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そして俺はとうとう涙が止まらなくなる。
『幼い頃約束したんです。二十歳の誕生日のときに迎えに来るって。それまで待っていてと』
え…え…え?それって…
『同じ日に生まれて一緒に過ごしてきた方です。
待たせてごめんね。』
画面に向かって言う。
聞き間違いかと思った。夢でも見てるんだろうって思った。そんなことはあるはずないと思った。
溢れる涙を止めることもせずに画面に向かう俺を母達が優しい笑顔で見つめた。
それって…
放心状態のままへたり込む
『おめでとうございます。』
最後は報道陣みんなに言われ月は会見場を去った
それから1時間後
ピンポン
家のインターホンがなる。
玄関を勢いよく開ける
「ただいま。藤…待たせてごめんね。」
ずっとずっと会いたかった愛しい人が今目の前に立っていた。
俺はあいつの胸に飛び込んで顔を埋めるとまた涙を流す
「おかえりなさい。卯月…」
その姿を家族みんなで見つめて祝福してくれた。
また新しく歩いていこう。君の隣で…
Fin.
『幼い頃約束したんです。二十歳の誕生日のときに迎えに来るって。それまで待っていてと』
え…え…え?それって…
『同じ日に生まれて一緒に過ごしてきた方です。
待たせてごめんね。』
画面に向かって言う。
聞き間違いかと思った。夢でも見てるんだろうって思った。そんなことはあるはずないと思った。
溢れる涙を止めることもせずに画面に向かう俺を母達が優しい笑顔で見つめた。
それって…
放心状態のままへたり込む
『おめでとうございます。』
最後は報道陣みんなに言われ月は会見場を去った
それから1時間後
ピンポン
家のインターホンがなる。
玄関を勢いよく開ける
「ただいま。藤…待たせてごめんね。」
ずっとずっと会いたかった愛しい人が今目の前に立っていた。
俺はあいつの胸に飛び込んで顔を埋めるとまた涙を流す
「おかえりなさい。卯月…」
その姿を家族みんなで見つめて祝福してくれた。
また新しく歩いていこう。君の隣で…
Fin.
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