宙恋×蓮華

ヒカリと影

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ありがとう…

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宙愛「りーくん、はるくん!皆何処で待ってるの!?」

璃多「いつもの所だ!」

遥真「そこで皆待ってる」

宙愛「じゃあ…行こう」

璃多「おう!」

遥真「宙愛、これだけは思っとけ、宙愛は1人じゃない」
 何回も聞いたけど私はこの言葉にどれだけ支えられてきたか…。

璃多「俺らがいるんだから!先代皆お前の味方だ!初代から俺らの代まで全員」

宙愛「はるくん、りーくん、ありがとう。私は先代皆のことが大好きだよ!じゃあ皆の所に行こう!」

私達はそう言ってバイクに乗っていつもの所まで飛ばした。

―10分後―
着いた所はいつもの所こと2代前の先代が経営しているBAR。お洒落で落ち着いていて私は1人でもよく行く。とてもリラックス出来る場所だ。2代前の先代は結城と言って、副総長だった。結城は呼び捨てなんだ。

遥真「じゃあ入るぞ」

宙愛「うん」

璃多「皆来てるから」

宙愛「はーい」
私達はBARの扉を開けた。
入った瞬間私に抱きついてくる先代の人達。本当にこの人達私達の先輩なの?

結城「宙愛!会いたかった!」

宙愛「はいはい、結城、私も会いたかったよ」
私の前では皆こんな感じだ。だから私も面倒くさくなって同じ対応しかしない。

璃多「先代に挨拶する?」

宙愛「そうだな、する」
私は大きく息を吸った。だってこんな人多くて騒いだりしてるのに普通の声で言っても聞こえないはずだから。

宙愛「皆!集まってくれてありがとう!!私は今回は宙恋の総長じゃなく、宙歌でもじゃなく、矢追宙愛として戦う!…私と一緒に戦って下さい。」
そう言って私は頭を下げた。敬語じゃないのははるくんとりーくんと同じ理由。私より強い人はいないから…。

結城「何言ってんだ宙愛!!俺らは皆宙愛の味方だ!一緒に戦う!皆さん、そうですよね?」
結城の一言で皆が頷いたり励ましたりしてくれる。

宙愛「皆本当にありがとう!私は、今宙恋と少しギクシャクしてるけど…今から龍炎を潰しに行く!!」

遥真「了解」

璃多「宙の為にも頑張ろうな!」

私達はBARを出ていった。

『宙恋14代目総長』と書かれた特攻服を着てフードで顔が見えない一人の少女を筆頭に…
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