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ラシェル・ホワイトラビット

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「お父様、決して襲ってこない格好良くて将来騎士団長になりそうな、年の近い令息は用意してくれることは出来ますか?下のモノの大きさもしっくりくるような反り返っている……気持ちのいいモノを持っている方がいいです」
「なんと!」

 おっといけない。小さい癖に具体的でちんちんの事を話して驚かせてしまったか。
 いい男は公爵令嬢に盗られてしまうのだから今のうちに青田買いしたい。

「キャルル、お前から言い出させるなんてお父さんは最低最悪な人間だ。赤ちゃん欲しいに決まっているからな。キャルルが子作りを意識していると知らなくてすまなかった。でも、少し待って欲しい、最近貴族のパーティーに行っていないから、お手洗いで下半身チェックしていないのだ。他の貴族令嬢たちの親は相手の経歴ばっかり見て、チンポ歴は見ていない。きちんと調べていい男の子を連れてこよう」

 この世界凄まじい世界だな。男性のイチモツをトイレで確認しないといけないとか、小さいおちんちんに人権はないみたいだ。

 公爵令嬢が前世持ちか確認するためにパーティーに行こうと思ったが、招待状を貰う伝手がない。とほほ。

 メイドとして忍び込めないかと思ってメイド服を着て歩いてお母様にお茶を淹れる練習を始めた。周りがソワソワし始めて空き部屋で子作りする声が聞こえてくる。

「俺たちの娘もメイドにするからな。お嬢様の専属メイドにしてお茶を淹れさせる」
「男の子がいいって言ったけれど女の子も欲しくなってきちゃった」

 今日も皆発情期で頑張って子作りをしている。友人の家に行った時も空き部屋から声がしたので聞いて見ると

「赤ちゃん作っているんだって、たまに見せてくれるよ。今度ね産むところも見せてくれるんだよ」
「凄い……」

 父は友人の伝手や色々な事を使って男探しを始めた。どうやら父は拘っていて、1年の月日が経って忘れかけていた頃。

 父に呼び出されると学校に行くために家庭教師をつけて勉強を教えてくれることになった。
 やって来たのは子爵家の3男でラシェル・ホワイトラビット。160センチの身長で輝かしい金髪碧眼だ。少年の名残が合って可愛らしい。

「よろしくお願いいたします」
「どうしてメイド服を着ているの?」
「皆赤ちゃん作っているから私がお母様の専属メイドになっているの。紅茶の淹れ方は上手よ。飲みますか?」
「喜んで飲みます」

 話しを聞いて見るとまだ12歳。精通はまだらしい。精通の話は子爵家で聞かされていた。
 初めて会った時、あまりの美しさに言葉を失った。少しだけ話して馬車で送ると屋敷に残ったメイドが

「見た目が良くて大きさも重量感もあるなんて最高ですね。それに子爵家の3男ですから婿入りにピッタリですね」
「キャルル様はまだ結婚は早いと思うが」
「あの方とお子様を100人作っても私面倒を見れますわ。何人でも産んでくださいね」

 使用人が色々言っているが私はもじもじしているだけだった。ラシェルのちんぽチェックを使用人たちでしていたのだ。隣にいただけで霞んでしまいそうなくらい美しい人だった。

 でも、何処かで出会ったことがあるような。ビール片手にプレイ画面見ているだけだったから思い出せない。
 家庭教師の日は気合を入れて着替えや髪を整えてもらう。ラシェルは会うと頭を撫でてくれて膝に座らせて勉強をさせる。多分ロリコンなんだと思うけれど、今はまだその毛が出ていない。

 手紙に『お兄様大好き』と書いて宿舎で食べるお菓子を渡していた。美少女から渡されるお菓子何て嬉しいに決まっている。一週間で食べられる大きさの箱に入れるとラシェルは大切に持ち帰っていた。

「友達と食べましたか?」
「まさか!ネズミ一匹にも食べさせておりません、キャルルお嬢様が渡してくれたものをあげるなんてできません」

 ラシェル……なんと可愛い奴め。ラシェルは子爵家の3男で必要以上のお金をかけてもらえていない。それならパトロンになりますよ。成長期の子供なので成長に合わせた制服を着させて、様々な必要なものを与えた。

「私の横に立つのだから格好良くして」

 たまにズボンの膨らみを触って嫌がるロシェルを揶揄った。お尻に挟んで刺激するとぎゅっと抱きしめてきてズボン越しに射精をしていた。


「お兄様お待たせしました」

 自室の扉を静かに開けるとラシェルは枕カバーを外してカバンに入れようとしている最中だった。水色のセーラーワンピースの私を見ると

「今日も可愛いですねキャルルお嬢様」

 いつものようなハンサムな顔をしてこちらを見ている。メイドに待機してもらってラシェルに枕カバーを被らせてベットに寝かせた。ベルトを外して楔を見るとこれから起こることに興奮してビクンビクン震えている。

「ラシェル、どういうつもりですか」
「さっきみたいにお兄様って言って欲しいです。ん、キャルルの匂いに囲まれて幸せ」

 こりゃあとんでもない変態だ。
 天井にぶら下がっている紐をもって楔を足で擦ることにした。

「あ、お嬢様ぁ、もうダメ、いく、出ちゃう」
「ダメ!いいって言うまでイかないで。出たらもう足で扱くのお終いにするからね」

 今日はお勉強の日。ベットの上でラシェルの楔を使って足コキをしている。よろけないように天井から紐がぶら下がっていて両手で紐を掴んでいる。靴下越しに上下に擦れば

「小っちゃい子にこんなことされているなんて……最高に幸せだ」

 紅潮した頬を汗や涙で濡らし光悦的な表情をしている。父が勉強を進めたのは

「誰にも負けない技術があれば生き残ることが出来る。知識も性知識も覚えなさい」

 とありがたい言葉を言っていたからだった。異世界マゾドラシルでは手こきを上手に出来た方がお勉強をできるよりも評価される。しかし、勉強も出来た方がいい。興味のあることは何事も手を出してもいいと言われているので、性知識の実技のお勉強をしている。

 一回り大きくなって先走りでヌルヌルになった楔から足を離すと何度目かの射精を我慢させられているラシェル。同級生の女子たちから人気がある彼が、実は年下の女の子にこんなことされていると知ったらどんなことになるだろう。

 ラシェルは腰を揺らして懇願するようにこちらを見ている。
 でも我慢させよう。

「今日は出させないから、そのままで帰ってよ」
「そんな」

 精子を出したくて仕方がないラシェルが泣いているので、履いている白のおパンツを楔に履かせて両端で結んだ。顔をハンカチで拭いてあげる。ラシェルは口角を上げて嬉しそうな顔をしている。満面の笑みだったので、楔に巻き付けたおパンツを取ろうとすると攻防戦になった。

「なんで盗ろうとしているんですか!キャルルお嬢様」
「これじゃお仕置きにならないもん。だってキャルルの部屋で待っててって言ったのに、枕盗もうとしていたじゃない!!」
「お嬢様の匂いが付いた枕が目の前にあったら我慢できません。でもそれ以上の物を手に入れられたので今日は満足です」

 欲しいものを手に入れられて、満足そうな顔をしている。腹が立ったので萎んだ楔を足で上下に扱くとまた硬くなってきた。

「お嬢様、頑張って下さい!そんなに甘い体重のかけ方だと一生射精出来ません」
「難しいですね、あ、そうだ」

 紐を離してラシェルの頭の上でセーラーワンピースの裾を捲った。筋を広げて腰を数回振っただけでラシェルは硬直し射精をしてしまった。

「わーい、悪いケダモノは白いねちょねちょした液体吐き散らして小っちゃくなった」

 枕カバーを外してラシェルを見て見るとぐっすり眠ってしまっている。メイドを呼んで今の状況を確認してもらいとラシェルを綺麗にしてもらった。

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