞ?
アキバはYシャツのボタンを閉じながら時計をチラッと見た。時計の短針は4を示している。
ま、文句ばっかり言っても仕方ないな。とりあえず動かないことにはなにも始まらない。あ、いや始まらないどころか、ここにい続けたら殺されるのか。……おっかねぇぜ。
少しこの状況に慣れてきていたアキバは、身の危険を感じながらもどこか少し落ち着きを取り戻していた。
30分ほどで身支度を整え、アリスが言った。
「さあ、行くわよ。まずは手順1、カードキー、つまりIDカード探しから!」
「IDカードなんて、なんで今更必要なんだ?さっさと中央管理室とやらに行った方が良くないか?そこにはマスターキーもあるんだろ?それでいいじゃん。」
俺がそう言うと、アリスはチッチッチ、と指を振る。
「まあまあ、焦るのもわかるけど、落ち着きなさい。とりあえず中央管理室に行くにしても、そもそもIDカードがないことにはこの施設を歩き回ることすらままならないわ。」
「どう言うことだ?」
「この施設には大量の警備システムがある。それをIDカードなしで掻い潜ることはまず不可能よ。」
「でも、運営が壊滅されたのなら、警備システムももう機能してないだろ。」
「いいえ。多分DEDの連中が警備システムを乗っ取ってるわ。だから、油断しちゃダメよ。」
「なるほどな。そう言うことなら、確かに必要だな。じゃ、そうと決まれば早速行こう。」
「ええ。」
お互いに準備を整え、いざ出発、となったそのとき、アキバはふと思ったことを口にした。
「なあ、そういえばIDカードってどうやって調達するんだ?」
紙には、『1、カードキーの入手』としか書かれておらず、場所や方法などの細かい情報は一切載っていない。
「IDカードはアキバ用のやつを使うわ。だから、目指すはこの施設の御弁棟のロッカールーム。アンタはそこにカード忘れちゃったんでしょ?」
「あ、ああ、そうだったな確か。」
そういえば俺用のIDカードの存在、すっかり忘れてたな。
「移動手段は?」
「この部屋から階段までは通気口を辿っていくわ。そこからは階段を3階まで登って、バレないように静かにロッカールームまで歩く。」
「その後は?どうする?」
「IDカードが取得できたら、追っ手に警戒しながら御弁棟の9階まで移動する。そこに中央管理室があるわ。まあ、実際の作戦とか、詳しい説明はそこに着いてからするわ。ここで説明しても分かりづらいし。」
「わかった。」
アキバは軽くうなづいた。
「オッケー?じゃ、早速通気口の蓋外して行くわよ!目指すはロッカールーム!」
と言うと、アリスはソファーの上につま先で立ち、両手を限界まで伸ばして、自分のナイフで鉄製の蓋の4隅のネジをクルクルと開けていく。錆び付いていたのか、ネジを開けるのに少し苦戦しながらも通気口の蓋は問題なく開いた。アリスはネジを外し終えると、ギギィ、という錆びた金属の音を立てながら蓋を持ち上げ、通気口の中へ押しやった。
「さ、いくっ……わよっ……。」
アリスは背伸びをして手を伸ばすが、うまく通気口の壁を掴めないでいた。
「ふんっ……っく……っ!」
アキバは思う。
……このままこの無様な様子を見てストレスを発散するのもいいが、まあ時間もないことだし、仕方ないな。
「なあ、俺が先に通気口に入ってお前を引っ張り上げようか?」
とアキバはアリスに提案した。しかしアリスはビクッ、と明らかに動揺したような様子で、
「な、なに言ってるのよ!そんなことしなくともちゃ、ちゃんと届くわよ!馬鹿にしないで!」
と大きな声で反対した。
……こいつ、身長にコンプレックスでもあるのか?今はそんな片意地張っている場合じゃないってのに……。
アキバがアリスを持ち上げたり、抱っこしたり、ソファの上で四つん這いになってアリスの土台になったりなどのさまざまな試行錯誤の結果、5分ぐらいかけて、ようやくアリスは通気口の中に入ることができた。
そして、アリスが通気口の中にしっかりと入ったことを確認すると、続いてアキバもソファの上に乗ってヒョイ、と両手で通気口の壁を軽々と掴み、スッと体を持ち上げて、苦戦することなく通気口の中に滑り込んだ。そのタイム、ものの10秒足らずである。
……アリスはそんなアキバの様子をムスッとした表情で見つめていた。
(な、なんか睨まれてる気がする……。)
アキバも、そんなアリスの嫉妬の感情を彼女の鋭い眼光から薄々感じ取っていたのであった。
「……さ、いくわよ。」
ムスッとした表情のまま、アリスはアキバに背を向け、四つん這いで奥に進んでいく。
「お、おう。」
そんな彼女に気押されながらも、アキバは同じく四つん這いの姿勢でアリスの後ろを、音を立てないように警戒しながら、ついていった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる