ばかやろう 〜たった1つの愛〜

ネギモバ

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トンズラ

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日曜日。


店の休日、今朝は彼女のユリコのアナルで初めて抜かず3発のSEXをした。変態プレーだ。


1週間の疲れと同時にストレスも発散できた。


電車の振動だけで勃起(ぼっき)する敏感センサーと、直ぐに溜まるオタマジャクシの生産能力は自分でも異常だと思う。


毎週この時間帯に会っているユリコとの関係は、店にバレたら100万円の罰金かクビ。


同じ本店で働くユリコは営業中に毎日顔をあわせる。


この禁断の恋はお互いの仲、信頼があればこそ、スリルとエロティシズムに拍車をかけた。


勘弁してほしいのは、ユリコはカウンターでの接客中にメモを俺に渡してくるんだ。


絶対にバレてはならない仲なのに、忙しくカウンターの中で波多野に嫌がらせを受けながら、下の青ちゃんにも仕事を教えないといけないし、料理の注文をこなし、接客もするしお叱りも受ける。


そういうテンパった時に限ってユリコは事前に書いたメモを小さく折り畳んで手に隠し持ち、食べ終わった料理の下げ物を俺に渡すふりをして同時にメモを俺に渡す。


ええ!! 何だ!? と、最初はビックリ。


内容は『好ーき☆』など超短文。


でもコレ、かなり嬉しいし、携帯電話の無い時代だから、今思えばこの方法しか意思の疎通(そつう)は無理。


ただでさえ秘密の恋はユリコのエロさが増すのに、不定期に来るメモが当たりくじを引いた様なドッキドキの興奮を俺に与える。


この頃は間違いなくユリコの方が上、同じ15歳同士だと女の方が大人なんだ。


高みから俺をからかいつつ、スリルを楽しんでいるのが丸わかり!


これがまた段々エスカレートしていくんだ。


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