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レオニダス獣王国編
母親達の怒りの1発!
その頃千尋くん達は王家の廟を出て王子宮に戻る最中でした。
そして公爵夫人から、まだ可愛い子供の獅子の子を抱かせて貰ってご満悦な千尋くん!
「ああ~可愛い!!もふもふだよ~!!」
「ミャ~!」
「あ!体力戻す為にコレ食べて!初級ポーション入り飴玉だよ!って!公爵夫人食べさせていい?」
「はい!」
「良いって!口開けて~!甘いよ~!はい、ポイ!…ふふふ…美味しい?」
「ミャ~!」
「ああ~可愛い可愛い!!」
そう言ってスリスリすると小獅子も嬉しそうにゴロゴロ喉を鳴らしている。
「いっぱいお肉を食べさせて太らせなきゃ!」
「はい!」
「でもバランスも大事だね!大きくなって欲しいし!」
「はい!本当に…夢の様な気持ちです…こうして吾子が戻って来たのですから!」
そう言って公爵夫人はまた目を潤ませた。
そんな公爵夫人に千尋は…。
「夢じゃないよ!この子はちゃんと生きてる!!これから大きい獅子になるんだよ!公爵夫人!」
「はい!愛し子様!!」
「早く名前を決めなきゃね!カッコいい名前を貰えると良いね!」
「ミャ~!」
そんなほのぼのとした光景は王宮へ戻る途中で激変した!
王宮は避難して来た民達や不安で怯える人達である意味パニック状態だった!
「うわ~これは凄い人だよ…これは唯殿下、宙殿下の出番だね!」
「「ええ!!」」
「さあ!ここは殿下達が笑顔でみんなを安心させなきゃ!」
「「!!」」
「声をかけてあげて!獣王王国の民達に!」
「「うん!」」
「公爵夫人は小獅子ちゃんと安全の為に王子宮の王子妃の部屋へ!強力な結界が張ってあるから!小獅子ちゃんを絶対守る為に!」
「はい!」
「睡蓮さんは夫人と小獅子ちゃん部屋まで警護して!これだけ人が多いと何があってもおかしくないからね!」
「はい!畏まりました!…千尋様は?」
「僕は行くところがある!大丈夫だよ!ちゃんと警護を呼ぶから!清白来て!」
「はーい!来たよ~!」
千尋の背後に来たのはタイガス一族の序列8番目の清白だ。
いきなり現れた美青年に驚く一同だ。
「さあ、僕達も出来る事から頑張ろう!!」
「「おう!」」
「「はい!」」
「ミャ~!」
唯と宙はセバスチャンや近衛隊の騎士達に合流して民達に声をかけ、大広間や中庭、王宮の大きな部屋へ人々を誘導し混乱する民達を落ち着く様に大きな声で呼び続けた!
無事王子宮に到着した公爵夫人と小獅子はグローディアス王国の二人に歓迎され二人の公爵、侯爵夫人は子育ての話しをしていた。
睡蓮と警護を交代してもらった真白は、すぐさま千尋の元に転移して、その後は白雪と桃白が王子妃の部屋に転移して来た。
「ぐはッ!!可愛イィ!!」
「すまぬな~千尋の念話で可愛い可愛い言うから桃白が小獅子を見たいと煩くて…。」
「何、白雪殿がここにいるだけで何があっても怖くない!大歓迎だ!」
「そう言って貰えるのは嬉しい事じゃ…そうそう!アース様からあの時の写真を焼増しして頂いたのじゃ、これはマリアンヌ殿とローズの分じゃ!」
「まあ!嬉しい!!あの時の精密な絵姿を頂けるなんて!」
「嬉しいです!!」
そう言って渡された写真を嬉しいそうに見ていたマリアンヌとローズは大事に自分達のインベントリに仕舞った。
インベントリは魔力を持ってるなら誰でも持っていますが魔力によって収納する大きさが違います。
そして時間停止の機能付きは、人族は殆ど持っていません!
眠る小獅子を眺め、ようやく満足した桃白が白雪の元に来た。
「桃白、皆に挨拶するのじゃ。」
「はい!私は桃白!一族では序列15番目!どうぞ、よろしく!!」
「我が一族で1番若い子じゃ…。」
「ふふふ…桃白殿よろしくな!私はマリアンヌだ、こちらがローズ…そしてこちらは小獅子の母上であるルクレシア殿そして睡蓮殿だ。」
「よろしくお願い致します!」
「よろしく。」
「よろしくお願い致します!」
「はい!」
「桃白殿も可愛いのぉ~!」
「そうじゃなぁ~まだまだ子供だからな!」
「これだけ女子が集まったのじゃ…女子会というお茶会をするか?」
「そうだな…少し喉も渇いた…ローズお願いしていいか?」
「はい!ご用意致します!!」
「待て、ローズ…ここから外は凄い人だ…何があってもおかしくない…桃白、千尋に言って貰って来てくれるか?」
「はい!喜んで!!」
そう言って桃白は転移して行った。
「可愛いくともタイガスなのだな…。」
「ふふふ…転移は最近覚えたようじゃ…皆に置いて行かれるのが我慢出来なかったそうじゃ。」
桃白はその後すぐに戻って来た。
お茶セットとお茶菓子のケーキモンブランを貰って来た。
「外はどんな状況なのだろう…ここにいると静かで今戦が起きているとは思えぬな。」
「南門は獣王が白獅子を眠らせたようじゃ…それに今回の死霊使いと戦闘中じゃ!ライガーの獣人が応援に駆け付けたようじゃ。」
「ライガー!!では、ヤマト様がお帰りになったのですね!」
「凄まじい雷魔法じゃ。」
「ならば、大丈夫です!陛下とヤマト様はパーティ仲間ですから!」
そう睡蓮が語り公爵夫人が嬉しそうに頷いた。
美味しいお茶と茶菓子で女達は仲良く色々な話しをし話しは止まらない。
そこに小獅子が目を覚ますとお腹が空いたと泣き出した。
「ああ…困ったわ…私はもう乳は出ないし…乳母もすぐにはお願い出来ないし…。」
「大丈夫!私が千尋からミルクを預かって来たよ!地球から粉ミルクをオトリヨ…セってのをしたって!でも、人間用だから少し飲ませて大丈夫なら飲ませて良いって言ってた!」
「さすが千尋じゃ!気が効くのぉ~!」
「このように小さいならまだミルクが良かろうな…。」
人間用の哺乳瓶まで用意してあるのが千尋クオリティ!!
公爵夫人が手に少しだけミルクを出し小獅子に舐めさせると…小獅子はもっともっと!という感じで夫人の手を舐める!
「大丈夫の様じゃな…。」
ちょうどいい温度のミルクの吸い口を小獅子に含ませると、勢いよく飲み始めた!
一生懸命美味しそうにミルクを飲む小獅子を女達が微笑ましく見ていた。
その姿を…愛おしく思わない女はいない!
そして、嬉しそうに見ていた女達だったが…。
「この様な愛おしき存在を…母親から引き離したのか…!!」
「本当に、何という非道だ!…許せん!!」
「…ここまで育った姿をずっと見ていたかった!」
可愛い小獅子の一生懸命生きようとする姿は母親達にとって尊いもの…。
だんだん母親達の感情がグツグツと怒りに染まっていく!
「可愛い小獅子にした非道!このまま許していいのか?」
「否だ!!」
「この怒り…あの魔族に叩きつけねば収まらぬ!!」
「ああ、この怒り…母から子供を奪った事…後悔させねばな…!」
「マリアンヌ殿!…参ろうか?」
「ああ!白雪殿!」
その二人の物騒な会話にルクレシアが参加した!!
「マリアンヌ殿、白雪殿…私も!私もお連れ下さいまし!あの女には返せない程の借りがあるのです!」
「「おお!」」
「睡蓮、桃白殿…しばらく吾子を見ていて下さるか?」
「勿論だよ!私が小獅子ちゃんを守るよ!!」
「ルクレシア様!ここは私が必ず死守致します!!」
「ありがとう…二人共…暫し吾子をお願いします!」
こうして戦闘服に着替えて母親達は戦場へ転移した!
そして…。
「な!何よ!!」
魔族ココの目の前に転移した母親達は怒りの拳をココに炸裂させた!!
マリアンヌが体重の乗った拳をココの右頬に炸裂させた!
「母親から子供を奪った事の恐ろしさを知るがいい!!」
「ギャア!!」
白雪が右手から紅い高熱の炎を出しココの全身を火だるまにした!
「母から子供を奪った報い!しかと身に焼き付けよっ!【紅炎】」
「ああ!!熱い!!」
ルクレシアが右手に出した刃の様な爪で頭から股下まで上から下へ引き裂いた!!
「これまでの借り返すぞ!ココ!!!」
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁあぁあ!!」
魔族ココが痙攣をし倒れる。
「「「母親の怒り!思い知ったか!!バカ女!!」」」
3人の母親の全身から出る怒りの波動に、そこにいた獣王とヤマトは震えた…。
一時的にもココの意識が消えたせいか死者達もその場に崩れ落ちる。
「さて獣王殿、そろそろ王宮にお戻りあれ!間も無く愛し子の極大が放たれる。」
「!!分かった!」
「ユリア殿は妾が運ぶ…このままだと肉体の崩壊が進む!光魔法の極大ならもしかすると…。」
「!!」
「だから、これ以上肉体の崩壊が進まぬ様に妾の時間停止するインベントリに入れて置きたい。」
「どうか!ユリアをお願い致す!!我々は逃げ遅れている者達を拾い王宮に戻る!」
「あい、分かった!そう、死者には噛まれぬ様に!千尋がそう念話で喚いておるゆえ…」
「分かった!ありがとう…」
「では、王宮でお待ちする!」
そう言って女達はユリアを連れて転移して行った…。
残された獣王とライガーのヤマトは…。
「「怖い…!!」」
絶対怒らせてはいけない存在を二人は知った。
続く!
次回更新は明日です!
いよいよラスボス(?)登場します!お楽しみに!!
そして公爵夫人から、まだ可愛い子供の獅子の子を抱かせて貰ってご満悦な千尋くん!
「ああ~可愛い!!もふもふだよ~!!」
「ミャ~!」
「あ!体力戻す為にコレ食べて!初級ポーション入り飴玉だよ!って!公爵夫人食べさせていい?」
「はい!」
「良いって!口開けて~!甘いよ~!はい、ポイ!…ふふふ…美味しい?」
「ミャ~!」
「ああ~可愛い可愛い!!」
そう言ってスリスリすると小獅子も嬉しそうにゴロゴロ喉を鳴らしている。
「いっぱいお肉を食べさせて太らせなきゃ!」
「はい!」
「でもバランスも大事だね!大きくなって欲しいし!」
「はい!本当に…夢の様な気持ちです…こうして吾子が戻って来たのですから!」
そう言って公爵夫人はまた目を潤ませた。
そんな公爵夫人に千尋は…。
「夢じゃないよ!この子はちゃんと生きてる!!これから大きい獅子になるんだよ!公爵夫人!」
「はい!愛し子様!!」
「早く名前を決めなきゃね!カッコいい名前を貰えると良いね!」
「ミャ~!」
そんなほのぼのとした光景は王宮へ戻る途中で激変した!
王宮は避難して来た民達や不安で怯える人達である意味パニック状態だった!
「うわ~これは凄い人だよ…これは唯殿下、宙殿下の出番だね!」
「「ええ!!」」
「さあ!ここは殿下達が笑顔でみんなを安心させなきゃ!」
「「!!」」
「声をかけてあげて!獣王王国の民達に!」
「「うん!」」
「公爵夫人は小獅子ちゃんと安全の為に王子宮の王子妃の部屋へ!強力な結界が張ってあるから!小獅子ちゃんを絶対守る為に!」
「はい!」
「睡蓮さんは夫人と小獅子ちゃん部屋まで警護して!これだけ人が多いと何があってもおかしくないからね!」
「はい!畏まりました!…千尋様は?」
「僕は行くところがある!大丈夫だよ!ちゃんと警護を呼ぶから!清白来て!」
「はーい!来たよ~!」
千尋の背後に来たのはタイガス一族の序列8番目の清白だ。
いきなり現れた美青年に驚く一同だ。
「さあ、僕達も出来る事から頑張ろう!!」
「「おう!」」
「「はい!」」
「ミャ~!」
唯と宙はセバスチャンや近衛隊の騎士達に合流して民達に声をかけ、大広間や中庭、王宮の大きな部屋へ人々を誘導し混乱する民達を落ち着く様に大きな声で呼び続けた!
無事王子宮に到着した公爵夫人と小獅子はグローディアス王国の二人に歓迎され二人の公爵、侯爵夫人は子育ての話しをしていた。
睡蓮と警護を交代してもらった真白は、すぐさま千尋の元に転移して、その後は白雪と桃白が王子妃の部屋に転移して来た。
「ぐはッ!!可愛イィ!!」
「すまぬな~千尋の念話で可愛い可愛い言うから桃白が小獅子を見たいと煩くて…。」
「何、白雪殿がここにいるだけで何があっても怖くない!大歓迎だ!」
「そう言って貰えるのは嬉しい事じゃ…そうそう!アース様からあの時の写真を焼増しして頂いたのじゃ、これはマリアンヌ殿とローズの分じゃ!」
「まあ!嬉しい!!あの時の精密な絵姿を頂けるなんて!」
「嬉しいです!!」
そう言って渡された写真を嬉しいそうに見ていたマリアンヌとローズは大事に自分達のインベントリに仕舞った。
インベントリは魔力を持ってるなら誰でも持っていますが魔力によって収納する大きさが違います。
そして時間停止の機能付きは、人族は殆ど持っていません!
眠る小獅子を眺め、ようやく満足した桃白が白雪の元に来た。
「桃白、皆に挨拶するのじゃ。」
「はい!私は桃白!一族では序列15番目!どうぞ、よろしく!!」
「我が一族で1番若い子じゃ…。」
「ふふふ…桃白殿よろしくな!私はマリアンヌだ、こちらがローズ…そしてこちらは小獅子の母上であるルクレシア殿そして睡蓮殿だ。」
「よろしくお願い致します!」
「よろしく。」
「よろしくお願い致します!」
「はい!」
「桃白殿も可愛いのぉ~!」
「そうじゃなぁ~まだまだ子供だからな!」
「これだけ女子が集まったのじゃ…女子会というお茶会をするか?」
「そうだな…少し喉も渇いた…ローズお願いしていいか?」
「はい!ご用意致します!!」
「待て、ローズ…ここから外は凄い人だ…何があってもおかしくない…桃白、千尋に言って貰って来てくれるか?」
「はい!喜んで!!」
そう言って桃白は転移して行った。
「可愛いくともタイガスなのだな…。」
「ふふふ…転移は最近覚えたようじゃ…皆に置いて行かれるのが我慢出来なかったそうじゃ。」
桃白はその後すぐに戻って来た。
お茶セットとお茶菓子のケーキモンブランを貰って来た。
「外はどんな状況なのだろう…ここにいると静かで今戦が起きているとは思えぬな。」
「南門は獣王が白獅子を眠らせたようじゃ…それに今回の死霊使いと戦闘中じゃ!ライガーの獣人が応援に駆け付けたようじゃ。」
「ライガー!!では、ヤマト様がお帰りになったのですね!」
「凄まじい雷魔法じゃ。」
「ならば、大丈夫です!陛下とヤマト様はパーティ仲間ですから!」
そう睡蓮が語り公爵夫人が嬉しそうに頷いた。
美味しいお茶と茶菓子で女達は仲良く色々な話しをし話しは止まらない。
そこに小獅子が目を覚ますとお腹が空いたと泣き出した。
「ああ…困ったわ…私はもう乳は出ないし…乳母もすぐにはお願い出来ないし…。」
「大丈夫!私が千尋からミルクを預かって来たよ!地球から粉ミルクをオトリヨ…セってのをしたって!でも、人間用だから少し飲ませて大丈夫なら飲ませて良いって言ってた!」
「さすが千尋じゃ!気が効くのぉ~!」
「このように小さいならまだミルクが良かろうな…。」
人間用の哺乳瓶まで用意してあるのが千尋クオリティ!!
公爵夫人が手に少しだけミルクを出し小獅子に舐めさせると…小獅子はもっともっと!という感じで夫人の手を舐める!
「大丈夫の様じゃな…。」
ちょうどいい温度のミルクの吸い口を小獅子に含ませると、勢いよく飲み始めた!
一生懸命美味しそうにミルクを飲む小獅子を女達が微笑ましく見ていた。
その姿を…愛おしく思わない女はいない!
そして、嬉しそうに見ていた女達だったが…。
「この様な愛おしき存在を…母親から引き離したのか…!!」
「本当に、何という非道だ!…許せん!!」
「…ここまで育った姿をずっと見ていたかった!」
可愛い小獅子の一生懸命生きようとする姿は母親達にとって尊いもの…。
だんだん母親達の感情がグツグツと怒りに染まっていく!
「可愛い小獅子にした非道!このまま許していいのか?」
「否だ!!」
「この怒り…あの魔族に叩きつけねば収まらぬ!!」
「ああ、この怒り…母から子供を奪った事…後悔させねばな…!」
「マリアンヌ殿!…参ろうか?」
「ああ!白雪殿!」
その二人の物騒な会話にルクレシアが参加した!!
「マリアンヌ殿、白雪殿…私も!私もお連れ下さいまし!あの女には返せない程の借りがあるのです!」
「「おお!」」
「睡蓮、桃白殿…しばらく吾子を見ていて下さるか?」
「勿論だよ!私が小獅子ちゃんを守るよ!!」
「ルクレシア様!ここは私が必ず死守致します!!」
「ありがとう…二人共…暫し吾子をお願いします!」
こうして戦闘服に着替えて母親達は戦場へ転移した!
そして…。
「な!何よ!!」
魔族ココの目の前に転移した母親達は怒りの拳をココに炸裂させた!!
マリアンヌが体重の乗った拳をココの右頬に炸裂させた!
「母親から子供を奪った事の恐ろしさを知るがいい!!」
「ギャア!!」
白雪が右手から紅い高熱の炎を出しココの全身を火だるまにした!
「母から子供を奪った報い!しかと身に焼き付けよっ!【紅炎】」
「ああ!!熱い!!」
ルクレシアが右手に出した刃の様な爪で頭から股下まで上から下へ引き裂いた!!
「これまでの借り返すぞ!ココ!!!」
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁあぁあ!!」
魔族ココが痙攣をし倒れる。
「「「母親の怒り!思い知ったか!!バカ女!!」」」
3人の母親の全身から出る怒りの波動に、そこにいた獣王とヤマトは震えた…。
一時的にもココの意識が消えたせいか死者達もその場に崩れ落ちる。
「さて獣王殿、そろそろ王宮にお戻りあれ!間も無く愛し子の極大が放たれる。」
「!!分かった!」
「ユリア殿は妾が運ぶ…このままだと肉体の崩壊が進む!光魔法の極大ならもしかすると…。」
「!!」
「だから、これ以上肉体の崩壊が進まぬ様に妾の時間停止するインベントリに入れて置きたい。」
「どうか!ユリアをお願い致す!!我々は逃げ遅れている者達を拾い王宮に戻る!」
「あい、分かった!そう、死者には噛まれぬ様に!千尋がそう念話で喚いておるゆえ…」
「分かった!ありがとう…」
「では、王宮でお待ちする!」
そう言って女達はユリアを連れて転移して行った…。
残された獣王とライガーのヤマトは…。
「「怖い…!!」」
絶対怒らせてはいけない存在を二人は知った。
続く!
次回更新は明日です!
いよいよラスボス(?)登場します!お楽しみに!!
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