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第3章
再び 夏合宿
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恒例の夏合宿が始まった。全国大会を控えていたので、OBの先輩がたくさん来てくれた。
グラウンドをいっぱい使って数ヵ所でノックやペッパーなどが行われた。
暑い熱いグラウンド。100本ノック、ペッパー、ダッシュ、ランニングのメニューをこなすなか、暑さと疲労で数人の部員が倒れた。
私はロックアイスを持って走り回る。
倒れて自力で水が飲めない部員の口に氷を含ませてあげたい。
でも氷が大きすぎて困っていたら、まめ先生が氷を自分の歯で割って小さくしているのを見た。
ええい、私も!
大きな氷の塊をガリッと歯で噛み砕き、小さくなった氷を部員の口に入れてあげた。
マネージャーの後輩のわきちゃん
「あ、間接キス!」
と思ったようだが、そんなことを構っている余裕がなかった。
過呼吸、発熱、食欲不振
「死んじゃったらどうしよう!」と不安になったが、誰も脱落することなく、全員無事に合宿を乗り越えることができた。
この年はお風呂が改修されていて、ちゃんと男女で別れていた。
合宿が終わると、いよいよ全国大会である。全国大会は8月下旬、兵庫県明石市で行われる。甲子園大会が終わり、球児の夏が終わった後である。
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でも氷が大きすぎて困っていたら、まめ先生が氷を自分の歯で割って小さくしているのを見た。
ええい、私も!
大きな氷の塊をガリッと歯で噛み砕き、小さくなった氷を部員の口に入れてあげた。
マネージャーの後輩のわきちゃん
「あ、間接キス!」
と思ったようだが、そんなことを構っている余裕がなかった。
過呼吸、発熱、食欲不振
「死んじゃったらどうしよう!」と不安になったが、誰も脱落することなく、全員無事に合宿を乗り越えることができた。
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