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エピローグ
王としての誓い
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俺とレオヴィクは城の裏手にある小高い丘にやってきた。
この国は一度崩壊している。
王家の処刑が行われたとき、当たり前だが遺体は埋葬などされず、朽果てそして何も残らなかった。
歴代の王家の物も全てが葬り去られ、そして俺のお父さんとお母さんも…何も残っていない。
秘密の部屋で監視しているゼリウスに、お父さんとお母さんの事をを聞きたいが、彼の心はもう壊れてしまっていて、おそらく戻ることはないだろう。
あのままあそこで一生を過ごすことになるのか、それとも何らかの形で復活して、俺の手助けとかしてくれたりしないだろうかと。
しかしそんな甘い事はもう言っていられない。
俺は王になると決めたのだから。
この小高い丘には、王家の遺体はないけれども、小さな温室を作り、そしてその中にたくさんの花を植え、真ん中には王家の名前が刻まれた石碑と、その石碑に割れた琥珀の宝石を埋め込んでいる。
キラキラと太陽の光を浴びて光る琥珀は、温室のガラスに反射し、温室の中を灯火が照らしているようにあたたかな空間になっている。
俺は、石碑の前で片膝をつく。
そして琥珀の宝石に手を添える。
「最後、追憶の妖精は、俺の大切な人を守ってくれたんだ」
俺は、レオヴィクとヨハン、アレンとノエルに追憶の妖精の話をした。
全員が驚いた顔をしたが、最終的には俺の話を信じて、そして各々が俺に頑張ったと声をかけてくれた。
俺が頑張ったわけではない。
みんなのおかげなのだ。
結局ここまでこれたのも、俺一人の力ではなく、全員の力があったからこその結果だ。
「追憶の妖精は、本来であれば俺の生命力を使って癒しの力を使うはずなのに、あの時の俺は癒しの力を使うほどの気力が残っていなかった」
レオヴィクはしずかに俺の後ろに立っている。
静かなその空間に、俺の声と、そしてレオヴィクの穏やかな息遣いが聞こえてくる。
「そしたらさ、あいつ「私のお礼を受け取って」なんていってさ、俺の生命力ではなく、自分の力をそのまま使ってテーラーに癒しの力をつかったんだ。俺はなんとなく、それはだめな事なんじゃないかって感覚的に感じたけど、傍を飛んでいた追憶の妖精の表情が、あまりにも覚悟と慈愛に満ちてて、俺は甘えることにしたんだ」
そう、俺は最後の最後に追憶の妖精を犠牲にした。
今まで自分の生命力を犠牲にして癒しの力を使っていたものの、そこまですり減らしている感覚はなかった。
おそらく、追憶の妖精は最初から、俺が癒しの力を使うとき、完全に俺の生命力を吸い取っていなかったんじゃないかと思う。
「結構、高飛車な感じだったけど、すっごく心の優しい妖精だったんだ」
「それは、きっとリオセル様だからでしょう」
レオヴィクが、俺の事を様を付け、そして愛称ではない本当の名前で呼ぶ。
こういう時は、レオヴィクは騎士として俺の後ろに立ってくれていることを表している。
「リオセル様の心が、きっと追憶の妖精にも伝わっていたんでしょう」
俺は、レオヴィクの言葉を聞き、そしてそれを胸にしまう。
「もう少し、いろいろ話したり……お父さんとお母さんの事、聞きたかったな」
カサリと、後ろから一歩こちらに近づく音が聞こえ、そして膝をついたレオヴィクが俺の肩に手を置く。
「きっと、今も傍におられますよ」
俺は、するりと琥珀の宝石を撫でる。
すると、少しだけ熱を持ったような気がして、俺は心が温かくなる。
スラムにいた頃、冬の寒さが怖くて、早く春になれと思っていた。
しかし、春になったところで心の寒さは消えることはなくて、ずっとずっと寒かった。
それがレオヴィクたちと出会い、みんなに守られ、追憶の妖精のおかげでたくさんの事を知った。
もう心が寒くなることはきっとないだろう。
「さぁ、リオセル様、皆さまにしっかりと報告をしましょう。明日の戴冠式のためにも」
「うん」
俺は、目閉じる。
アンブラリア王家の皆様、私リオセル・アンブラリアは明日、王となります。
皆様が築いてきたこの国を、再び光の灯る明るい国にするために、誠心誠意尽くすことを誓います。
ですが、私はきっと王としては頼りない部分があるでしょう。
どうぞ、その時は私を叱責し、そしてお力を貸してください。
セヴァリウス様。
民の未来は潰えません。
私が、私たちが必ず守ります。
どうか、私たちの事を見守っていてください。
伝えたいことはたくさんある。けれど、伝え方なんてものは知らない。
けれど、俺は心にわいてきた言葉をそのまま伝える。
言い終えた俺はゆっくりと閉じていた目を開く。
「え、…」
すると目の前にはたくさんの灯火がふわふわと浮いていた。
琥珀の力は使っていない。
追悼の妖精の気配もない。
でも目の前にはたくさんの灯火が現れ、そしてその一つ一つが大きな輝きを放っている。
その中でもひときわ大きな輝きをするものが複数。
一つずつ俺の傍に来て、そして空に上がっていく。
「……」
俺は静かに灯火たちの動きを見守る。
二つの灯火が残る。
ゆっくりと俺に近づき、そしてそれぞれが俺の両頬に寄り添う。
「お父さん、お母さん…」
何となくそう思った。
俺が呟くと、二つの灯火はゆっくり空へと向かっていく。
「俺!頑張るから!みんなと一緒に!俺は一人じゃないってわかったから!」
小さくなっていく灯火に向かって、俺は声を張る。
レオヴィクが俺の肩に置いていた手に力を入れた。
「カリスタ様!ボイル様!私は何があってもリオセル様のお傍にいることを誓います!そして、リオセル様の幸せのためにこの身を尽くすことを誓います!リオセル様を私に……。リオは俺が大事にします」
最後のレオヴィクが言った言葉は、騎士としてではなかった。
俺は、振り返る。
レオヴィクが、今まで見たことないくらいの優しい顔でこちらを見ていた。
「レ、レオヴィク?」
「俺は、リオの傍にずっといる。離れない。俺にお前も守らせてくれ。そしてお前の傍にいさせてくれ。お前が愁いを感じるときはその感情を俺に分けてくれ、お前が喜びを感じるときも俺に分けてくれ、そして俺も同様にお前に分け与えるよう」
「そ、それは…」
まるで。と言いそうになって俺は口を閉じる。
正直な話、レオヴィクが俺に恋慕を抱いてくれていることは伝わっているが、俺は愛だの恋だのがまだわからない。
家族としての愛はレオヴィクだけではなく、ヨハンやアレン、ノエルにも抱いている。
「リオ、俺はずっとそばにいる。それだけはわかっててくれ」
そう言うと、レオヴィクは俺の額に唇を落とす。
「お、おま!」
俺は両手で額を抑える。
「そして、何があってもお前の事を裏切らない」
「っーーーー!!」
俺は、レオヴィクから離れ温室から出る。
「おっ!俺は!」
その後をレオヴィクがニコニコしながらついてくる。
「俺は王になる!だ、だから!今はその…えっと…」
「わかってる。お前の気持ちが追い付いていないことも、今やらないといけないことも。だがな。俺は諦めの悪い男なんだ。覚悟してくれ?」
何を言っているんだと後ろを振り向けば、すぐそばにレオヴィクがいて、気付けば腰を抱かれ、そしてレオヴィクの顔が再び近づいてくる。
俺は、あっと思って目を閉じる。
しかし、何も起きない。
「あ、れ?」
「なんだ、キスされるとでもおもったのか?」
「おっ…おっ、……っ!ばかーーーー!!」
俺は、レオヴィクの胸を押し、そして走る。
俺がからかっていたはずなのに、俺がレオヴィクの恋慕をからかっていたはずなのに、こうも直接的に言われると思ってもいなかったし、こんな風にからかわれるとは思っていなかった。
くそ!恥ずかしい!
もう今日は口をきいてやらない!
そんな事を思いながら、王家の眠る温室からずんずんと城に戻る。
その後ろを笑いながらついてくるレオヴィクに少しの苛立ちを感じつつも、俺は自分の感情を無視した。
この感情に自覚するまで…ーーーーー。
■□■□■
良く晴れた日。太陽が頂点に上るとき、アンブラリア王国に新たな王が誕生しました。
彼は痛みと、慈愛と、悲しみと、強さを持つ。
民たちは、新たに誕生した王に期待の眼差しを向ける。
新たな王は、その期待を背負い、これからのアンブラリア王国のために生きていくと王冠に誓う。
その王冠には、小さな琥珀の宝石がちりばめられており
お世辞にも派手と言えないが、一つ一つの小さな琥珀の宝石が太陽の光を浴びて
民たちを明るく照らす。
「アンブラリア王国、現国王リオセル・アンブラリアの名のもとに、民たちの……我々家族たちの未来が潰えないことをここに近く。皆、私の、家族だ」
大きな歓声が国中に響き渡る。
小さな小さな男の事が、大きな大きな家族を手に入れて
そして誕生した、優しき王。
空にはキラキラと灯火が瞬いていた。
ーendー
ここまで読んでいただきありがとうございました!
最終的にくっつくの!?どうなの!?みたいなところで終わるの好きなんですよね、、、
そして最終的に番外編とかでいろいろと保管されると永遠に続いてくれる気がして。
終わりたくないという気持ちがせめぎあって、今回はこういう終わり方になってしまいましたが
皆様に少しでも楽しんでいただけていればと思います。
では、また番外編でお会いしましょう
この国は一度崩壊している。
王家の処刑が行われたとき、当たり前だが遺体は埋葬などされず、朽果てそして何も残らなかった。
歴代の王家の物も全てが葬り去られ、そして俺のお父さんとお母さんも…何も残っていない。
秘密の部屋で監視しているゼリウスに、お父さんとお母さんの事をを聞きたいが、彼の心はもう壊れてしまっていて、おそらく戻ることはないだろう。
あのままあそこで一生を過ごすことになるのか、それとも何らかの形で復活して、俺の手助けとかしてくれたりしないだろうかと。
しかしそんな甘い事はもう言っていられない。
俺は王になると決めたのだから。
この小高い丘には、王家の遺体はないけれども、小さな温室を作り、そしてその中にたくさんの花を植え、真ん中には王家の名前が刻まれた石碑と、その石碑に割れた琥珀の宝石を埋め込んでいる。
キラキラと太陽の光を浴びて光る琥珀は、温室のガラスに反射し、温室の中を灯火が照らしているようにあたたかな空間になっている。
俺は、石碑の前で片膝をつく。
そして琥珀の宝石に手を添える。
「最後、追憶の妖精は、俺の大切な人を守ってくれたんだ」
俺は、レオヴィクとヨハン、アレンとノエルに追憶の妖精の話をした。
全員が驚いた顔をしたが、最終的には俺の話を信じて、そして各々が俺に頑張ったと声をかけてくれた。
俺が頑張ったわけではない。
みんなのおかげなのだ。
結局ここまでこれたのも、俺一人の力ではなく、全員の力があったからこその結果だ。
「追憶の妖精は、本来であれば俺の生命力を使って癒しの力を使うはずなのに、あの時の俺は癒しの力を使うほどの気力が残っていなかった」
レオヴィクはしずかに俺の後ろに立っている。
静かなその空間に、俺の声と、そしてレオヴィクの穏やかな息遣いが聞こえてくる。
「そしたらさ、あいつ「私のお礼を受け取って」なんていってさ、俺の生命力ではなく、自分の力をそのまま使ってテーラーに癒しの力をつかったんだ。俺はなんとなく、それはだめな事なんじゃないかって感覚的に感じたけど、傍を飛んでいた追憶の妖精の表情が、あまりにも覚悟と慈愛に満ちてて、俺は甘えることにしたんだ」
そう、俺は最後の最後に追憶の妖精を犠牲にした。
今まで自分の生命力を犠牲にして癒しの力を使っていたものの、そこまですり減らしている感覚はなかった。
おそらく、追憶の妖精は最初から、俺が癒しの力を使うとき、完全に俺の生命力を吸い取っていなかったんじゃないかと思う。
「結構、高飛車な感じだったけど、すっごく心の優しい妖精だったんだ」
「それは、きっとリオセル様だからでしょう」
レオヴィクが、俺の事を様を付け、そして愛称ではない本当の名前で呼ぶ。
こういう時は、レオヴィクは騎士として俺の後ろに立ってくれていることを表している。
「リオセル様の心が、きっと追憶の妖精にも伝わっていたんでしょう」
俺は、レオヴィクの言葉を聞き、そしてそれを胸にしまう。
「もう少し、いろいろ話したり……お父さんとお母さんの事、聞きたかったな」
カサリと、後ろから一歩こちらに近づく音が聞こえ、そして膝をついたレオヴィクが俺の肩に手を置く。
「きっと、今も傍におられますよ」
俺は、するりと琥珀の宝石を撫でる。
すると、少しだけ熱を持ったような気がして、俺は心が温かくなる。
スラムにいた頃、冬の寒さが怖くて、早く春になれと思っていた。
しかし、春になったところで心の寒さは消えることはなくて、ずっとずっと寒かった。
それがレオヴィクたちと出会い、みんなに守られ、追憶の妖精のおかげでたくさんの事を知った。
もう心が寒くなることはきっとないだろう。
「さぁ、リオセル様、皆さまにしっかりと報告をしましょう。明日の戴冠式のためにも」
「うん」
俺は、目閉じる。
アンブラリア王家の皆様、私リオセル・アンブラリアは明日、王となります。
皆様が築いてきたこの国を、再び光の灯る明るい国にするために、誠心誠意尽くすことを誓います。
ですが、私はきっと王としては頼りない部分があるでしょう。
どうぞ、その時は私を叱責し、そしてお力を貸してください。
セヴァリウス様。
民の未来は潰えません。
私が、私たちが必ず守ります。
どうか、私たちの事を見守っていてください。
伝えたいことはたくさんある。けれど、伝え方なんてものは知らない。
けれど、俺は心にわいてきた言葉をそのまま伝える。
言い終えた俺はゆっくりと閉じていた目を開く。
「え、…」
すると目の前にはたくさんの灯火がふわふわと浮いていた。
琥珀の力は使っていない。
追悼の妖精の気配もない。
でも目の前にはたくさんの灯火が現れ、そしてその一つ一つが大きな輝きを放っている。
その中でもひときわ大きな輝きをするものが複数。
一つずつ俺の傍に来て、そして空に上がっていく。
「……」
俺は静かに灯火たちの動きを見守る。
二つの灯火が残る。
ゆっくりと俺に近づき、そしてそれぞれが俺の両頬に寄り添う。
「お父さん、お母さん…」
何となくそう思った。
俺が呟くと、二つの灯火はゆっくり空へと向かっていく。
「俺!頑張るから!みんなと一緒に!俺は一人じゃないってわかったから!」
小さくなっていく灯火に向かって、俺は声を張る。
レオヴィクが俺の肩に置いていた手に力を入れた。
「カリスタ様!ボイル様!私は何があってもリオセル様のお傍にいることを誓います!そして、リオセル様の幸せのためにこの身を尽くすことを誓います!リオセル様を私に……。リオは俺が大事にします」
最後のレオヴィクが言った言葉は、騎士としてではなかった。
俺は、振り返る。
レオヴィクが、今まで見たことないくらいの優しい顔でこちらを見ていた。
「レ、レオヴィク?」
「俺は、リオの傍にずっといる。離れない。俺にお前も守らせてくれ。そしてお前の傍にいさせてくれ。お前が愁いを感じるときはその感情を俺に分けてくれ、お前が喜びを感じるときも俺に分けてくれ、そして俺も同様にお前に分け与えるよう」
「そ、それは…」
まるで。と言いそうになって俺は口を閉じる。
正直な話、レオヴィクが俺に恋慕を抱いてくれていることは伝わっているが、俺は愛だの恋だのがまだわからない。
家族としての愛はレオヴィクだけではなく、ヨハンやアレン、ノエルにも抱いている。
「リオ、俺はずっとそばにいる。それだけはわかっててくれ」
そう言うと、レオヴィクは俺の額に唇を落とす。
「お、おま!」
俺は両手で額を抑える。
「そして、何があってもお前の事を裏切らない」
「っーーーー!!」
俺は、レオヴィクから離れ温室から出る。
「おっ!俺は!」
その後をレオヴィクがニコニコしながらついてくる。
「俺は王になる!だ、だから!今はその…えっと…」
「わかってる。お前の気持ちが追い付いていないことも、今やらないといけないことも。だがな。俺は諦めの悪い男なんだ。覚悟してくれ?」
何を言っているんだと後ろを振り向けば、すぐそばにレオヴィクがいて、気付けば腰を抱かれ、そしてレオヴィクの顔が再び近づいてくる。
俺は、あっと思って目を閉じる。
しかし、何も起きない。
「あ、れ?」
「なんだ、キスされるとでもおもったのか?」
「おっ…おっ、……っ!ばかーーーー!!」
俺は、レオヴィクの胸を押し、そして走る。
俺がからかっていたはずなのに、俺がレオヴィクの恋慕をからかっていたはずなのに、こうも直接的に言われると思ってもいなかったし、こんな風にからかわれるとは思っていなかった。
くそ!恥ずかしい!
もう今日は口をきいてやらない!
そんな事を思いながら、王家の眠る温室からずんずんと城に戻る。
その後ろを笑いながらついてくるレオヴィクに少しの苛立ちを感じつつも、俺は自分の感情を無視した。
この感情に自覚するまで…ーーーーー。
■□■□■
良く晴れた日。太陽が頂点に上るとき、アンブラリア王国に新たな王が誕生しました。
彼は痛みと、慈愛と、悲しみと、強さを持つ。
民たちは、新たに誕生した王に期待の眼差しを向ける。
新たな王は、その期待を背負い、これからのアンブラリア王国のために生きていくと王冠に誓う。
その王冠には、小さな琥珀の宝石がちりばめられており
お世辞にも派手と言えないが、一つ一つの小さな琥珀の宝石が太陽の光を浴びて
民たちを明るく照らす。
「アンブラリア王国、現国王リオセル・アンブラリアの名のもとに、民たちの……我々家族たちの未来が潰えないことをここに近く。皆、私の、家族だ」
大きな歓声が国中に響き渡る。
小さな小さな男の事が、大きな大きな家族を手に入れて
そして誕生した、優しき王。
空にはキラキラと灯火が瞬いていた。
ーendー
ここまで読んでいただきありがとうございました!
最終的にくっつくの!?どうなの!?みたいなところで終わるの好きなんですよね、、、
そして最終的に番外編とかでいろいろと保管されると永遠に続いてくれる気がして。
終わりたくないという気持ちがせめぎあって、今回はこういう終わり方になってしまいましたが
皆様に少しでも楽しんでいただけていればと思います。
では、また番外編でお会いしましょう
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