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宙愛の秘密
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宙愛「突然だけど皆、宙歌(チュウカ)って知ってる?」
遥「もちろん。俺だけじゃなく、この世界の奴らは皆知ってて憧れだと思う」
悠斗「俺は会ったことないけど憧れてる」
空珂「尊敬してる!!」
涼珂「空珂と同じ!!」
蓮斗「1回助けてもらったことある」
爽「僕もあるよ~!」
大翔「見たことないけど話は聞く!超かっこいいよな!!」
隼人「伝説って言われてる。」
遥「でも1回何かいなくなったくない?」
蓮斗「確かに…でも今は凄いよな」
皆「ああ」
宙愛「そうなんだ!じゃあ、何で宙歌って言うのか知ってる?」
遥「男か女かわかんないけど、綺麗な歌声で歌ってる様に舞って喧嘩する、だから歌が入る。そして、 宙は凄く真っ青なパーカーを着てて、土星のピアスを左耳に付けてるから宙歌って言うらしい」
そうなんだ。でも私は、男か女かわかる。だって、宙歌は、私なんだから。それを言う為に聞いてみた。もし、「嫌い」だとか、そういう風に言われてたら、きっと「私が宙歌です」なんて言えないだろう。最高の仲間を失いたくないから。…どうせ私は、逃げてるだけなんだ。
悠斗「でも、何で?宙愛、急にどうしたの?」
宙愛「悠斗、私が前に夜遅くに出ていったこと覚えてる?」
悠斗「あれは忘れる訳ない!1人で勝手に!!」
悠斗の顔、怖い。まぁ、私は大丈夫だけど。
爽「え!?宙愛、1人で夜外出たの!?」
宙愛「そうだよ」
遥「何で!?」
宙愛「まぁ話を聞いて」
皆「わかった…」
宙愛「鋭い皆さん、何で急に宙歌の話題出したと思う?何で宙歌に宙って漢字入ってると思う?私達の名前は何?悠斗怖いのにわざわざ私が思い出させること何で言ったと思う?そして、私の名前は何?」
ここまで言ったら流石にわかるだろう。
宙愛「ヒントは出したけど?もうわかる?」
隼人「まさか……」
蓮斗「宙愛が……」
宙愛「そう。皆も思ってると思うけど、私は『宙歌』」
悠斗「そうだったのか…」
爽「知らなかった…」
遥「宙愛だったんだ」
宙愛「そうだよ。でもさっき遥言ったよな、何で1回消えたと思う?」
遥「…わかんない」
宙愛「…遥さっきさ、男か女かわかんないって言ってたよね、今宙歌は女だけど、前は男だった。蓮斗と爽は助けてもらったって言ってたけど、多分助けたのは男の方。」
爽「どういうこと?」
宙愛「…私は、宙歌を継いだ。言ってしまえば、2代目、か」
皆「……」
宙愛「私の前の宙歌は、宙兄」
大翔「え…」
宙愛「遥、1回いなくなったって言ってたけど、それは、宙兄が死んでから私が宙歌を継ぐ決心をするまでの間の空白の時間、とでも言うのかな」
遥「そうだったのか……」
宙愛「皆が知ってるとおり、宙歌は青いパーカーに左耳に土星のピアスを付けてる。…青いパーカーは宙兄とお揃いで買ったもの、ピアスは宙兄の形見…だ。」
宙兄の、形見。お揃いのパーカー。肌身離さず持ってるってこと、宙兄知ってる?
宙兄…私、宙兄にしか甘えることできないの、会いたいよ…もう、限界だよ。
遥「もちろん。俺だけじゃなく、この世界の奴らは皆知ってて憧れだと思う」
悠斗「俺は会ったことないけど憧れてる」
空珂「尊敬してる!!」
涼珂「空珂と同じ!!」
蓮斗「1回助けてもらったことある」
爽「僕もあるよ~!」
大翔「見たことないけど話は聞く!超かっこいいよな!!」
隼人「伝説って言われてる。」
遥「でも1回何かいなくなったくない?」
蓮斗「確かに…でも今は凄いよな」
皆「ああ」
宙愛「そうなんだ!じゃあ、何で宙歌って言うのか知ってる?」
遥「男か女かわかんないけど、綺麗な歌声で歌ってる様に舞って喧嘩する、だから歌が入る。そして、 宙は凄く真っ青なパーカーを着てて、土星のピアスを左耳に付けてるから宙歌って言うらしい」
そうなんだ。でも私は、男か女かわかる。だって、宙歌は、私なんだから。それを言う為に聞いてみた。もし、「嫌い」だとか、そういう風に言われてたら、きっと「私が宙歌です」なんて言えないだろう。最高の仲間を失いたくないから。…どうせ私は、逃げてるだけなんだ。
悠斗「でも、何で?宙愛、急にどうしたの?」
宙愛「悠斗、私が前に夜遅くに出ていったこと覚えてる?」
悠斗「あれは忘れる訳ない!1人で勝手に!!」
悠斗の顔、怖い。まぁ、私は大丈夫だけど。
爽「え!?宙愛、1人で夜外出たの!?」
宙愛「そうだよ」
遥「何で!?」
宙愛「まぁ話を聞いて」
皆「わかった…」
宙愛「鋭い皆さん、何で急に宙歌の話題出したと思う?何で宙歌に宙って漢字入ってると思う?私達の名前は何?悠斗怖いのにわざわざ私が思い出させること何で言ったと思う?そして、私の名前は何?」
ここまで言ったら流石にわかるだろう。
宙愛「ヒントは出したけど?もうわかる?」
隼人「まさか……」
蓮斗「宙愛が……」
宙愛「そう。皆も思ってると思うけど、私は『宙歌』」
悠斗「そうだったのか…」
爽「知らなかった…」
遥「宙愛だったんだ」
宙愛「そうだよ。でもさっき遥言ったよな、何で1回消えたと思う?」
遥「…わかんない」
宙愛「…遥さっきさ、男か女かわかんないって言ってたよね、今宙歌は女だけど、前は男だった。蓮斗と爽は助けてもらったって言ってたけど、多分助けたのは男の方。」
爽「どういうこと?」
宙愛「…私は、宙歌を継いだ。言ってしまえば、2代目、か」
皆「……」
宙愛「私の前の宙歌は、宙兄」
大翔「え…」
宙愛「遥、1回いなくなったって言ってたけど、それは、宙兄が死んでから私が宙歌を継ぐ決心をするまでの間の空白の時間、とでも言うのかな」
遥「そうだったのか……」
宙愛「皆が知ってるとおり、宙歌は青いパーカーに左耳に土星のピアスを付けてる。…青いパーカーは宙兄とお揃いで買ったもの、ピアスは宙兄の形見…だ。」
宙兄の、形見。お揃いのパーカー。肌身離さず持ってるってこと、宙兄知ってる?
宙兄…私、宙兄にしか甘えることできないの、会いたいよ…もう、限界だよ。
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