12 / 86
第一章 醜いあひるの子
11 戸惑うジュリア
しおりを挟む
「では、フィッツジェラルドという精霊使いが、エミリアという私のお母さんを棄てたのですか?」
サリンジャー師に、自分の父親はフィッツジェラルドという精霊使いだと告げられたジュリアは、ぶるぶる震えながら質問する。姫と呼ばれたことなどパニックに陥ったジュリアの耳を素通りしている。
「許せないわ!」
サリンジャーは、慌てて捨てたのでは無いと説明する。
「フィッツジェラルド卿と貴女の母上であるエミリア姫は、相思相愛の仲でした。エミリア姫は、イオニア王国の巫女姫でしたが……」
「相思相愛? なら、何故赤ちゃんを捨てたの?」
サリンジャー師は優れた精霊使いだったエミリア姫を、アドルフ王が無理やり側室にした件や、その後の駆け落ち事件、惨殺事件などを13歳のジュリアに告げるのを戸惑った。
「それは……内乱の混乱の中での悲劇です。フィッツジェラルド卿は、自分の故郷であるゲチスバーモンド領に赤ちゃんを精霊に届けて貰おうとされた筈です」
にわかには信じられない話だが、ジュリアは辛そうなサリンジャー師の顔で、両親に会えるかもしれないという希望が消えた。自分を捨てた両親だと憎んでいたが、どうやら事情がありそうだ。
「両親は亡くなったのですね?」
「ご両親は亡くなられてしまいましたが、貴女の祖父母様はご健在ですよ。孫娘が生きていたと知ったら、お喜びでしょう」
育ててくれた両親の他に、血の繋がった祖父母がいると聞いて、ジュリアは会ってみたいと思った。
「お祖母ちゃんとお祖父ちゃんがいるだなんて……会いたいわ」
農村で育ったジュリアの祖父母のイメージは、日向で軽作業をしたり、炉端で編み物をしている老人で、息子を殺されて内乱を起こしている伯爵とはかけ離れていた。
「イオニア王国は内乱で、荒れ果てています。今すぐは会えないでしょうが、手紙を送ることはできます」
内乱の原因はアドルフ王の圧政だが、切っ掛けになったのはフィッツジェラルド卿とエミリア姫の惨殺事件なのだ。サリンジャー師はこれで長年の争いがおさまるかもしれないと考えた。
「サリンジャー師、本当にジュリアはゲチスバーモンド伯爵の孫なのですか?」
自分の屋敷で働くメイドが、イオニア王国の名門伯爵家の孫だと簡単には信じられず、ベーカーヒル伯爵は間違えでは済まされないと質問する。
「このペンダントは、王宮に仕える精霊使いに与えられる物ですが、常に管理されています。私も此処に持っていますが、そうそう出回る品ではありません。それに、此処に集まる精霊が何よりの証拠です」
そう言うと、サリンジャー師は服の下からペンダントを外して、ジュリアのと並べて見せた。
「それに、これほど精霊を集められるのは、エミリア姫の血筋だからですよ。イオニア王国の巫女姫は、精霊に愛される存在なのです」
亡命しても祖国への愛を持ち続けているサリンジャー師の、希望に満ちた言葉だった。
「しかし、ペンダントだけでは、証拠として薄いのでは? それに、精霊使いの素質があっても、孫とは認めないかもしれませんね。ルキアス王国で孫娘が育ったとは、にわかにはゲチスバーモンド伯爵は信じられないでしょう」
冷静なセドリックの言葉で、興奮気味だったサリンジャー師も少し落ち着きを取り戻す。
「実際に精霊に愛されている様子を見なければ、ゲチスバーモンド伯爵も納得し難いかもしれませんね。しかし、手紙で知らせてみようと思います。ただ、ジュリアの存在がアドルフ王に知られるのは拙いので、慎重に行動しないと……」
エミリア姫はアドルフ王の側室であり、その魔力を引き継いだジュリアを利用しようとするのは目に見えている。サリンジャー師は、亡命した原因のアドルフ王の打算的な冷たい灰色の瞳を思い出して、ゾクッと身震いした。
ルーファス王子は目の前の冴えないメイドが、イオニア王国の伯爵令嬢だとは思えないと、若者らしい浮ついた考えを持った。
『イオニア王国の巫女姫の容姿は、ジュリアに似ていたのかな? 精霊には愛されるみたいだけど、優れた容姿とは思えないけど……』
ジュリアはサリンジャー師とベーカーヒル伯爵の話を黙って聞いていたが、頭の中は混乱しまくっていた。
『精霊使いとは何? それにお母さんは巫女姫だったの? お祖父さんはゲチスバーモンド伯爵なの? そんなおとぎ話みたいなことを誰が信じるのかしら? 財産狙いの犯罪者だと思われるかも知れないわ。そうしたら、私は牢獄に繋がれるの? そんなの嫌!』
セドリックはジュリアが真っ青になり、パニック状態なのに気づいて、執事にお茶を用意させる。
「さぁ、これを飲みなさい」
がたがた震える手にティーカップを持たせる。砂糖の甘みで、気絶しそうだったジュリアも少し落ち着いた。
サリンジャーは、まだ幼さの残るジュリアに思いやりが足りなかったと反省した。
「ジュリア、私としたことが、貴女への配慮が足りませんでしたね。今はイオニア王国は内乱状態ですし、アドルフ王は精霊使いを水晶宮に監禁して過酷な環境で消耗させています。すぐにはゲチスバーモンド伯爵には会わせてあげれないかもしれませんが、何とかして会わせてあげます。それまで、私と精霊使いの修行をしませんか?」
ジュリアは、優しそうな茶色い瞳に見つめられて、波立っていた心が落ち着いていく。サリンジャー師は信頼できそうだと感じたが、精霊使いの修行? と戸惑う。
「あのう……私はベーカーヒル伯爵家のメイドなのです。だから、精霊使いの修行はできないです。それより、精霊が見えなくなるようにしたいのです。掃除中にぼんやりしてたら、クビになるかもしれないので」
ルーファス王子とセドリックは、精霊を見るのに苦労しているので、ジュリアの言葉に驚いた。
「精霊を見えなくするだって! 馬鹿なことを言うなよ!」
「申し訳ありません! 馬鹿なことを言ってしまいました。お許し下さい」
ルーファス王子に叱られて、椅子の中で小さくなったジュリアに、サリンジャー師はなかなか大変そうだと溜め息をついた。
サリンジャー師に、自分の父親はフィッツジェラルドという精霊使いだと告げられたジュリアは、ぶるぶる震えながら質問する。姫と呼ばれたことなどパニックに陥ったジュリアの耳を素通りしている。
「許せないわ!」
サリンジャーは、慌てて捨てたのでは無いと説明する。
「フィッツジェラルド卿と貴女の母上であるエミリア姫は、相思相愛の仲でした。エミリア姫は、イオニア王国の巫女姫でしたが……」
「相思相愛? なら、何故赤ちゃんを捨てたの?」
サリンジャー師は優れた精霊使いだったエミリア姫を、アドルフ王が無理やり側室にした件や、その後の駆け落ち事件、惨殺事件などを13歳のジュリアに告げるのを戸惑った。
「それは……内乱の混乱の中での悲劇です。フィッツジェラルド卿は、自分の故郷であるゲチスバーモンド領に赤ちゃんを精霊に届けて貰おうとされた筈です」
にわかには信じられない話だが、ジュリアは辛そうなサリンジャー師の顔で、両親に会えるかもしれないという希望が消えた。自分を捨てた両親だと憎んでいたが、どうやら事情がありそうだ。
「両親は亡くなったのですね?」
「ご両親は亡くなられてしまいましたが、貴女の祖父母様はご健在ですよ。孫娘が生きていたと知ったら、お喜びでしょう」
育ててくれた両親の他に、血の繋がった祖父母がいると聞いて、ジュリアは会ってみたいと思った。
「お祖母ちゃんとお祖父ちゃんがいるだなんて……会いたいわ」
農村で育ったジュリアの祖父母のイメージは、日向で軽作業をしたり、炉端で編み物をしている老人で、息子を殺されて内乱を起こしている伯爵とはかけ離れていた。
「イオニア王国は内乱で、荒れ果てています。今すぐは会えないでしょうが、手紙を送ることはできます」
内乱の原因はアドルフ王の圧政だが、切っ掛けになったのはフィッツジェラルド卿とエミリア姫の惨殺事件なのだ。サリンジャー師はこれで長年の争いがおさまるかもしれないと考えた。
「サリンジャー師、本当にジュリアはゲチスバーモンド伯爵の孫なのですか?」
自分の屋敷で働くメイドが、イオニア王国の名門伯爵家の孫だと簡単には信じられず、ベーカーヒル伯爵は間違えでは済まされないと質問する。
「このペンダントは、王宮に仕える精霊使いに与えられる物ですが、常に管理されています。私も此処に持っていますが、そうそう出回る品ではありません。それに、此処に集まる精霊が何よりの証拠です」
そう言うと、サリンジャー師は服の下からペンダントを外して、ジュリアのと並べて見せた。
「それに、これほど精霊を集められるのは、エミリア姫の血筋だからですよ。イオニア王国の巫女姫は、精霊に愛される存在なのです」
亡命しても祖国への愛を持ち続けているサリンジャー師の、希望に満ちた言葉だった。
「しかし、ペンダントだけでは、証拠として薄いのでは? それに、精霊使いの素質があっても、孫とは認めないかもしれませんね。ルキアス王国で孫娘が育ったとは、にわかにはゲチスバーモンド伯爵は信じられないでしょう」
冷静なセドリックの言葉で、興奮気味だったサリンジャー師も少し落ち着きを取り戻す。
「実際に精霊に愛されている様子を見なければ、ゲチスバーモンド伯爵も納得し難いかもしれませんね。しかし、手紙で知らせてみようと思います。ただ、ジュリアの存在がアドルフ王に知られるのは拙いので、慎重に行動しないと……」
エミリア姫はアドルフ王の側室であり、その魔力を引き継いだジュリアを利用しようとするのは目に見えている。サリンジャー師は、亡命した原因のアドルフ王の打算的な冷たい灰色の瞳を思い出して、ゾクッと身震いした。
ルーファス王子は目の前の冴えないメイドが、イオニア王国の伯爵令嬢だとは思えないと、若者らしい浮ついた考えを持った。
『イオニア王国の巫女姫の容姿は、ジュリアに似ていたのかな? 精霊には愛されるみたいだけど、優れた容姿とは思えないけど……』
ジュリアはサリンジャー師とベーカーヒル伯爵の話を黙って聞いていたが、頭の中は混乱しまくっていた。
『精霊使いとは何? それにお母さんは巫女姫だったの? お祖父さんはゲチスバーモンド伯爵なの? そんなおとぎ話みたいなことを誰が信じるのかしら? 財産狙いの犯罪者だと思われるかも知れないわ。そうしたら、私は牢獄に繋がれるの? そんなの嫌!』
セドリックはジュリアが真っ青になり、パニック状態なのに気づいて、執事にお茶を用意させる。
「さぁ、これを飲みなさい」
がたがた震える手にティーカップを持たせる。砂糖の甘みで、気絶しそうだったジュリアも少し落ち着いた。
サリンジャーは、まだ幼さの残るジュリアに思いやりが足りなかったと反省した。
「ジュリア、私としたことが、貴女への配慮が足りませんでしたね。今はイオニア王国は内乱状態ですし、アドルフ王は精霊使いを水晶宮に監禁して過酷な環境で消耗させています。すぐにはゲチスバーモンド伯爵には会わせてあげれないかもしれませんが、何とかして会わせてあげます。それまで、私と精霊使いの修行をしませんか?」
ジュリアは、優しそうな茶色い瞳に見つめられて、波立っていた心が落ち着いていく。サリンジャー師は信頼できそうだと感じたが、精霊使いの修行? と戸惑う。
「あのう……私はベーカーヒル伯爵家のメイドなのです。だから、精霊使いの修行はできないです。それより、精霊が見えなくなるようにしたいのです。掃除中にぼんやりしてたら、クビになるかもしれないので」
ルーファス王子とセドリックは、精霊を見るのに苦労しているので、ジュリアの言葉に驚いた。
「精霊を見えなくするだって! 馬鹿なことを言うなよ!」
「申し訳ありません! 馬鹿なことを言ってしまいました。お許し下さい」
ルーファス王子に叱られて、椅子の中で小さくなったジュリアに、サリンジャー師はなかなか大変そうだと溜め息をついた。
32
あなたにおすすめの小説
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
捨てられ侯爵令嬢ですが、逃亡先で息子と幸せに過ごしていますので、邪魔しないでください。
蒼月柚希
恋愛
公爵様の呪いは解かれました。
これで、貴方も私も自由です。
……だから、もういいですよね?
私も、自由にして……。
5年後。
私は、ある事情から生まれ育った祖国を離れ、
親切な冒険者パーティーと、その地を治める辺境伯様のご家族に守られながら、
今日も幸せに子育てをしています。
だから貴方も勝手に、お幸せになってくださいね。
私のことは忘れて……。
これは、お互いの思いがこじれ、離れ離れになってしまった一組の夫婦の物語。
はたして、夫婦は無事に、離婚を回避することができるのか?
【完結】旦那様、どうぞ王女様とお幸せに!~転生妻は離婚してもふもふライフをエンジョイしようと思います~
魯恒凛
恋愛
地味で気弱なクラリスは夫とは結婚して二年経つのにいまだに触れられることもなく、会話もない。伯爵夫人とは思えないほど使用人たちにいびられ冷遇される日々。魔獣騎士として人気の高い夫と国民の妹として愛される王女の仲を引き裂いたとして、巷では悪女クラリスへの風当たりがきついのだ。
ある日前世の記憶が甦ったクラリスは悟る。若いクラリスにこんな状況はもったいない。白い結婚を理由に円満離婚をして、夫には王女と幸せになってもらおうと決意する。そして、離婚後は田舎でもふもふカフェを開こうと……!
そのためにこっそり仕事を始めたものの、ひょんなことから夫と友達に!?
「好きな相手とどうやったらうまくいくか教えてほしい」
初恋だった夫。胸が痛むけど、お互いの幸せのために王女との仲を応援することに。
でもなんだか様子がおかしくて……?
不器用で一途な夫と前世の記憶が甦ったサバサバ妻の、すれ違い両片思いのラブコメディ。
※5/19〜5/21 HOTランキング1位!たくさんの方にお読みいただきありがとうございます
※他サイトでも公開しています。
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる