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睡眠姦

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 アシュリーはライに言ってしまった。

――出て行くようにと

 自分でも酷い言葉だと思う。でもライは厳しく言わないと出て行かないだろう。10年も一緒にいれば情がある。だからこそ突き放すことにした。

 ライは冒険者の人たちの中で人気の青年になった。今の姿は精悍で男らしい体つきになっている。知らない人は最初の小さい姿は想像もつかないだろう。女性たちが誘ってもライは断っている。誰とも付き合おうとしない姿を見てアシュリーは不安を覚えた。

 自分がライの人生をダメにしているのではないか。

 避妊の方法も教えてきたがライは使ったことはない。アシュリーは中出しされることが好きで自分で避妊が出来る。しかし、普通の女の子は避妊してほしいだろう。
 最後に忘れていないか確認して、難しい魔法も使えることをギルドに証明を出せばランクも上がり爵位ももしかしたら貰えるだろう。

 師匠として役目は十分に果たした。ライは自分がいなくても生きていける。少ない荷物をまとめてカバンに詰めてベットに横になった。

 冒険者ギルドで言われた言葉を思い出した。

「いい加減子離れしないといけないんじゃない」
「もう弟子離れしないと、ねえ」

 アシュリーは人前で話すことが好きじゃない。最低限の人間と会話できればいいと思っている。人間関係でしんどい思いをして森の中に引きこもった。
 そこに現れたのはライだった。ライに様々な事を教えた。魔法、料理、セックス。アシュリーの初めてはライに捧げてしまった。後悔なんてしていない。一生抱かれないと思っていたからだ。

 カバンを見えない場所に隠してアシュリーは眠った。

 ♢

 アシュリーが眠ってしばらくするとライが部屋をノックした。反応がないので入って部屋の中を探してみる。荷物が入ったバックがあったので出て行こうとしていると分かった。
 相談もしてくれない。何かあったのだろうと思ってライは耳元で囁いた。
 師匠に昔からかけている魔法はスイッチになる言葉を言うと睡眠状態ならいう事を聞かせることが出来る。

「アシュリー起きて、コップにおしっこしてください。」

 まどろんだ目をしてライが持っているカップにいつものようにおしっこをアシュリーはした。全部出しきると頭を撫でられて息を荒くしている。

「少し待ってくださいね。排卵日か確認しないといけないですから」

 透明なカップの中に排卵日を確認する厚紙を入れてしばらく待つことになる。その間ライはベットにアシュリーを寝かせて陰核を弄ってギリギリいかせないようにしている。もっとと強請っても達することはさせない。
 いつもなら指を入れて気持ちよくさせるのだが、何故あんな発言をしたのか聞きたいから焦らしている。頬にキスをして離れるとテーブルに置いた紙を見た。今日は排卵日じゃないことにライはショックを受けていた。

「僕たちの赤ちゃんそろそろ欲しいね。師匠の避妊魔法は僕は解けないから、もう少し先になるのかな。どうして家を出て行けって言ったのですか。聞かせてほしいです。」

 指を中に入れて扱きだすとアシュリーは腰を動かしてすぐに気持ちよくなろうとしている。指を抜いて口に近づけて舐めさせるとちゅぱちゅぱ舐めている。

「おちんちん、ほ、しい、です」

 泣きながら強請っている姿を見て悲しいことがあったのかライには分かった。何があっても聞かないアシュリーが今の状態で嫌なことが会った時は、大きな瞳で悲し気に涙を流す。事情を最後まで話すこともないこともあるが大抵の場合は話す。
 指をもう一度中に入れてかき回すと舌を出しながら気持ちい声を出す。

「何があったのか聞かせてくれないとイかせてあげないよ」
「やだ、もっとほしい、おねがいします」
「だめです言ってください」

 少しずつ時系列を無視してアシュリーは語りだした。
 アシュリーは出会った頃冒険者ギルドで男性の誘いを断ると女性たちから目の敵にされた。すぐに収まると思ったらそうじゃない。ライに危険が及ぶと思って二人で行動していた。
 ライを囮にして麻痺や睡眠を獣にかける姿を見られると姑息で卑怯者とののしられた。
 ライが大きくなっていくとライに好意を持つ女性から罵られるようになった。
 理由もわかるのでライから離れようとした。他の女性も見た方がいいと思ったと言って泣いて懇願する。

「いきたい、おくにいれてっ」

 ぐちゅぐちゅになっているおまんこに指を入れてクリトリスを指で扱くと声をあげずに達してしまった。力が抜けてしまったアシュリーの涙を舌で掬って飲みこむライ。暫くしていなかったのでモノがはち切れんばかりに大きくなっている。

「師匠、奥に入れてもいいですか?」

 スラックス越しにアシュリーの手で触れさせると頬が緩んで嬉しそうな顔をしている。5人くらい余裕で乗せられるベットが軋みライはアシュリーの中に沈める。

「すぐに出そうっ……!師匠孕ませたい。師匠の事を皆孕ませたいと思って見ているんです。僕しか師匠のおまんこを知らないって分からない。もうずっと前からしているってなんでわからないんだ。師匠と別れたら僕は生きていけません。他の男と結婚するなら俺はそいつを殺します」

 アシュリーのおまんこがライのおちんちんを締めつける。無意識に腰を動かしてライの精子を欲しがっている。

「あ、ぎゅっと絞まりましたね。師匠の身体は正直ですね、殺してほしいのですね。奴らが言っている姑息な手でいくらでも殺します。僕の師匠に手を出したらどうなるか教えてあげます。師匠と僕が離れ離れになることは一生ないですよ。愛しています、出会ったときからずっと孕ませたくて仕方なかった。処女も僕が頂いて赤ちゃんだって産ませる。誰にも手なんて触れさせない。お情けで見せてやっている事が分からないのですか。アシュリーは僕だけの女なんだ!!」

 抱きしめてキスをしながら奥に出すとアシュリーは泣いている。身体に何かあったのかと思ってライは身体を確認する。身体の繋がっている部分の先を見て声を出して喜んだ。

 子宮にかかっている魔法が消えていた。

「……避妊魔法が消えてる、アシュリー今まで絶対に消さなかったのにどういうつもりですか?試しているのですか?次からの中出しは無防備な卵子に精子が集まってしまいます。弟子の僕が我慢強くないことはご存知ですか?師匠、僕が頑張って孕ませますね。事前に産みたい赤ちゃんの性別聞いていてよかったです。女の子孕ませますね。男の子でも責任もって可愛がりますからね。」

 無防備な姿を見て師匠を愛おしい気持ちになったライは性欲が高まる。

「アシュリー、僕だけのアシュリー何回抱いても飽きないなんて相性がいいのでしょうね」

 アシュリーはライに毎晩犯されていた。生理の時は気を使うが基本的に中出しされている。睡眠魔法と麻痺魔法を極めた結果、睡眠状態の人間に命令すると指示通りに動くようになった。面白いほど思った通りに動いているのだ。ライはこの方法でアシュリーにしつこく言い寄る人間を殺してきた。
 事故に見せかけて何人も。証拠はない。何故なら魔獣に食われてしまっているから。

 アシュリーは睡眠魔法が効きにくい人間だった。命令して思い通りに動くまで時間がかかる。軽い洗脳魔法を入れて魔法をかけたところ初めて成功した時はおしっこをカップでさせたときだった。

 感動したことを覚えている。

 普段してくれない服装はセックスをこの状態で楽しんだ。眠っていても可愛らしい師匠。生理の管理も今ではメモにしてきちんと残している。何があった時に乱れやすいのか、食事はどうしていたのか書きのこしている。

「本当にお掃除フェラ大好きなんですね。陰嚢も咥えて丁寧に舐めています。師匠が見たら卒倒しそうです。写真撮りましょうね。可愛い師匠のせいでまた大きくなってしまいました。おしまいの時のお掃除フェラは射精してないのに大きくなったら、おまんこで受け止める約束ですね。次は後ろからおちんちんを受け止めてくださいね」

 アシュリーは何枚も写真を取られて動画も撮られている。ライがいつか使うために撮っている写真は彼女が逃げ出さないようにするために撮っている。
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