宙恋×蓮華

ヒカリと影

文字の大きさ
17 / 22

待ってて

しおりを挟む
遥 side

俺は皆に言わないといけないことがある。

遥「…皆、今思ってんのは宙愛のことだろ。…宙愛は総長室で言ってたんだ。復讐は自分でも駄目なことはわかってると。でも。でも俺は宙愛の目に光を取り戻したかった。宙愛を1人にしたくなかった。俺は総長室で宙愛と付き合うことになった。でも彼氏、というより仲間って意識の方が強い…。俺は宙愛の背中を押した。俺は宙愛に皆には自分から言うことを条件にした。…宙愛は人を殺すような奴じゃない。家族を…宙さんを…人を殺された奴が人を殺す訳が無い。…皆が何と言おうと」
皆が何と言おうと。俺は…

遥「俺は宙愛の所に行く」

沈黙に包まれる。
そんな沈黙を破ったのは…大翔だった。

大翔「俺は…あんな悲しそうな宙愛、見たことが無かった。俺も宙愛の所に行く」

悠斗「俺も行く。…俺、宙愛に謝りたい」

爽「僕も行く…。僕も宙愛を助けたい」

遥「…宙恋は覚悟を決めた。お前らは、蓮華はどうする」

瑠希「行くよ。」

涼珂「行く」

空珂「俺も行く」

隼人「…行く…」

蓮斗「行く」

…内心、凄く不安だった。でも、宙恋も、そして…蓮華も。行くと言ってくれて本当に良かった…。

悠斗「宙愛と先代が集まる場所はわかってる。いつもそこなんだ。でも先代と宙愛のことだ…。もう龍炎の倉庫に行き始めてるはずだ。だから俺らも…行こう」

俺達は悠斗を先頭に、龍炎の倉庫に向かった。

ごめんな、宙愛…。すぐ行くから…

                                          遥 side end

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ヤクザのお嬢は25人の婚約者に迫られてるけど若頭が好き!

タタミ
恋愛
関東最大の極道組織・大蛇組組長の一人娘である大蛇姫子は、18歳の誕生日に父から「今年中に必ず結婚しろ」と命じられる。 姫子の抵抗虚しく、次から次へと夫候補の婚約者(仮)が現れては姫子と見合いをしていくことに。 しかし、姫子には子どもの頃からお目付け役として世話をしてくれている組員・望月大和に淡い恋心を抱き続けていて──? 全25人の婚約者から真実の愛を見つけることはできるのか!?今、抗争より熱い戦いの幕が上がる……!!

復讐のための五つの方法

炭田おと
恋愛
 皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。  それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。  グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。  72話で完結です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

(完)百合短編集 

南條 綾
恋愛
ジャンルは沢山の百合小説の短編集を沢山入れました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

君への気持ちが冷めたと夫から言われたので家出をしたら、知らぬ間に懸賞金が掛けられていました

結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【え? これってまさか私のこと?】 ソフィア・ヴァイロンは貧しい子爵家の令嬢だった。町の小さな雑貨店で働き、常連の男性客に密かに恋心を抱いていたある日のこと。父親から借金返済の為に結婚話を持ち掛けられる。断ることが出来ず、諦めて見合いをしようとした矢先、別の相手から結婚を申し込まれた。その相手こそ彼女が密かに思いを寄せていた青年だった。そこでソフィアは喜んで受け入れたのだが、望んでいたような結婚生活では無かった。そんなある日、「君への気持ちが冷めたと」と夫から告げられる。ショックを受けたソフィアは家出をして行方をくらませたのだが、夫から懸賞金を掛けられていたことを知る―― ※他サイトでも投稿中

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

処理中です...