ばかやろう 〜たった1つの愛〜

ネギモバ

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トンズラ

56ページ

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「早く! 早く! コウスケも浣腸して!」


ユリコも限界か。仕方がない、最後の試練を与えてやる。


「これやってから」


そう言いカバンの中からチーズかまぼこを持って来て、またユリコを四つん這いの格好にさせた。


チーズかまぼこの外側のビニールを取り去って、突き出した尻の肉をひんむいた中心部に向けて構える。


いっせいのーで。


ズボ!


「ひあ!」


今オレ、凄い体験している。


こんなに希少な体験は、ぜひとも小説にしたい。殺人事件や人類滅亡みたいなデカイ規模じゃなく、人の心の裏側を如実に現した暴露の限界を突破しておきながらのハッピーエンドと涙と感動の物語。


股を開いた四つん這い、背筋を反らせた格好のアナルに突き刺さったチーズかまぼこ。


女豹の様な横からのアングルも写真に収めようとカメラを構え、撮影したら、なんと、ユリコはチーズかまぼこを肛門で噛み切った!


「絶対に漏らさない!!」


スゲー根性! スゲー羞恥心!


出来上がった写真を見ると丁度チーズかまぼこが切れ落ちる瞬間だった。レア画像ゲット。


なんという締まり! エロ本に書いてあった業界No.1の締まり自慢の女性も、魚肉ソーセージをギリギリ噛み切れると言っていたが、チーズかまぼこの方がよっぽど固い。


「早く! コウスケの番!」


時計を見ると20分を過ぎている。


プライド最強の女王様のタイムをとっくに超えていた。


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