5 / 51
No.4 プルル:とろとろのFカップ
「ご主人様の心のトゲトゲ、ポメが全部丸くしたっすよ! またポメのこと呼んで、いーっぱい頭なでなでしてほしいワン!」
ポメのもふもふダイブで完全に癒やされた俺は、彼女が光の粒子となって消える前の、そんな元気いっぱいで名残惜しそうな別れの言葉の余韻に浸りながら、森を抜けて廃城へと足を踏み入れた。
そこはかつて栄えた城の跡地だったが、今は理のバグによって生み出された異形の魔物が徘徊する危険地帯となっていた。
トライアングル・ゴーレム。
全身が鋭利なガラス質の三角錐で構成されており、少しでも触れれば肉体を深く抉り取られる凶悪な兵器だ。
俺の脳内のデータ分析プロセスが、その無機質で冷酷な殺意を警告する。
前世で俺の心身を切り刻んだ、血も涙もない会社の評価システムのようだ。
あんな冷たくて尖ったものに、俺の安らぎを奪われてたまるか。
俺は迫り来る巨大な三角錐の群れに向かって、魂の呪文を叫んだ。
「出でよっ、ぱいぱいっ! ナンバー4!」
ぼよよぉん!
廃城の冷たい空気を震わせ、次元の弾力境界が突破される音が響いた。
水飛沫のような光の中から現れたのは、半透明の水色の髪を揺らす、透け感のある服を着た少女だった。
常にぽやーっとした表情を浮かべているが、その胸元には、スライムという不定形生物でありながら、確固たる質量と重力を感じさせる圧倒的な水風船が存在していた。
Fカップ。
俺の脳内データが瞬時に弾き出す。
自由自在に形を変えながらも、その巨大な質量だけは決して失われない、究極の柔軟性を持つ双丘だ。
「お呼びなのー? ナンバー4、清掃員のプルルでしゅ! あんなカチカチで痛そうなの、プルルが全部洗ってつるつるにしちゃうのー!」
プルルはぽやんとした声で自ら名乗りを上げ、無数の鋭利な三角錐を飛ばしてくるゴーレムの前に立ち塞がった。
俺はすかさずスキルを発動する。
「万物円満(オール・ラウンド)!」
俺の『π=314』の力が、プルルの丸いエネルギーを100倍に増幅させる。
「おいたしちゃダメなのー、ぷるるんリフレクトなのー!」
プルルが両手を広げると、彼女の胸のFカップが限界まで膨張し、巨大で半透明なスライムのドームを展開した。
飛来する無数の鋭利なガラスの三角錐がドームに激突するが、100倍に増幅された極上の弾力は、その鋭さを完全に包み込んで威力を吸収してしまう。
そして、ボヨンッ!という心地よい反発音と共に、鋭角だったゴーレムの破片はすべて丸くて無害なビー玉へと変換され、凄まじい勢いで跳ね返された。
自らの放った攻撃を丸くされて食らったゴーレムたちは次々とバランスを崩し、ただの丸いガラス玉の山へと崩れ落ちていった。
戦闘は一瞬で、そしてぷるるんと丸く収まったのだ。
「えへへー、全部つるつるのまあるい玉っころになったのー。一肆さま、お掃除おわりでしゅ! 体カチカチになってるから、プルルがとろとろにしてあげるのー」
プルルは廃城の崩れた柱の上に俺を座らせると、背後から俺の体にスライム状になった腕を回してきた。
とろとろマッサージ。
それはただの揉みほぐしではない、どんな隙間にも入り込むスライムの特性を活かし、対象の全身のコリや心の淀みを完璧に洗い流す極上の甘やかし特技だ。
ひんやりとした、それでいて生命の温もりを感じる半透明のFカップが、俺の背中から肩、そして首筋にかけて密着してくる。
「ああっ……プルル、すごく気持ちいい。冷酷なガラスの刃を見て、前世の冷たい記憶がフラッシュバックして全身が強張っていたんだ」
俺が息を吐き出しながら言うと、プルルは俺の耳元で甘く幼い声を響かせた。
「一肆さま、いっぱいいっぱい、痛いこと我慢してたのー? えらいでしゅ、よしよしなのー。プルルのまあるいおっぱいで、一肆さまのトゲトゲ、全部溶かしてあげるでしゅ」
彼女の巨大な双丘が俺の背骨のラインに合わせて完全に形を変え、一切の隙間なく密着する。
さらに、彼女の柔らかい手が俺の胸板からお腹へと回り込み、凝り固まった筋肉を極上の弾力で優しく揉みほぐしていく。
清らかな湧き水のような、甘くて涼しげな香りが俺の全身を包み込んだ。
「プルルの体、冷たいのにすごく温かく感じる……。それに、この柔らかさ、本当に骨の髄までとろけそうだ」
「んふふー、プルルはスライムだから、一肆さまの好きな形にどこまでもまあるくなれるのー。一肆さまの心の中の痛いところまで、プルルが入り込んでキレイキレイするでしゅ」
プルルのスライムの体が服の繊維すらもすり抜け、俺の素肌に直接その極上の丸みを押し当ててくる。
物理的なマッサージの心地よさに加え、彼女の底抜けにぽやんとした純粋な愛情が、俺の魂の奥深くにこびりついていた恐怖や疲労を綺麗に洗い流していく。
俺は完全に体の力を抜き、背中の後ろにある巨大な水風船のクッションに全体重を預けた。
「一肆さま、おめめとろーんってなってるのー。このままプルルの中で、ずーっとまあるくなってていいんでしゅよぉ……」
「ああ……もう何も考えられない……。プルル、全部任せる……」
「はーいなのー。一肆さまのこと、頭の先からつま先まで、あまーくとろとろにしてあげるでしゅ……」
思考回路は完全に停止し、ただひたすらに彼女の与えてくれる冷たくて温かい、究極の軟体マッサージの虜になっていく。
「やはり、世界は丸いほうがいい……」
清掃員のスライム娘が与えてくれる極上の柔軟性と包容力に完全に自我を溶かされながら、俺は賢者タイム気味に平和を噛み締めていた。
ポメのもふもふダイブで完全に癒やされた俺は、彼女が光の粒子となって消える前の、そんな元気いっぱいで名残惜しそうな別れの言葉の余韻に浸りながら、森を抜けて廃城へと足を踏み入れた。
そこはかつて栄えた城の跡地だったが、今は理のバグによって生み出された異形の魔物が徘徊する危険地帯となっていた。
トライアングル・ゴーレム。
全身が鋭利なガラス質の三角錐で構成されており、少しでも触れれば肉体を深く抉り取られる凶悪な兵器だ。
俺の脳内のデータ分析プロセスが、その無機質で冷酷な殺意を警告する。
前世で俺の心身を切り刻んだ、血も涙もない会社の評価システムのようだ。
あんな冷たくて尖ったものに、俺の安らぎを奪われてたまるか。
俺は迫り来る巨大な三角錐の群れに向かって、魂の呪文を叫んだ。
「出でよっ、ぱいぱいっ! ナンバー4!」
ぼよよぉん!
廃城の冷たい空気を震わせ、次元の弾力境界が突破される音が響いた。
水飛沫のような光の中から現れたのは、半透明の水色の髪を揺らす、透け感のある服を着た少女だった。
常にぽやーっとした表情を浮かべているが、その胸元には、スライムという不定形生物でありながら、確固たる質量と重力を感じさせる圧倒的な水風船が存在していた。
Fカップ。
俺の脳内データが瞬時に弾き出す。
自由自在に形を変えながらも、その巨大な質量だけは決して失われない、究極の柔軟性を持つ双丘だ。
「お呼びなのー? ナンバー4、清掃員のプルルでしゅ! あんなカチカチで痛そうなの、プルルが全部洗ってつるつるにしちゃうのー!」
プルルはぽやんとした声で自ら名乗りを上げ、無数の鋭利な三角錐を飛ばしてくるゴーレムの前に立ち塞がった。
俺はすかさずスキルを発動する。
「万物円満(オール・ラウンド)!」
俺の『π=314』の力が、プルルの丸いエネルギーを100倍に増幅させる。
「おいたしちゃダメなのー、ぷるるんリフレクトなのー!」
プルルが両手を広げると、彼女の胸のFカップが限界まで膨張し、巨大で半透明なスライムのドームを展開した。
飛来する無数の鋭利なガラスの三角錐がドームに激突するが、100倍に増幅された極上の弾力は、その鋭さを完全に包み込んで威力を吸収してしまう。
そして、ボヨンッ!という心地よい反発音と共に、鋭角だったゴーレムの破片はすべて丸くて無害なビー玉へと変換され、凄まじい勢いで跳ね返された。
自らの放った攻撃を丸くされて食らったゴーレムたちは次々とバランスを崩し、ただの丸いガラス玉の山へと崩れ落ちていった。
戦闘は一瞬で、そしてぷるるんと丸く収まったのだ。
「えへへー、全部つるつるのまあるい玉っころになったのー。一肆さま、お掃除おわりでしゅ! 体カチカチになってるから、プルルがとろとろにしてあげるのー」
プルルは廃城の崩れた柱の上に俺を座らせると、背後から俺の体にスライム状になった腕を回してきた。
とろとろマッサージ。
それはただの揉みほぐしではない、どんな隙間にも入り込むスライムの特性を活かし、対象の全身のコリや心の淀みを完璧に洗い流す極上の甘やかし特技だ。
ひんやりとした、それでいて生命の温もりを感じる半透明のFカップが、俺の背中から肩、そして首筋にかけて密着してくる。
「ああっ……プルル、すごく気持ちいい。冷酷なガラスの刃を見て、前世の冷たい記憶がフラッシュバックして全身が強張っていたんだ」
俺が息を吐き出しながら言うと、プルルは俺の耳元で甘く幼い声を響かせた。
「一肆さま、いっぱいいっぱい、痛いこと我慢してたのー? えらいでしゅ、よしよしなのー。プルルのまあるいおっぱいで、一肆さまのトゲトゲ、全部溶かしてあげるでしゅ」
彼女の巨大な双丘が俺の背骨のラインに合わせて完全に形を変え、一切の隙間なく密着する。
さらに、彼女の柔らかい手が俺の胸板からお腹へと回り込み、凝り固まった筋肉を極上の弾力で優しく揉みほぐしていく。
清らかな湧き水のような、甘くて涼しげな香りが俺の全身を包み込んだ。
「プルルの体、冷たいのにすごく温かく感じる……。それに、この柔らかさ、本当に骨の髄までとろけそうだ」
「んふふー、プルルはスライムだから、一肆さまの好きな形にどこまでもまあるくなれるのー。一肆さまの心の中の痛いところまで、プルルが入り込んでキレイキレイするでしゅ」
プルルのスライムの体が服の繊維すらもすり抜け、俺の素肌に直接その極上の丸みを押し当ててくる。
物理的なマッサージの心地よさに加え、彼女の底抜けにぽやんとした純粋な愛情が、俺の魂の奥深くにこびりついていた恐怖や疲労を綺麗に洗い流していく。
俺は完全に体の力を抜き、背中の後ろにある巨大な水風船のクッションに全体重を預けた。
「一肆さま、おめめとろーんってなってるのー。このままプルルの中で、ずーっとまあるくなってていいんでしゅよぉ……」
「ああ……もう何も考えられない……。プルル、全部任せる……」
「はーいなのー。一肆さまのこと、頭の先からつま先まで、あまーくとろとろにしてあげるでしゅ……」
思考回路は完全に停止し、ただひたすらに彼女の与えてくれる冷たくて温かい、究極の軟体マッサージの虜になっていく。
「やはり、世界は丸いほうがいい……」
清掃員のスライム娘が与えてくれる極上の柔軟性と包容力に完全に自我を溶かされながら、俺は賢者タイム気味に平和を噛み締めていた。
あなたにおすすめの小説
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
異世界魔物大図鑑 転生したら魔物使いとかいう職業になった俺は、とりあえず魔物を育てながら図鑑的なモノを作る事にしました
おーるぼん
ファンタジー
主人公は俺、43歳独身久保田トシオだ。
人生に疲れて自ら命を絶とうとしていた所、それに失敗(というか妨害された)して異世界に辿り着いた。
最初は夢かと思っていたこの世界だが、どうやらそうではなかったらしい、しかも俺は魔物使いとか言う就いた覚えもない職業になっていた。
おまけにそれが判明したと同時に雑魚魔物使いだと罵倒される始末……随分とふざけた世界である。
だが……ここは現実の世界なんかよりもずっと面白い。
俺はこの世界で仲間たちと共に生きていこうと思う。
これは、そんなしがない中年である俺が四苦八苦しながらもセカンドライフを楽しんでいるだけの物語である。
……分かっている、『図鑑要素が全くないじゃないか!』と言いたいんだろう?
そこは勘弁してほしい、だってこれから俺が作り始めるんだから。
※他サイト様にも同時掲載しています。
異世界で俺の初級魔法が最強でした。無自覚に絶望から救った美女やエルフたちに溺愛されています
仙道
ファンタジー
やり込んでいたゲームの世界に転移した主人公、渉。この世界では、渉にとっての「初級魔法」が最高峰の威力だった。しかし、他の冒険者たちが雑魚モンスター1匹に苦労しているのを見て、「みんなわざと弱い魔法を使って戦闘を楽しんでいるんだな」と思い込む。
渉は手加減を続けながら、美女たちを無自覚に救い出していく。渉は毎回「余計な手出しをしてしまった」と後悔するが、ヒロインたちはそんな渉の強さと優しさにますます惹かれ、激しく溺愛してくる。なぜこんなに好かれるのか全く理解できないまま、渉は柔らかくていい匂いのする女の子たちに囲まれ、この異世界で生きていく。
神様の手違いで異世界転生した俺の魅了チートが、勇者のハーレムを根こそぎ奪って溺愛ハーレム作りました!
まさき
恋愛
ブラック企業で働き続けた俺が過労で倒れ、気づけば異世界に転生していた。
「手違いでごめんなさい」と神様に言われ、お詫びに貰ったのは【魅了】スキル——でも俺には使ってる自覚がない。
ただ普通に生きてるだけなのに、気づけばエルフが隣で微笑んでいる。
獣人族が耳を赤くしてついてくる。元魔王の娘が手料理を持ってくる。
そして10年かけてハーレムを作った勇者が、なぜか仲間を全員失っていく。
「手違い転生者に何故負けるんだああ!?」
社畜だった俺の、異世界溺愛ハーレム生活——ざまぁあり、甘々あり、笑いあり。
1話完結のオムニバス形式でお届けします!
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
ダンジョンがある現代社会に転生したので、前世を有効活用しようと思います
竹桜
ファンタジー
ダンジョンがある現代社会に転生した。
その世界では探索者という職業が人気だったが、主人公には興味がない。
故に前世の記憶を有効活用し、好きに生きていく。
